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「denish Bar」の
プリン
アイスカフェオレ
最近は「昼も夜もしっかり食べる」みたいなのが無理めなお年頃な私たち。プリン
アイスカフェオレ
「どっちかに注力する」のが幸いということで、昨日に引き続き、今日もお昼にがっつりの予定。しかも日本酒飲み放題。
でも何も食べずに行くというのもねと、昨日、帰宅途中に買って来た「denish Bar」のスティック状のパンを1本、朝食にもぐもぐ食べた。
私が選んだのは、4月一杯までの季節限定品「プリン」。
カラメル風味のカスタードクリームが入ってるんですって。
クリームが絞られていたりサンドされているという感じではなくて、生地に練り込まれて全体がふわっと甘い感じになっているデニッシュバー。
ちょっとなんだかおやつみたい。手軽で良い感じ。
錦糸町「LITTLE SAKE SQUARE」にて
上寿司食べ放題&日本酒飲み放題5000円
1週間ほど前、ロケットニュースで「【コスパ最高】寿司食べ放題&日本酒飲み放題が4000円という天国に行ってきた話 / 東京・錦糸町「LITTLE SAKE SQUARE」」という記事を見たのだった。上寿司食べ放題&日本酒飲み放題5000円
錦糸町で日本酒飲み放題。しかもお寿司も食べ放題。
タイトルを見て「なんだこりゃああ!」と思い、内容を見て更に「すごーい!」と思い。速攻、家族LINEに「すごくないっすか!?」と流したのだった。
すごいすごい美味しそう行ったみたい、俺も行きたい(←息子)と盛り上がり、早速予約してみた次第。
お店の名前は「LITTLE SAKE SQUARE」。
GWは上寿司食べ放題ということでちょっとお高い設定だけど、ほぼ毎週末に寿司食べ放題は開催されている模様(いつもは4000円)。
webサイトを見たら「熟成肉食べ放題」とか「通風鍋(白子&あんきも鍋)食べ放題」とか、あとは「鳳凰美田10種飲み比べ」なんて企画もしているらしい。
すてき。とってもすてき。
昼の部は12時開店でクローズは17時。ただし寿司の提供は15時まで、日本酒の提供は16時まで、ですって。
テーブルには寿司用のプラ皿と総菜用の紙皿、醤油用の小皿とお箸、水用のプラコップと、日本酒用の蛇の目のお猪口が人数分。
会議室みたいなちょっと殺風景な内装の店内は、椅子やテーブルも簡易的なもので「すごーく居心地が良い」というわけではなかったけれど、それでもこの手の店にありがちな「長テーブルに雑に相席」みたいな感じでもなく、2人席、4人席とほどよくグループ毎に座れるようになっていた。
そして壁際に、こんな風にどどーんと一升瓶が並ぶ冷蔵庫。
写真に映っているのがちょうど1.5台分で、この倍、3台分の冷蔵庫の中身が飲み放題。
1区画にナンバリングされたお酒が5本ずつ収められていて、各テーブルには「本日の日本酒リスト」も置かれているから、わかりやすくお目当てのものを探せるようになっていた。
その日本酒の区分けもわかりやすく、
白老別注シリーズ(10本)・季節限定酒など(10本)・すっきり&甘め(10本)・飲み比べやその他(10本)・山廃&マニアック(10本)・濃醇旨口系(10本)・辛口のお酒(10本)・梅酒リキュール(12本)・ナンバリング無し酒(約10本)
となっていて。今は「白老別注」が企画の1つだったのね。ちょうど少し前にイベントをやっていたということもあって、鳳凰美田も複数本。
セルフでいただけるお寿司は、こんな感じに。
若干小ぶりで、逆にそのサイズ感が酒のアテには良い具合。
オープン直後は皆が大挙してこの寿司コーナーに押し寄せるわけだけど、でも次々とこの大皿を入れ換えて新しいのを出してくれるので、もやもやと寿司の登場を待つということもなく。
ネタもほんと様々で、きびなご、生しらす、釜あげ桜海老、ねぎとろ、いくら、ウニ、帆立にタコにイカに……と、期待以上に豪華だった。
オープン後1時間半ほどしたところで、おもむろに登場した穴子やトロ。
燻製鴨握りなんて面白いものもあるし、光もの好きな私は鰺が美味しくて仕方が無かった。
あとは、数点のお総菜も食べ放題。
玉子焼き、マカロニサラダ、ほうれん草のおひたし、もやし肉の甘辛炒め、ラタトゥイユ風の野菜のトマト煮、あとはお寿司用のガリ。
普段もイベント企画中も、食べ物や飲み物の持ち込み自由。
「KURAND」と違って現地に食器の用意などはない(紙皿だけは複数貰える)けれど、氷と炭酸水持ってきて果実酒割って飲むとかもできるかなと。
息子は寿司を食べるのをメインにしつつ、それでも「色々のんでみるー」と鳳凰美田の飲み比べとか果敢に攻めていたけれど(焚き付けて「バナナ酒」とか飲ませた私……すごーくバナナだったね……)、わかりやすくフワーッと真っ赤な顔になっていた。
「昨日はイベントの打ち上げで居酒屋かどっか行ったんでしょ?何か飲んだの?」
と聞けば
「カシスオレンジ1杯だけ」
だそうで。
最近の若い子はほんと、ビール飲まない……し、そもそもお酒を積極的には飲まないよね。
私が好きすぎなだけかもしれないけれど(成人になって解禁した途端、がばがば酒を飲んでいた私……)。
というわけで、リストに印つけつつ飲んだのは、こんな感じ。お猪口のサイズは多分3勺(約60ml)くらいだったろうから、12杯飲めばまあ大体4合くらい?
よく飲みました。
京都 澤屋まつもと 守破離 五百万石
福岡 美田 山廃純米にごり酒
栃木 東力士 とろーりにごり酒
佐賀 鍋島 裏ラベル 純米吟醸 隠し酒
奈良 みむろ杉 Dio Abita 13%純米酒
埼玉 神亀 じゅんまい阿波山田錦 特別版
山形 山吹極 生酛純米無濾過生原酒 山酒4号
栃木 鳳凰美田 雄町
奈良 花巴 山廃純米酒 無濾過生原酒 BY28
愛知 二兎 純米山田錦六十五 生原酒
福岡 三井の寿 山廃純米 穀良都
北海道 北のさくら しあわせ果実パイン
北海道 北のさくら しあわせ果実ライチ
栃木 鳳凰美田 雄町
店長さんに「雄町が飲みたい」「愛山が飲みたい」と話した結果、途中で空いた瓶の入れ換えで鳳凰美田の雄町を出してくれたのがとっても嬉しかった。
あんまり美味しくて、最後の1杯もそれにしてしまったよ。
ちなみに、事前情報だと女性客は3割から4割と聞いていたけど、今日のお昼のお客さんは40人中4割が女性とか、そんな感じだった。
なんとなくね、なんとなーく客層が「ロケットニュース」的な感じだった事(この感じ、伝われ)に、ちょっとだけ苦笑い。
「桃源邨」の茘枝ゼリー \430
アイス烏龍茶
そして帰宅してから次々とベッドに倒れ伏す私たち。アイス烏龍茶
「昼寝」にしては遅めの時間に倒れたものだから、目が覚めるとすでに真っ暗、7時を回ろうという頃合いだった。
さっぱりお腹は空かないし、そうだ、ゼリーを食べよう……と皆で先に入浴を済ませ。
昨日横浜中華街で買って来た「桃源邨」の茘枝ゼリーをガラス皿に盛りつけた。
こんな感じに、薄い寒天のようなゼリー。
器の底には茘枝の皮も砕いたような風の、桃紅色の綺麗なソースも入っていた。
これ、すっっっっっごく茘枝。とんでもなく茘枝。
ソースもゼリーそのものも、あの茘枝の味と香りがこれでもかと漂ってきた。
大体がこういうのって合成香料のような匂いがするものだけど、そんな事は全然無く。
果実だけでこれだけの濃厚さを出すのはさぞ大変だろうなと思われてしまう(このサイズのゼリーに一体何個分の茘枝が入っているやら、と)、そんな素敵なゼリーだった。これは美味しいなあ。茘枝が大好きな母にも食べさせたいくらい。
検索すると、このお店では台湾の朝御飯みたいな感じのあったかい豆乳が人気みたいだけど、昨日のモツも美味しかったし、何より黒胡麻団子も最高に美味しかったし色々と気になって仕方が無い。GW過ぎて中華街が落ち着いた頃にまた食べに行かなくちゃ。