豚バラ肉の梅肉蒸し

「木村屋總本店」の
　小倉あんぱん
　北海道牛乳クリームあんぱん
牛乳

「木村屋總本店」のあんぱんは大変に優秀。
 
賞味期限が４日とか５日とか先だということだったので、それならと一昨日いくつかのあんぱんを買ってきたのだった。
 
１つは定番のあんこものにしようと、だんなには桜あんぱん、私の分は小倉あんぱん。
そして伊勢丹新宿店限定品の「北海道牛乳クリームあんぱん」も。
 
伊勢丹はこの「限定品」に執心していて、他の店舗、あちこち（ほぼ全て？？）にこの専用のタグをつけた商品が置かれている。
「ここに来なきゃ買えない」という戦略なんだろうなあ……伊勢丹、すごい。

スティックきゅうり w/マヨネーズ
牛すじと豆腐、万願寺唐辛子の煮物
豚バラ肉の梅肉蒸し
「とり山 卯吉」の
　鶏肝の山椒煮
　うずら卵煮
羽釜御飯
ビール（サッポロ黒ラベル エクストラブリュー）

今日は昨日に続いて一人の夕御飯。
 
作ってみたいと思っていたものを作ってみましょうということで、昨夜の残りの惣菜を色々出しつつ、「豚バラ肉の梅肉蒸し」を作ってみた。夏らしいさっぱりと酸味のある豚肉料理。
 
『dancyu』の８月号が「豚肉パラダイス」という豚肉料理特集の号で、それに掲載されていた平松洋子さんのレシピだった。
 
『dancyu』はdmagazineで読むことができるから毎号パラ見してるのだけど、特集記事は半分くらいはこのアプリでは見られないようになっている。いつもはそれならそれでと見る事ができるページだけ見て満足していたところ、この豚肉特集だけは見たいレシピ（いかにも美味しそうな絵面だった魯肉飯とかね）があったから、図書館で改めて予約してつい先日借りてきた。豚肉は……良いよねえ。
 
叩いた梅肉をベースにしたたれは、刻み葱（本当は長ねぎを使うところ、万能葱が半端に残っていたので万能葱で）と紹興酒、醤油、砂糖、片栗粉を混ぜたもの。
 
蒸籠用の皿に広げた豚バラ肉に塗っては肉を重ね……と何度か繰り返して、あとは火が通るまで蒸したらできあがり。
 
使った梅干しが優しい味のものだったから、それほどには「すっぱ！」という感じではなく、プラムのような心地良い風味。
 
だるくなりがちなこの季節には梅干しの塩分と酸味はなかなか心地良くて、そのうち鰯の梅干し煮などの魚介料理も作ってみたいなー。