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「パン屋のグロワール」の
アールグレイとレモンのマフィン 1/2個
チョコマフィン 1/2個
ヨーグルト(La Ferme de peuplier レモン)
葡萄(長野県産シャインマスカット)
カフェオレ
「rebake」で買った「パン屋のグロワール」の冷凍マフィンを解凍しつつ、今朝のおとっときは、数日前にフランスから届いた1個400円超のヨーグルト。アールグレイとレモンのマフィン 1/2個
チョコマフィン 1/2個
ヨーグルト(La Ferme de peuplier レモン)
葡萄(長野県産シャインマスカット)
カフェオレ
「ハイ食材室PARIS」で先日特売されていたのが、1個たったの2380円のモンドールチーズ。
日本のチーズショップなら1個4500円くらいが普通のこの品、「え、送料1500円かけても他にちょっと色々足せばお得では?……お得では?」と、同一送料で送れる2kgぎりぎりまで色々詰めて送ってもらったのだった。
他には、これもお買い得価格だったフランスの「カンタル ジューン」というチーズだとか、モッツァレラだとか、バターだとかも。
そしてあと数百グラムあるなあと、最後隙間に入れるように注文したのがLa Ferme de peuplierのヨーグルトなのだった。
フランス、ノルマンディーに工場を持つ、1947年創業のメーカー、ププリエ。
ガラスの容器に、フレーバーものは一番底にフルーツピュレが入ってる仕様で、なんだかとても美味しそうだなと買ってみた。
値段はヨーグルトというより最早「洋菓子」な感じだったけれど、生クリームで作ったヨーグルトなのかしらというくらいにこってり濃厚、酸味もまろやかで美味しかった。私はレモンを食べたけど、レモンの酸味もまろやかでヨーグルトにとてもお似合い。
だんなの食べたバニラは、全体からバニラの香りが漂う、ふわりと良い香りのするヨーグルトだった。なんでか、ヨーロッパの乳製品って濃厚で美味しいんだよね。
うーん、しかし1個400円。かなり贅沢。
船橋「鼎泰豐」にて
蒸し鶏の葱ソース \700
小籠包(大) 2×\840
えびと豚肉入りワンタンスープ \600
乾伴麺 \1000
ランチビール 2×\280
今日のだんなは午前中用事があるそうで、息子は1日お出かけで。蒸し鶏の葱ソース \700
小籠包(大) 2×\840
えびと豚肉入りワンタンスープ \600
乾伴麺 \1000
ランチビール 2×\280
「じゃあ私も用事があるから昼頃待ち合わせする?」
と、別行動して、私は市川の日比谷花壇に「ハナノヒ」のお花を貰いに行ってきた。
市川店は本八幡よりも1.5倍くらいお花の種類が多い印象?今日はとても綺麗なダリアが多くて、こんな感じになりました。
しかしこのお花のサブスク、嬉しい誤算は「花が2週間以上も保つ(ものもある)」ということで。
30日に6回、ならせば5日に1回の3000円分の花が増えていくというのは、花瓶、2つ3つじゃ足りないね?という事態になってしまいそう。数日に一度切り戻しもしていくから、花瓶に入れるにもバランス取りづらくて、さりとてまだ元気な花は飾り続けたいし……という。
今使ってる我が家最大級の花瓶はIKEAのものだけど、もう1個、別の花瓶、買って来ようかな(IKEAの花瓶って全体的にごついから、食卓に置くとどえらい存在感なのだけど)。
んでだんなと待ち合わせて、お昼ご飯どこにしようかと相談しつつ、駅ビル内の「鼎泰豐」に行ってきた。
麺や炒飯の小籠包セットよりは、小籠包をメインに好きなもの食べたいねと、あれこれ自由にオーダーして。
小籠包は1人1蒸籠、6個入りのを抱えることに。
スープたぷたぷ、食卓には黒酢と酢醤油、そして千切り生姜。
正直なところ、鼎泰豐は台湾でも「ここのがダントツに最高に美味しい!」というレベルでもないし、日本で食べると値段の高さにびっくりするのだけれど、でも近場で手軽に小籠包が食べられるのは嬉しいもので。
一緒に頼んだ蒸し鶏やワンタンスープも、懐かしいような味で美味しかった。
でもそれより、だんなの頼んだ「乾伴麺」がそうそうこれこれ、な感じ。
醤油ベースの和え麺で、トッピングにもやしとチャーシューと香菜。
あるある、台湾の屋台にこの1/3量、150円くらいで食べられる麺あるよね、という風な味わいで、かなり幸せだった。
だんな曰く、「でも喜洋洋さんの方がおいしい」ということだったけど。
そして一旦自宅に戻り、夕方再び船橋へ。
船橋「Ristorante Due by 2Leoni」にて
Bellissimaコース 2×\5800
グラススパークリングワイン(チリ Valdivieso Extra Brut) \690
グラススパークリングワイン(伊 Biancavigna Spumante) \700
赤ワインボトル(San Biagio Lisini 2016) \5300
んで夕方の船橋で、駅ビルやらデパートやらイトーヨーカドーやらでブラックフライデーセールをちょこちょこひやかして。Bellissimaコース 2×\5800
グラススパークリングワイン(チリ Valdivieso Extra Brut) \690
グラススパークリングワイン(伊 Biancavigna Spumante) \700
赤ワインボトル(San Biagio Lisini 2016) \5300
うっかり東武のエノテカでBIONDI SANTIのROSSO DI MONTALCINO RED BANDが3割引(\11000が\7700)になっていてしかもラスト1本だったものだから衝動買いしてしまい、他にもあれこれ買い込んでエコバッグぱんぱんにしながらお店に向かい、今夜はイタリアンディナー。
「Ristorante Due by 2Leoni」さんは、緊急事態宣言下に弁当やお惣菜を店頭で販売してくれていて、弁当の美味しさもさることながらトリッパの煮込みやゼッポリーニの美味しさに、外食欲を随分助けられていたお店。
いつか絶対お店に行こうねと話していて、でも思いのほかあっという間にGo To Eatの予約ポイント付与が終了してしまうことになって、駆け込みで慌てて予約を入れておいたのだった。
今日の夕飯、ポイントバック2000円分が得られる他に、これまでの食事で溜まっていたホットペッパーのポイント9000円分を使うことにして、支払い金額は10000円ほどだった(それも千葉のGo To Eat食事券を使用したので実質2.5割引)夕御飯。
そんなお得夕飯だったから、事前予約制のフルコースを予約してあった。
Bellissimaコースはメインに魚も肉も出てくるフルコースなのに5800円と都心のリストランテを考えればとってもお値打ち価格。なのにアミューズからドルチェまで手抜きのない、とても素敵な料理の連続だった。
何もかもが美味しくて、ああ早く来れば良かったねえ、と。
最初に出てきたのは、こんな可愛いアミューズプレート。
全部が一口(いや半口?)サイズで、でも、どれもちゃんと仕事がしてあって。
左奥から右に人参のムース、カプレーゼ。
左手前から右に鴨のパストラミ、ハモンセラーノのコロッケ、スズキのカルパッチョ。
ふわんと温かなコロッケ、"ハム入りクリームコロッケ"な感じで、これが最高に美味しかった。カルパッチョもほのかな柑橘の香りが上品で。
- アミューズ
- 人参のムース
カプレーゼ
鴨のパストラミ
ハモンセラーノのコロッケ
スズキのカルパッチョ - 前菜1皿目
- 蕪のフラン ズワイガニをのせて
- 前菜2皿目
- フォワグラのソテー ベリーのエチュベをソースに
- スープ
- 紅心大根のポタージュスープ
- パスタ料理
- リガトーニのカルボナーラ 鶏もも肉のオーブン焼き
- お魚料理
- 穴子のバルサミコ風味 サオール仕立て サフラン風味のパエリア
- お肉料理
- 黒毛和牛カルビの香草パン粉焼き
- デザート&食後のお飲み物
- 栗のパウンドケーキ
洋梨のタルト
ブラッドオレンジのジェラート
全体のコースはこんな感じ、うん、これで5800円はほんとにお値打ち。しかもワインもお手頃価格でグラスでいただける種類も豊富だし、ボトルも3000~5000円のものが相当多く揃っていた。
蕪のフランとか紅芯大根のポタージュなど、和の素材も使いつつ、でもすごくちゃんとイタリアンで、カルボナーラがリガトーニというのもとても良かった。香りの良い自家製ベーコン入りで。
年末の肉福袋のせいでフォアグラの有り難みが薄れつつあるここ数年だけれど、ちゃんとしたお店で、すごくちゃんとしたソースでいただくフォアグラって、すごく美味しいなあ……なんて。
ベリーのエチュベを添えた、芯までふわんと温かなフォアグラ、これもすごく美味しかったのだけど、事前に「夫はベリーが苦手なんです」と伝えておいたお店は、だんなの皿はきのこのソテー添えにしてくれていて。
ちらりと味見させてもらったら、このきのこがとってもポルチーニ風味で、これがまたしこたま美味しかったのだった。だんなはベリーの好き嫌いは置いておいて、このきのこのソース最高、と大喜びで。
私的には、一番幸せだったのは今日の一番上の写真の穴子の皿。
穴子の旬って夏では?と思っていたのだけれど、冬穴子(東北で獲れるらしい、夏の穴子は南で獲れる)ってこってり濃厚で美味しいのだそう。そういえばここ最近、「せんどば」でも穴子を毎回見かけるなあ、なんて。
そんな肉厚の冬穴子を、バルサミコ風味で南蛮漬けみたいな仕立てにして、脇に小さく魚介のパエリアを添えて。
ああこれ、洋風お寿司だわ、なんて思ったりした。穴子が甘じょっぱいし、米添えてあるし、で。
ちゃんと洋風な味なのに馴染みやすい味で、ほんと、美味しくて。
エスプレッソをいただきながらのドルチェは、卓上の季節のメニューにあって「あ、これいいなー」と思っていた品を中心に。
栗のパウンドケーキに洋梨のタルト、色鮮やかなブラッドオレンジのジェラート。
このお店、ランチはランチで前菜・パスタ・メイン・ドルチェのコースが2600円だったりと本当に良い感じで、また来なきゃ、絶対来なきゃ、というかなんでもっと早く来なかったかな!?なんて言いつつ帰宅したのだった。
今日は全然、欠片も運動しなかったので、明日……明日、がんばります……(まだ微妙に腹筋が筋肉痛)。