海苔バターとか日本酒とか

「ラ・ブランジュリ キィニョン」の
　ゴルゴンチーズ 1/2個
　焼きカレーパン 1/2個
「神戸屋」の
　しあわせ届ける練乳くりぃむぱん
小岩井ヨーグルト w/シャインマスカットバター
カフェオレ

今朝は、「ラ・ブランジュリ キィニョン」の総菜パン２種類をだんなと半分こしつつ、甘いのも欲しいなとスーパーの特売コーナーでみつけて買ってきた、神戸屋の「しあわせ届ける練乳くりぃむぱん」を。
 
総菜パンがちゃんと美味しいパン屋さんは、大体他のも全部美味しいものだけど、容赦なくゴルゴンゾーラが香るミニパンも、フィリングがしっかり美味しいカレーパンも、どちらもすごく美味しかった。
 
なんとなくスコーン屋さんの印象があるこのお店だけど、ああやっぱり普通のパンも美味しいんだなあと思いながらもぐもぐ（昨日の衝撃のもちもちパンも謎美味しかったし）。
 
そんなパンと比べてしまうと、大手メーカーの菓子パンはどうしてもわざとらしい味に思えてしまって、「練乳だってー、美味しそう」と買ってきたはずだったのに、なんとなく印象が薄い存在に。
 
そしてパンに塗らずに食べてみようのチャレンジで、酸味控えめの小岩井ヨーグルトにカルディのシャインマスカットバターを混ぜて食べてみた。
 
悪くはなかったけれど、こうして食べるとバターみが増して感じられる感じで、でもむしろヨーグルトに入れるならバターみは要らないのではと思える結果に。難しい。
 
そして今日の私はスポーツジムで、だんなは「日本酒仕入れに行ってきます！」と、おでかけ。
探していたあれやこれやも買って帰ってきてくれた。
 
お酒の戦利品はこんな感じで、本日は期せずして動物尽くし。
 
十九「19 Le nuvole」の猫柄雲に、ピンクの象さん「Pink Elephant 19」。
 
そして酒屋さん梯子して漸く最後の１本を買えたのであるらしい「出羽桜 熟成 純米吟醸 生原酒 出羽燦々 わんこラベル」 。
 
最後のわんこは、出羽燦々で生原酒で低温熟成という、好きな要素しか詰まってないお酒。
 
出羽桜って昔ながらの野太いラベルのお酒が多い印象だけど、こんな可愛いのも出してるのね。飲むのが楽しみ。

海苔バター w/リッツ
チャーシュー入り無限もやし
炙りたこときゅうりの酢の物
「ヴェルジェ」の
　卵たっぷりポテサラ
「角上魚類」の
　本鮪切り落とし＆中落ち
　鯖のたたき
　海鮮なめろう
日本酒（山梨 山梨銘醸 七賢 純米 春しぼり おりがらみ）

そしてだんなの今日の戦利品のもう１つが、久世福商店「海苔バター」。
 
友人からお勧めされたらしく、そして去年あたりから「衝撃的な美味しさにハマる人続出！ 久世福商店の「海苔バター」が万能すぎる理由」という風にバズッてもいたようで、何度か探しに店を訪れたけど毎回売り切れなのだった。
 
今日は在庫があったらしく、お一人様３瓶までという風に売られていたのであるらしい。
 
とりあえずこんな感じにリッツに乗せて、息子はご飯に乗せて食べてみた。
 
────うん。海苔とバターだ。海苔とバターの味がする。
 
息子に言わせると、ご飯に乗せるなら"ごはんですよ"が最強過ぎて、バターだったらバター醤油ご飯で充分なのだと。両者同時に口にする意味があんまり無いから、美味しいけど、別に、なあ……？という感想だったのであるらしい。
 
「塩気少なくて甘めだからじゃない？醤油足したら？」
なんて言ったら実行していて「ああ！これなら旨い！」ですって。
 
若干マイルドな味だから、味のあるものに添えて食べるのが似合いそうな海苔バター。だし巻き玉子に添えるとか、きっと美味しいと思う。あと、ポーク玉子の"おにぎらず"に添えるとかも。
 
あと、リッツに乗せるなら、禁断の"追いバター"もありかもしれない。今日はポテサラに添えてみたら、これがまた悪くなかった。
 
なるほど、海苔バター、これは楽しいな。食卓に欠かせないものとまではいかないけど、色々と楽しい。
 
そして今夜は日本酒を飲もうの日だったので、角上で買ってきたお刺身色々とか、サラダとか。
 
炙ったタコが食べたくて、「野菜足りないし、酢の物にしようかな」と、使いさしの焼き海苔と合わせて三杯酢で和えたものが、今夜私が唯一支度した料理（あと無限もやしのもやし茹でたくらい）。
 
"海鮮なめろう"なる若干謎な品名の総菜が、切り落とし刺身をなめろうにしたもので、白身魚やサーモンや鮪などのミックスなめろう。これが案外美味しかった。