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鹹豆漿
葱酥抓餅
普洱茶
せっかく買ってあった豆乳の賞味期限が来てしまうわと、今朝はしょっぱい豆乳と葱餅の台湾風朝御飯。葱酥抓餅
普洱茶
先日同様、カルディで買った鹹豆漿の素と、「せんどば」で買った葱餅を使った。
豆乳には、今日も油条、香菜、干し海老をトッピング。
先日アメ横でやっすく買ってきた干し海老(両手で2すくい分くらいあって500円だった。多分中国産だろうけど)が想像以上に便利で、スープのだしにもなるし、耐熱容器に入れてオイルスプレーごく軽く吹いて数十秒チンすれば揚げ海老風な感じになってくれる。
今日もそんな揚げ海老もどきをぱらぱら散らしていただいた。
これ、甘い豆乳(甜豆漿)にしたかったら、豆乳にガムシロップを入れればそれで良いのかな。
豆乳、日常飲んでいるわけでもないのに(プロテインもソイプロテインよりホエイプロテインの方が好みだし)、台湾風となればなんでか甘いのもしょっぱいのもやたら恋しく美味しく感じるという不思議。
「丸亀製麺」の
丸亀うどん弁当
「ヴェルジェ」の
マンゴーサンド
麦茶
今日はだんな、お仕事お休み。丸亀うどん弁当
「ヴェルジェ」の
マンゴーサンド
麦茶
午前中は各々用事があって、私は津田沼へ、だんなは船橋に自転車で出かけていき「さてお昼ご飯はどうしよう?」と。
相談の結果、
「丸亀のうどん弁当買って帰ろうか」
とだんなが言ってくれて「それ!」と食い付いたのだった。
コロナ禍での家ご飯需要で始まった、丸亀製麺の「丸亀うどん弁当、一度食べてみたかったところ。
店頭で、茹でたての麺をパックして、袋入りのだしつけて、そして固定の天ぷらやおかずが上に乗るというもので。
「一番安いシンプルなものでお願い」とリクエストしたら、390円の「2種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当」を買ってきてくれた。
冷ぶっかけうどん・野菜バラ天・ちくわ磯辺天・きんぴらごぼう・玉子焼きという構成で、これをベースに海老天がついたり肉うどん用の肉がついたりでボリュームと値段が上がっていく形だそう。
だしがちょっと濃すぎ&甘過ぎで、このだしの味だけはいまいちだったけど、讃岐うどん(っぽいもの)が家で食べられるという意味ではこのうどん弁当、かなり幸せだった。スーパーの弁当コーナーで売られているようなうどんよりは数段幸せな内容だし、うどんもまあまあちゃんと美味しいし。
そしてうどんがあるとわかってるのに、「角上の日」だしと用事の最後で角上に寄った私は、うっかり併設の八百屋さん(ここも角上の日割引が適用されるのよ)のマンゴーサンドを買ってしまい、これを食後に皆でデザート代わりに。
これはセブンイレブンの詐欺サンドイッチかなという風に断面のところにぺろっとマンゴーが乗ってるだけのちょっと悲しいサンドイッチだったけど、4切れ入ってクリームたっぷりで500円だったらこんなものなのかもしれない。ちょびっとだったけれどマンゴー自体は甘くて美味しかったしクリームも美味しかった。
フルーツサンド、いつかはこのブームの元祖「ダイワ中目黒」さんのを食べてみたいとずっと思っている。
よくまあ恥ずかしくなくこれほどのパクリをと思いつつ、東京駅構内で簡単に買えるという理由だけで「Be! FRUITS SANDWICH」のフルーツサンドもちょっとだけ気になっている今日この頃。
数寄屋橋「milky70」にて
プレミアムmilkyソフトクリーム(カップ) \300
そして今夜はだんなと外食。息子は「四川料理に興味無いし、いいやー」とお留守番。プレミアムmilkyソフトクリーム(カップ) \300
久しぶりに都心に出るしと、「なら最初に銀座に出よう。酒屋さん見て、パン買ってあと気になってた台湾カステラも買おう」と色々予約をしてあったので数時間早くに家を出た。
2ヶ月ほど前にオープンした銀座東急内の「台楽蛋糕」で予約済の台湾カステラ受け取って、いつもの「Johan」でも予約してあったコーンパンとチョコブレッドを受け取って。
酒屋は銀座SIX内の「いまでや」さんで醸し人九平次のうすにごり(これ要予約品だったはずの品…今年は頼んでいなかったやつ)が買えてしまい。
そしてたまたま通りがかって寄った銀座東急内のワインショップ「Grand Marche du Vin WINE&GOURMET」さんでは店内ワインが全て20%オフになっていて。
「ブルネッロがあるー」「ロッソもあるね」なんて検討しまくった結果、ソムリエさんのお勧めで「Barbaresco Riserva 2001 Roberto Sarotto」を4800円で購入し。
とどめとばかり、銀座三越の酒売り場に「苗場酒造株式会社」さんが来てらして、「4日前に搾ったばかりのお酒なんです!」と言われた、うすにごり微発泡、新潟地米のこしいぶきを掛米に使ったお酒を1本買ってみた。
出かけるとついついお酒を買ってしまうねえと、今日もうっかり4合瓶3本。
道中そこそこの大荷物になったところで「あ!あれ、ミルキーの特設ショップだよ!」と数寄屋橋交差点で、ミルキー発売70周年記念のお店「milky70」にも寄り道した。
「のむmilky」「プレミアムmilkyソフトクリーム」といった大変にけしからん感じのミルキー尽くしのテイクアウトショップで、これは食べるしかとカップ入りのソフトクリームをだんなと半分こ。
スプーンがペコちゃんなの、とっても可愛い。
逆さにしても落ちないくらいにしっかり固めのソフトクリームで、マクドナルドのミルキーソフトの数倍幸せな味だった。もうしっかりミルキー。文句なしにミルキー。とってもミルキー。
更にけしからんことには、ソフトクリーム用に「追いミスキーソース」、「期間限定あまおう苺ピューレ」なんていうそれぞれ50円というオプションがあって、ただでさえかなり甘いこのソフトクリームに更に甘味を追加することができるという。うーん、実にけしからん。
コロナ禍では銀座もそう頻繁には来られないけど、これは銀座に来る度に寄ってしまいそう。
虎ノ門「頤和園 霞ヶ関店」にて
緊急事態グルメコース \2750
中国茶(烏龍茶) \500
だんなが友達から「こんな素敵なプランがある」と教えてもらったのだという、今日の夕飯は虎ノ門駅近くの「頤和園(いわえん) 霞ヶ関店」に。緊急事態グルメコース \2750
中国茶(烏龍茶) \500
溜池山王や福岡などにも店舗がある高級四川料理店で、でもリーズナブルなランチライムには近隣サラリーマンで行列が出来たりもするみたい。
そんなお店で、「フカヒレ活け鮑霧島豚など魅力満載緊急事態グルメコース」が5月中平日限定で提供中なのだった。
本来価格5500円相当のコース料理が半額の2750円。
「高級食材を大量に買い付けてしまいました」とのことで、「5,000円での販売を前提とした仕入のため"しっかりとした"食材にてご調製致しております」ですって。
フカヒレに鮑に他にも色々盛りだくさん、これはかなりお得では?と思いつつも、でも閉店は夜8時なので、いつもの平日だとバタバタかもねと、だんなが休みの今日、いざ、と。
- 【7つの喜び】季節のお楽しみ前菜
- フカヒレの上海式醤油煮込み
- 若鶏もも肉の広東風炙り焼き
- 豊洲直送 【活け鮑】のXO醤炒め
- 【宮崎県産霧島豚】の厚切りホイコーロー仕立て
- 点心 小籠包と海老焼売
- 名物!担々麺 又は 蟹アスパラ炒飯
- マンゴー入り杏仁豆腐
出てきた料理はこんな感じ。
若干ボリュームが物足りない皿もあったけど、食べ終えてみればしっかりお腹一杯になったし、何よりすごくちゃんと美味しかった。お店の雰囲気も悪く無かったし。
メニューにあるとおり、「上海風」とか「広東風」とか、それほどには四川の雰囲気は強くなかったのだけど、でも時折思い出したように「ここは四川料理のお店ですよー」という主張がある料理が混ざっていたのがちょっと楽しかった。
前菜皿は、稚鮎の甘露煮っぽいのとかトマトの中華ピクルスにクラゲの和え物、一口サイズのよだれ鶏、干し豆腐と野菜の和え物を卵でくるんだものに、蟹とチーズのパテっぽい蒸し物だとか。
よだれ鶏がしっかり「麻」な痺れがあって、そして鶏自体が謎のくしゅくしゅ食感(低温調理?圧力鍋?ともかくなんだか不思議な食感)で面白かった。
フカヒレ(今日の一番上の写真)には、赤酢と黒酢の2種類の瓶がやってきて、好みで添えつつどうぞ、とのこと。後に出てきた小籠包には赤酢の方を勧められた。
黒酢は柔らかくまるんとした味わいで、赤酢は香りが良くていかにも「お酢」という感じ。私は、赤酢の方が好みだった。
お店の方曰く、女性は赤酢を好む傾向にあるんですって。
多分自家製なのだろう、さほど辛くはないXO醤風味の鮑は豪華に1人1個サイズ。
パプリカとスナップえんどう、しめじも使われていて、干し鮑とはまた違う、むちむちした鮑の食感がとてもすてき。
全体的にこのお店、味つけはややこってりめだけど、塩はそれほど強くなく、コース料理は緩急のバランスが良いなと思った。
回鍋肉、ランチで提供しているものはこんな感じの正統派っぽいものだけど、今日のコースでの回鍋肉はこんな感じ。
霧島豚を塊のままグリルして、生の水菜や紫キャベツと合わせて上から回鍋肉味のタレをかけました、みたいな風になっていた。
脂がじゅわっと染み出る風な霧島豚、とっても美味しい……けど、これは普通の回鍋肉が恋しかったかなあ。
そして残念ながら点心類は普通の美味しさだった(点心には特にうるさい私たち……)。
そしてシメは、蟹アスパラ炒飯とこの店名物の担々麺の2択。
だんなは炒飯、私は担々麺にしてもらった。
この担々麺、「創業当初から店舗の顔として不動の人気を誇っている」とのこと。
胡麻感が強くて(濃厚だから胡桃も入ってるのかなと思ったけどひたすらに胡麻みたい)、辣の辛さは控えめで、そしてほどよく麻のシビシビ感もあり。
ラー油メインの担々麺はすごく苦手なのだけど、この担々麺は香ばしくてバランスの良い風味でとても良かった。注文して良かったなあ。
夏にいただけるという冷やし担々麺も美味しそう。
そして最後は、小さなガラスの器入りの、マンゴーソースがけ杏仁豆腐。これも、あと3個くらい食べたいですってくらいに美味しかった。
全てが洋風皿で供された、ヌーベルシノワ的なこのお店。
私もだんなもどちらかと言うと「ヌーベルシノワよりはふつーの中華!昔ながらの中華が食べたいの!」という嗜好なのだけど、でもこのお店は古き良きな感じもちゃんと残っていて、色々と好みな塩梅だった。
2年前の夏には北京ダック食べ放題プランなんていうのも夏の特定期間にやったりもしていたみたい。コロナ禍が一段落したらまたやってくれないかな。そしたら絶対食べに行くわ。
「台楽蛋糕」の
台湾カステラ プレーン&チーズ
アイスカフェオレ
そして残念ながら曇天で見られなかった皆既月食の今日、ゆるゆると帰宅。台湾カステラ プレーン&チーズ
アイスカフェオレ
留守番だった息子も一緒に台湾カステラを早速食べてみた。
箱を開けてみると、こんな感じ。
「SNS映え必至」などと言われていたけど、んんん……??という感じ。
なんかちょっと歪だし、若干焦げてるし、断面も「ええ……?」となってしまったのだけど、気を取り直して適当に切り分けて。
こちらはチーズ。
他にチョコレートと宇治抹茶があって、それらは焼き上がりの時間が一日数度に限られているみたい。
プレーンは30分~1時間置きくらいにどんどん焼き上げているみたいで、店頭の焼き上がりスケジュールの脇には「完売」の文字が並びまくっていた。かなり売れているみたい?
「未知の食感」とか「奇跡のプルふわ食感」などと称される台湾カステラだけど、実のところは"卵黄入りのシフォンケーキ"という感じで、それほどには驚きの食感ではなかったかなと……。
プレーンは甘さ控えめ、砂糖を加えたホイップクリームが恋しくなる味わい。
だんなにも息子にもチェダーチーズを挟んだチーズの方が好評だった。チーズは表面にも粉チーズがかけてあるそうで、その甘じょっぱい感じが今風で良い感じ。
でも、うん、それほど大騒ぎする類の味ではなく、言うほど未知でもなく、少なくとも行列してまで買うものではないかなというのが私の中での結論かなあ。
あっためたり冷やしたりして食べたらまたちょっと違った印象になるのかしら。
まだどっさりあることだし、明日生クリーム買ってきてみよう。