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「木村屋總本店」の
チョココロネ
瀬戸内レモンあんぱん
梨(千葉県産幸水)
アイスカフェオレ
放っておくと、菓子パンもお菓子も"瀬戸内レモン"の文字が入っているものを選んでしまうくらいには、レモン味が好き……というかこの蒸し暑い時期はそういう味のものが恋しくなるわけで。チョココロネ
瀬戸内レモンあんぱん
梨(千葉県産幸水)
アイスカフェオレ
昨日、市川に行ったらポップアップストアで「木村屋總本店」が来ていて、「あ、季節のあんぱんが瀬戸内レモンだわ」といそいそ買ってきたのだった。
だんなの分は小倉あんぱんにして、あとは久しぶりに食べる気がするチョココロネも。
チョココロネのクリームって、カスタードクリームにチョコレートを混ぜる風な作り方らしいのだけど、チョコ感が微妙に物足りなかったり甘さの塩梅が微妙に好みじゃなかったり、色々あって。
木村屋のチョココロネは、何というかお手本のようなちょうど良さ。チョコ感濃厚、形も美しく、尻尾の方にチョコが入ってない感じも「そうそうそれが正しいあり方だよね」と思えてしまう。
レモンピールを甘く煮たのがトッピングされているあんぱんも、期待通りの爽やか味で美味しかった。
で、息子は昼まで寝てるだろうしと息子の分は買わないでいたところ、朝にもそもそトイレに起きてきて、でも朝食は要らないとまた自室に引っ込んでいって。
木曜に1回目のモデルナワクチンを接種した息子、金曜には37,8℃の熱が出て一日おとなしくしていて。
そして今朝には「やたら寒気がする」と言っていたから少し心配だったところ、その後熱は下がったらしく、一安心。昼御飯は食べられそうだね。
「もり家」のうどん(ひやひや)
「天ぷら松島」の
えびかきあげ \60
あなご天ぷら \90
麦茶
今日はだんなの誕生日。「天ぷら松島」の
えびかきあげ \60
あなご天ぷら \90
麦茶
予約済のケーキを受け取りがてら、昼には手持ちの半生麺のさぬきうどんを食べてしまおうと、船橋駅近の「天ぷら 松島」で天ぷらを買ってきた。
私とだんなの中では「どん兵衛(風)のかき揚げ(を出している天ぷら)屋さん」で通っている、昔ながらの店構えの天ぷら屋さんは、店内で天丼などもいただける。
持ち帰りのお客さんも多くて、私が行ったときにも他に数組のお客さんが持ち帰りのオーダーをしているところだった。
丸くて薄っぺらいかき揚げがとても可愛くて(まさにカップ麺に入ってくるあの天ぷらっぽい外見で)、そしてお値段がべらぼうに安い。
かき揚げは60円、というか他のも大体60円、ちくわに至っては小さめサイズではあるけれどたったの50円、私が買った穴子90円が、鰯や海老と並んでお高めラインという感じ。
6個買った天ぷらが合計380円で、「やっすいわー」と思いながら急ぎ帰ったのだった。
で、だんなが茹でてくれていたうどんをひやひやで、皆で美味しく昼御飯。
穴子、銚子丸の"煮穴子一本握り"の穴子くらいのサイズが普通にあって、これで90円はやっぱりちょっとおかしい値付けだわと思った。
今日はだんなの誕生日
ほんきびりやに w/ライタ
おてがるたんどりーちきん
神の飲み物(ラッシー)
ビール(「むぎのいえ」のsozoro)
「不二家」のショートケーキ
アイスカフェオレ
1週間ほど前、「誕生日のご飯、本気のビリヤニ作ったら嬉しい?」と聞いたら、だんなが是非にと頷いてくれたので、誕生日ディナーの献立は"ほんきびりやに"。ほんきびりやに w/ライタ
おてがるたんどりーちきん
神の飲み物(ラッシー)
ビール(「むぎのいえ」のsozoro)
「不二家」のショートケーキ
アイスカフェオレ
どのくらい本気かと言うと、作成に2時間かかるくらい。
25分放置、20分放置、なんて時間帯もあるからずっとずっと鍋の前に居るわけではないけれど。
ここ数ヶ月、何冊ものインド料理やタイ料理の本を図書館で借りたり買ったりして読んで、すごく楽しかったのが『ビリヤニ とびきり美味しいスパイスご飯を作る!』、『本格カレーとビリヤニ 最速レシピ』、『魯珈のスパイスカレー本』の3冊。
どのビリヤニにしようかなあと色々見比べたのだけど、『料理通信』2020年9・10月合併号の「スパイス使いで極めるカレーの作り方」に掲載されていた、「ジョニーのビリヤニ」さんのチキンビリヤニを作ってみることにした。
youtubeに「料理通信にも掲載されたプロが作るチキンビリヤニの作り方」という動画があるのもわかりやすくて、初ビリヤニはこれでいこう、と。
最初にホールスパイスをミルミキサーにかけて"ビリヤニマサラ"も作ったし、玉ねぎも20分くらいかけてじっくり炒めたし。
出来上がった"グレービー"がこんな感じ。
ここに別鍋で半生状態くらいに茹でた米を湯切りして重ね、蒸し煮するように数十分火を通していく。
最後に15分蒸したらできあがり。
だんながここで、「そうだ!美味しいビールを買って来よう!」と、谷津の「ならしのクラフトビール むぎのいえ」に自転車走らせて、ビリヤニにお似合いのビールを買ってきてくれた。
出来上がりは、鍋を開けた表面が真っ白なものだから、息子が覗き込んで「あれ?これはご飯だけ?」と首を傾げるような光景で。
いやいやこれがビリヤニですよとしゃもじでさっくり底から返すと、ふわっとスパイスと鶏肉の良い香り。
ざっくりと、混ぜすぎないように皿に盛ったら揚げ玉ねぎと香菜とライタを添えてできあがり。
今回はこれに、渡辺玲さんレシピの簡単タンドリーチキン風の鶏手羽のオーブン焼きも添えてみた。
ガラムマサラやターメリックなどを肉に揉み込んで十数分後にオーブンに入れるだけの簡単なもので、ヨーグルトも使わない。でもちゃんとタンドリーチキンっぽい味になった。
だんながお店の人と相談しながら買ってきてくれたビールは、「sozoro(そぞろ)」という面白い名前のセッションIPA。
例えば個性の強いビールだと喫み疲れてしまうけど、なんとなく普通とは違う、「クラフトなビール」を楽しみたいなら。
アメリカンホップの特徴を適度に効かせ、「逍遙」「そぞろ歩き」をテーマにした、谷津干潟のお散歩にもピッタリなエール。
4/17開栓 Alc4.8% \20/g
ですって。
カラッとした爽やかさがあって、でもホップの旨味苦みもほどよい存在感で、素敵なビールだった。
それと、せっかくだからと数年前にtwitterでバズっていた、「神の飲み物が精製された」の作り方で用意したラッシーも1リットルデキャンタにたぷたぷに用意しておいた。
これがまた期待以上に濃厚で美味しくて、「あかん、飲んでまう」言いつつ息子が最後の1滴まで飲み干して。
ああ色々全部また作りたい美味しさに出来たなあと思いつつ、「ビリヤニが初回から美味しく作れることはまず無い」とどこかの本で読んでいたのを、「美味しいじゃん!全然美味しいじゃん!ていうかすごく美味しいじゃん!」と思うに至ったのだった。
初回でこれだけ美味しくできたなら、もう次回からは私、お店開けるんじゃあないかしら(←甚だしい思い上がり)。
そしてケーキは基本に立ち返って、今年は「不二家」のホールショートケーキ。
やっぱりこのくらいのサイズはないとね!と、6等分は物足りないサイズに思えたので4等分にして、「最後の1切れはだんなちゃんが食べると良いよ」と1人1切れ、美味しくいただいた。
不二家は昔も今もちゃんとクリームが美味しくて、ザ・王道、な古来ゆかしき日本のケーキという感じ。
今日は色々全部が美味しかった日。