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蹴上 「ウェスティン都ホテル京都」内「オールデイダイニング 洛空」にて
朝食ブッフェ
今日も他の店の外食などには浮気せず、「ウェスティン都ホテル京都」の朝御飯。朝食ブッフェ
でも今朝は、「オムレツも食べたい。サラダも」と、最初の皿は洋風にした。濃厚美味なコーンスープもいただいて。
オムレツステーションの具材は、トマト、ハム、玉ねぎ、じゃがいも、マッシュルーム、チーズ、そして、湯葉。
湯葉????と思ってしまったのだけど、今日は玉ねぎとマッシュルームにしてもらった。
"目覚めの一杯"のジュースは、今日も鮮烈に辛かった人参ジンジャージュース。
最初に持ってきた料理は、
フレッシュオレンジジュース、紅茶、
ミニ パン・オ・ショコラ
チーズ盛り、サラダ、はちみつトマト、スモークサーモン
マッシュルームと玉ねぎのオムレツ
煮豆、きのこのソテー、ベーコン
コーンスープ
という感じ。煮豆とかきのこのソテーがあるのが幸せで。
そして当然のような顔で、おかわりに和食もいただいている……という。
「両方食べたかったら両方食べれば良いじゃない」という、ものすごく雑な結論に至った結果、おにぎりも2個いただいた。我ながら今日も胃腸は絶好調。
炊合せ、今日は和風味のミニロールキャベツに油揚げの茶巾、椎茸などが入っていた。昨日とは全然違う組み合わせで、これもよき。
おにぎり(ちりめん山椒、ツナマヨ)
炊合せ、京都けあげ温泉卵
蒸し魚(赤魚) 蓮根のぽん酢がけ
菜の花と京揚げのお浸し、ひじき煮、きんぴらごぼう
あたりをいただいて、最後のフルーツは昨日と同じく
ルビーグレープフルーツ、オレンジ、メロン、パイナップル、りんご
という感じ。ああ今日も美味しかった。
そうそう、大浴場は朝6時半からのオープンなので、朝食前にお風呂もしっかりいただいた。
これが、朝6時とか朝5時半オープンとかならもっと嬉しいのだけどなーと思いつつ。
京都 烏丸御池「イノダコーヒー本店」にて
ハヤシライス \980
ボルセナ \980
プリンパフェ \1100
プリン \450
アイスコーヒー 2×\650
で、朝から大変にお腹一杯食べてしまったので、今日も「昼は軽くで良いね……」ということに。ハヤシライス \980
ボルセナ \980
プリンパフェ \1100
プリン \450
アイスコーヒー 2×\650
既に持ち帰りプリンは駅構内のお店に予約済ではあるけれど、「イノダコーヒ」で昼御飯も食べてみたい!と、チェックアウト後、荷物は駅まで送ってもらうことにして、地下鉄で烏丸方面に。
11時過ぎ、到着してみれば店頭に10人ほども並んでいて驚いたのだけど、10分くらい待てばすんなり入ることができた。
悩んだ末、私はハヤシライスを。
ライス少なめ、控えめな分量。この味わいは丸善のハヤシライスに似ているなと思った。グリンピースとパセリにふふ、ってなってしまう、この感じ。
パスタは蓋つきの銀食器でやってくる。
だんなの選んだ"ボルセナ"は、"白いナポリタン"と言われている品らしい。
カルボナーラ的な?なんて話していたのだけど、カルボナーラというよりはグラタンのスパゲティ版みたいな感じ。
具はハムとマッシュルームと玉ねぎ、それが粘度強めのベシャメルソースで和えてあるという風の、あんまり今風ではない、まさに昭和の喫茶店な味で、でもそれが素敵に美味しかった。
これはきっと、ナポリタンとかも美味しいのだろうな、と期待してしまう。
……で、「軽めのお昼」とは何だったのだろうという感じに、食後にパフェなど頼んでしまったわけだけど。
だんなはブレずにこのプリンを頼み、私はせっかくだからとプリンパフェ(今日の一番上の写真)を、つい、出来心で。
この見た目、このサイズ、そしてこの味。
色々とパーフェクトすぎて、このパーフェクトぶりを超えるプリンはそうそう存在しないのではと思ってしまう、イノダのプリン。
一緒に頼んだアイスコーヒーは、「砂糖とミルクをお入れして良いですか」的な事をオーダー時に聞かれ、せっかくだからと頷いたら、ミルクが浮いた綺麗な2層のコーヒーがやってきた。甘さは私が思っていたよりもちょっと強め。
パフェは、一番下にバニラアイス(きっと自家製)、その上にプリンのカラメル、写真では完全に隠れているけどプリンが丸ごとと、ホイップクリーム。
メロンにりんごにバナナにキウイ、そして缶詰の桜桃、みかん、パイナップル、さくらんぼ。後ろに扇形のウエハース。
とても正しいフルーツパフェ(プリン入り)で、幸せに美味しかった。フルーツもちゃんと甘くて。
本店は雰囲気も素敵でお気に入りなのだけど、旧館の間の煉瓦造りの中庭通路沿いに化粧室があって。
そこにいるインコさんたちが今年も健在だったので嬉しかった。
割とピイピイ鳴く子たちで、食事中も鳥の声がうっすら聞こえてきたりして。
そしてレジ前では期間限定(本店限定?)の"マロンケーク"も売られていたので、ついこれもお土産に。
マロンペーストとミルクチョコを練り込んだ生地に丸ごとの栗の渋皮煮を入れたものですって。賞味期限も11月半ばとなかなか長め。
10月の京都旅行は、ほんと、どのお菓子屋さんでも栗ものが満載なものだから、栗好きな人(私だ)には大変に危険なシーズンだと心から思い知らされた。
その後は最後の買い物とばかり、四条の高島屋を目指して歩き、そこからはバスで京都駅に移動して、最後は伊勢丹で色々買って。
大阪にほど近い京都でも「551蓬莱」は大変な混雑で、伊勢丹店でも30分くらいの行列?
それでもマシな状況だったみたいで、新幹線改札前の売店には50人くらいが並んでいた。
買ったものは、惣菜除いてこんな感じ。
- 「イノダコーヒ」本店
- マロンケーク \1300
- 京都高島屋「神宗」
- ご自宅用塩昆布230g \1080
- 京都伊勢丹「楽味京都」
- 半割大根ミニセット(ごま・昆布・柚子) \1080
- 京都伊勢丹「大安」
- ぶどうとかぶら漬 \648
- 京都伊勢丹「井筒八ッ橋本舗」
- 生八ッ橋夕子 ミルキー 8個入 \756
生八ッ橋夕子 栗あん5個入 \292 - 京都伊勢丹「祇園 原了郭」
- 黒七味缶 \750
- 京都伊勢丹「七味家本舗」
- 七味袋(大25g) \1000
スーツケース2つに入れられるものは入れたけど、持参していた布製大型保冷バッグに最後買ったイノダのプリンや冷惣菜詰めて、「たま木亭」のパンは結局スーツケースに入る余地は無くなり、そして更に「551蓬莱」の紙袋に豚まん8個、焼売6個、甘酢団子のパックも詰めて、常通りではあるものの、今回もけっこうな大荷物での帰宅になった。
午後3時頃の新幹線で、帰宅は6時過ぎ。いつもちょっと最後に時間が余ってしまっていたから、このくらいの便での帰宅がちょうど良いかなと。
「551蓬莱」の
焼売6個 \450
「米沢 琥珀堂」の
まるごと玉子のふわとろメンチ 2×\417
「近江団十郎」の
さば三色盛 \1200
ビール(キリン SPRING VALLEY 豊潤<496>)
「イノダコーヒー」の
プリン \440
「三木鶏卵堂」の
レーズンバターサンド
カフェオレ
「冷蔵庫、ビール何か冷えてたよね」焼売6個 \450
「米沢 琥珀堂」の
まるごと玉子のふわとろメンチ 2×\417
「近江団十郎」の
さば三色盛 \1200
ビール(キリン SPRING VALLEY 豊潤<496>)
「イノダコーヒー」の
プリン \440
「三木鶏卵堂」の
レーズンバターサンド
カフェオレ
言いつつ帰宅したら、冷えていたのが昨日浴びるほど飲んで来たスプリングバレーだったのに笑ってしまったのだけど、買ってきたお総菜諸々でさらっと夕御飯。
みんな大好き、「551蓬莱」の焼売に、これは山形のお店だったのだけれど、ポップアップショップで来ていた「米沢 琥珀堂」の、「これ美味しそう!」と"まるごと玉子のふわとろメンチ"を1人1個。
そして、デパ地下にけっこう色々な鯖寿司が売られていて気になったものだから、手頃な内容だった「近江団十郎」の"さば三色盛"を。炙りさば、焼きさば、真さばのお寿司がそれぞれ2貫ずつというものだった。
タルタルソースが添えられているという、ちょっと面白いスコッチエッグ風のメンチカツは、「コロッケグランプリ」なるもののメンチ部門で金賞を受賞したことがあるとか?
見事の半熟な茹で卵が入っていて、これはなかなか美味しかった。
タルタルソースだけではちょっと味が物足りなくてとんかつソースも併用したら、もうビールに似合いまくりの幸せな味。
いつもの味の焼売も、色々食べ比べできるさば寿司も良かった。炙りのさば寿司がとても好みな感じだったな。
で、食後も当然京都の味とばかり、「イノダコーヒ」のプリン(本日2個目……!)と、「三木鶏卵堂」のレーズンバターサンドを。
バターサンドは
アーモンド(パウダー)の香り豊かな歯触りの良い生地に、卵屋自慢の卵黄を使ったバタークリームとラムレーズンをサンドしました。
卵黄のコクはありながら、まろやかで口溶けの良いクリームは、バタークリームが苦手な方でも食べやすいように工夫しています。mikikeirandoのロゴ「うめ」の花言葉でもある上品なレーズンバターサンドを是非一度ご賞味ください。
というもので。
形状がまず可愛いし、そしてバタークリームが期待以上にすごく濃厚で、「バター!」という感じだった。でもそれほどにはくどくなく。
サブレ生地も軽い食感で風味が良く、これは美味しいバターサンドだなと思った。
京都はもはや、美味しいものを食べに行って美味しいものを買って帰るための場所という感じ……(551の豚まんを真空パックしつつ引き出し式冷凍庫にぎゅうぎゅう詰め込みながら思うあれそれ)。