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「TruffleBAKERY」の
白トリュフの塩パン \258
「サント・ノーレ」の
マロンデニッシュ \150
ヨーグルト w/パイナップルジャム
カフェオレ
今日は案の定、まあまあのレベルの筋肉痛。白トリュフの塩パン \258
「サント・ノーレ」の
マロンデニッシュ \150
ヨーグルト w/パイナップルジャム
カフェオレ
一人早起きしてぽちぽちとルーティンのネットチェックなどしていたら、フォーリンデブはっしーさんの昨日の呟き、
「夏に食べたい!赤坂「青野」の「冷やしみたらし 972円」が、先ほど来月ぶんの予約スタート!」
が目に留まって、リンクされていた予約フォームを見に行ったら、追記通りに9月分も売り切れで。
すごいな人気なんだなあと思いつつ画面を閉じかけて二度見してしまったのだけど、今日の分は逆に、キャンセルが出たのか購入可能になっていた。
え、今日行けば買えるじゃん、今日行ってくるか……と速攻予約入れて、母は都内に出るの嫌がるかなあ、いや、一緒に来るかな?と思いつつ、とりあえずだんなと2人で朝御飯。
今朝のパンは、ちょっと久しぶりなトリュフ塩パン。
「8月7日!東京駅に!日本の中心地に!G R A N D O P E N 致します!!」
という告知は見ていたのだけれど、「TruffleBAKERY」が、だんなの通勤途中に寄れる場所にオープンしたのであるらしく。
余裕で塩パンを買ってきて貰える環境になってしまったのだった。
昨日、「トリュフパン買って帰ろうか?」と言われ「おなしゃす!」と答え、でもお店は、白トリュフパンに加え、八重洲店限定の"北海道コーンパン"(360円)も推してきていたのだそう。
それはそれでおいしそうなので改めて買ってきてもらうことにして……いや、しかしけっこう良い価格だねコーンパン。
ふわっとバターの香りと共にトリュフの風味が口から鼻からいっぱいになる白トリュフパンは、やっぱり絶品。似た品はそこここにあるけれどやっぱりここのが美味しいなあと改めて感じるおいしさで。
そして、
「白トリュフの塩パンに次ぐ新たな”塩パン”の発売が決定!」
とのことで、8/18からは「海藻バターの塩パン」も発売されるのだそう。
海藻バターってボルディエかな?と思ったのだけど、ベースは北海道バター、そこにブルターニュ産の海藻や昆布(!)の風味を加えているのだそう。これもきっと美味しいのだろうな。
そして小ぶりとはいえ、「え、ここのパン、安くないか?」と改めて思うことになった幕張ザ・マンハッタンホテル「サント・ノーレ」の甘系パンも食卓に。
マロンデニッシュは可愛いキューブ型のパンで、お値段たったの150円。コンビニパンかな?という価格で、でもキューブの中には上品な味のマロンペーストがたっぷり入っていて、生地からもふわりとバターの良い香り。
おいしいのにたったの150円……!とほんとに驚いた。
で、だんなが出勤した後に起きてきた母に、「わたくし、今日、赤坂見附に行く用事が出来てしまったんですが」と告げたら、「あら私も行くわ」と。知ってた。
「だったら六本木のホテルに行きたいわ」と言い出して、いやいや赤坂見附と六本木は徒歩圏内じゃないですけどもと笑ってしまいつつ、聞けば、グランドハイアット東京の滞在があんまり心地よかったもので、また行きたいんですって。
5年ほど前、ここにクリスマスに泊まろうってなってた時に母と同居のおばが亡くなってしまってその予定が流れたのもずっと惜しんでもいたらしく。
「んん……でもこの時期、都内のホテルの混んでるだろうから、食事しようにもレストランいっぱいかも……」
公式サイトのレストラン予約フォームは当日予約も可能っぽいけれど、今日明日あたりは×印だらけ。ブッフェが人気のフレンチキッチン以外なら飛び込みでもいけるかしら……1階のイタリアンとかはワンチャン……?と思いつつ、とりあえず六本木に行ってみようということになった。
六本木 グランドハイアット東京内「THE OAK DOOR」にて
LUNCH SET \3630
THE OAK DOOR SET \4740
サカパ モヒート \1870
季節のフルーツシャンパンソルベ \2200
適当に母とお皿を交換しつつ。
LUNCH SET \3630
THE OAK DOOR SET \4740
サカパ モヒート \1870
季節のフルーツシャンパンソルベ \2200
適当に母とお皿を交換しつつ。

平日日中ならさほど混まずに座って往復もできるし、「あらー便利ねーあらー」と母も驚いていて。
そして辿り着いた久しぶりの六本木ヒルズは、ドラえもんがいっぱい飾られていた。かわいい……かわいいが、何事……?となりつつ、思った以上に混雑していたモール街をするする歩いてホテルロビーへと。
一応ダメ元で、ブッフェスタイルの「THE FRENCH KITCHEN」の受付に行ってみるも案の定予約でいっぱい、1階のイタリアンならと思ったけどこちらも満席。
「ですよねえ……今朝予約サイト見てダメだったので諦めてはいたんですが」
と苦笑したら、受付のお姉さんが、オークドアなら今すぐお席を用意できますが、と。
「THE OAK DOOR」、何度か行ってて、でもあそこはステーキ店だから高齢の母にはちょっと……となったのだけど、鉄板焼やお寿司という気分でもないしなあと、ゆったり食べられるから良いのかなとオークドアに伺うことにした。
メニューはアラカルトもあるけれど、スープやデザートがついてきてメインは選択制になっているセットメニューが良い感じ。
母は、「ハンバーガーなら食べられる」と言ったけど、でもなあ……とすっごく真剣にメニューを眺めて、あえて品数の違う別のセットを頼むことにした。
LUNCH SET
ニューイングランドクラムチャウダー
ソールズベリーステーキ
ロマノフサンデー
THE OAK DOOR SET
シーザーサラダ
山梨県産冷製コーンスープ
オークドア バーガー
チョコレートブラウニーサンデー
これなら大丈夫かなと、「お酒飲みたい」という母に、これならアルコール度数も低いだろうから大丈夫かなと、"季節のフルーツシャンパンソルベ"、私はモヒートで。
そうしたら、初手から母が、「このシャンパンソルベ、きついわ」と言い出して、私、撃沈。
母は甘味が控えめなお酒、こってり濃厚めなお酒をアルコール度数に関わらず「きついわ」という表現で嫌がるところがあって、味見させてもらったら確かにソルベ(パイナップルだった)は爽やかめな甘さで、シャンパンはドライめ。
私のモヒートの方がむしろしっかり甘い感じだったから、「……じゃあ交換する?」と交換しつつ。
このレストラン、取り分けて食べる大皿料理も多いし大丈夫でしょうと取り皿貰って、サラダは半分こ、スープは母が冷製、私がクラムチャウダー、デザートは私がブラウニーサンデー、母がロマノフサンデー(ググったらラズベリーソースがけソフトクリームという風な感じだった)の想定で。

シーザーサラダはもちろんロメインレタスがベースで、クルトンはサワーブレッドの自家製、ベーコンもざくざく、おいしかった。
クラムチャウダーもとろみ濃厚、具沢山。
母はハンバーガー食べられるかな、大丈夫かなと思っていたら、ばばーんと出てきたお皿(今日の一番上の写真)に「これは……食べられないわね……」とのたまった。うん、知ってた。
どうやって食べるのかなという標高の高さに、大きな肉塊、とろけるチーズ、折りたたまれたレタスに、揚げ玉ねぎ、ベーコンまで。
私やだんなにしてみれば「すっごい御馳走ハンバーガーだ……!」という感じだけれど、母がイメージするものとは多分全然違っていたよね、とは。

これもメニュー眺めながらググったのだけど、ソールズベリーステーキとは、「米国発祥の肉料理である。牛挽肉にタマネギなどを混ぜて成形したものを焼いたもの」だそう。
ハンバーグだよね?と思ったのだけど、ソールズベリーステーキは牛100%とか、ナツメグやパン粉を入れないとか、そういう違いはあるみたい。
私もいくらか貰ったけれど、粗挽きっぽく叩いた牛肉の旨味が濃厚で、マッシュルームたっぷりのデミグラスソースが、牛肉の旨味に負けないくらいの味わいで。
写真では見づらいけれど、ポテトの傍ら、添えられた玉ねぎとスナップえんどうのソテーも良い感じだった。
そしてハンバーガーの方は、これはもう文句ないボリュームと計算された味わい、食べ応え。
肉汁たっぷり野菜もどっさり、チーズのとベーコンの旨味にカリカリオニオン。
高級ハンバーガーとはこういうものだという、存在感ある皿だった。
ポテトもカリサク食感で、これまた美味。

目論見通りに母がベリー系のアイスを手に取ったので、私がチョコレートブラウニーサンデーを。
グラスの中には、ナッツごろごろブラウニーの角切りがたっぷり入っていて、その上にソフトクリーム、チョコソース。上には、表面をカリッとカラメル状に砂糖を焦がしたバナナも添えて。
見た目シンプルながら、ちょっとしたパフェくらい食べ応えがあるスイーツで、おなかいっぱいになったのだった。
そして食後はヒルズ内を少しぷらぷらしつつ、ロブションのパン屋さんでお買い物もしつつ(母はご近所さんへのお土産にロブションのサマーシュトーレンを選んだらしい)、タクシーに乗って赤坂見附、東京メトロの出口すぐ脇にある和菓子処「赤坂青野」に。
スマホに届いた予約番号を見せて、すんなり今日一番の目的だった"冷しみたらし"を買うことができたのだった。
12個入って972円、賞味期限は明日いっぱい。
「なるべく傾けないでお持ちくださいね」とのことで。
そうっと持ちながら銀座線で銀座に出て、三越でお買い物して東銀座から乗り換え無しの1本で帰りましょうということにした。
「日本のさらだ いとはん」の
とうもろこし「恵味」の和さらだ \540/100g
無花果と燻製チキンの和さらだ \648/100g
「Käfer」の
生ハム&ロースハム
「伊藤和四五郎商店」の
焼き鳥いろいろ
ビール(アサヒ食彩)
「赤坂青野」の
冷しみたらし(12個) \972
冷茶
とうもろこし「恵味」の和さらだ \540/100g
無花果と燻製チキンの和さらだ \648/100g
「Käfer」の
生ハム&ロースハム
「伊藤和四五郎商店」の
焼き鳥いろいろ
ビール(アサヒ食彩)
「赤坂青野」の
冷しみたらし(12個) \972
冷茶

9000円相当入ったものが3240円だそうで、タイミング的にお中元商品の売れ残りかな?と思いつつ、賞味期限はそこそこ充分ありそうだったので買ってきた。
- ソフトサラミソーセージ スライス ソシソンセックポーフォールチーズ 45g
- ラックスハム スライス ガンダハム 25g
- ラックスハム スライス ジャンボンオーベルニュ 25g
- ラックスハム スライス ジャンボンサヴォワ 25g
- ロースハム カスラースライス 80g ×2
- 粒マスタード 25g
- ポークソーセージ ブラートヴルストミットパセり 80g
- ペッパーシンケン 280g
- ローストボンレス 280g
- ビアシンケン 220g
正規価格だと、ペッパーシンケン1個で2592円、ビアシンケン1個で1512円だから、この2つだけで既にお得になっているという計算。
ソーセージあり生ハムありでこれはよき買い物だった。

聞き慣れない店名だなと思ったのだけど、このお店、「鶏三和」と同系列だそうで、なんだあ……とは思ったのだけど、でも美味しかった。
皮にぼんじり、名古屋コーチンの砂肝とねぎまは塩で。
鶏にんにく串、つくね、レバーはたれで、あとは"ささみ大葉巻き串"も。
大体2本ずつにして、適当に食べたいものを食べたい人が食べるようにしておいた。
和風のサラダが欲しいなと買ってみたのは「日本のさらだ いとはん」の品で、これはRF1や神戸コロッケを擁するロックフィールドのブランド。
からし風味玉ねぎドレッシングの"無花果と燻製チキンの和さらだ"に、青ゆず香るマヨネーズソースでいただく"とうもろこし「恵味」の和さらだ"。
どちらもいちじく、焼きとうもろこしがたっぷり入っていて見た目も綺麗なサラダ。
いちじくがとても甘くて、Käferの生ハムに添えるのもお似合いだった。
RF1系はどこにでもあるしなあ……と買うのを避けがちなのだけれど、オリジナルドレッシングのセンスが良かったり、家庭では作りづらい感じの品が多い(使われている材料の種類が豊富だったり、ちょっとした手間がかかっていたり)のが本当、よく研究されているなあという感じで。
どちらのサラダも、とても好みな方向だった。

12個入ってるから4人だと1人3個。3人で食べても4人で食べてもちょうどいいのが心憎い。
傾けないでと言われたものの荷物が多くてちょっと傾けて持ってきてしまい、ほんのり歪んでしまったのが申し訳ないのだけれど。
艶やかなみたらしあんが器にぎっしり、めちゃめちゃ綺麗に詰まっていてもう見た目からして美しかった。

でもお餅っぽいもちもち感はしっかりあって、とろみ強めの甘じょっぱいあんがしっかり絡む。
あんはこの分量だと多いかな?と思わせつつも、ちょうどぬぐって団子と一緒に食べきれるくらいの分量で。
本当、文字通りの"冷しみたらし"。
これは、美味しいな!?!?
この独特なプルクニュしたお餅の食感はなんとなく記憶にあるもので、材料は何だろうと思ったら、小麦粉にタピオカ粉を混ぜたものを使っているのであるらしい。
絶妙な配合を研究して、熱湯で練って……と、試行錯誤の末のこの美味であるらしく、予約販売で連日完売してしまうのも納得の美味しさだった。
キャンセルが出たら予約サイトに即時反映されるっぽいし、ちょこちょこ覗いて外出予定に合わせて直前予約を狙えば、案外なんとかなるかもしれない。
これはまたぜひ食べたいものだわ、と思いつつ。