2023年8月20日日曜日

筋肉痛な一日

小岩井ヨーグルト w/パイナップルジャム
 
「Benoist」の
 紅茶スコーン
「サント・ノーレ」
 チョコスコーン(\340/3個)
w/クロテッドクリーム・ジャムいろいろ
アイスカフェオレ
昨夜はだんな、久しぶりに友人達との深夜ネット麻雀に興じていて、なので朝7時の私は「おなかすいた……」と一人で居間に。
 
先に何か食べておこう、と、買い置きの小岩井ヨーグルトに、台湾で買ってきたパイナップルジャム添えて食べていた。
 
101ビル近くの「吳寶春麥方店 台北信義旗艦店」はとってもお洒落なパン屋さんで、菓子やジャム類も販売していて。
 
"義式手作果醬 金鑽鳳梨"は、可愛いサイズのこの瓶で500円弱だったからまあまあ良いお値段。
 
大きな瓶もあったのだけど、もう既に4~5個のジャム瓶を買っていたところだったから、自制して小瓶にしたのだけど、いや、これ、大きな瓶買ってくるべきだったわ……という濃厚な美味しさだった。
 
パイナップルケーキのフィリングのようなねっとり感で、とっても濃厚。ほんの少量でヨーグルトがすばらしく美味しくいただけた。
 
台湾パイナップルの美味しさをそのまま凝縮したような、いかにも台湾のジャムという感じ。
 
このパン屋さんはもともと高雄にあったのが、人気のため10年ほど前に台北に出店したのだそう。
 
ジャムの人気は南国ミックスジャム(嚴選熱帶水果)、パッションフルーツとマンゴーとパイナップルのミックスジャムだそうで、あああーこれも買ってくれば良かったああああああと全力で後悔しつつ、「台湾はLCCで安く行けそうだし、軽率に週末に行くなどすれば良いのではないか」となっている私たち。
 
で、だんなが起きてくるのを待って、残っていたスコーンも食べた。
 
母もだんなも、「紅茶スコーンとレモンスコーン、どっちがいい?」と言うと「紅茶」と言う。
レモンは不人気……?(おいしいんだけどなあ)
 
ホテル ザ・マンハッタン、「サント・ノーレ」のスコーンは、やっぱりこれ、いまいちスコーンっぽくはないな?と思いつつ、でも味は良いしクロテッドクリームも似合うし……という感じ。
「宝華」の宝そば
アイス鉄観音茶
そして私もだんなもけっこうなレベルの筋肉痛に苛まれている今日。
 
私はそれでも今週火曜日にもがっつり動いてきていたからだんなよりは回復が早い(と良いな)と思いつつ、それでも「足痛い、胸痛い、腕痛い、腹筋も痛い」という感じで、10日ジムに行かないとこういうことになるのか……と愕然としてしまっている。
 
よく考えたら年末年始やコロナ罹患時以上に運動(特に筋トレ)をサボってたんだなあ……と。
 
今日は13:21記録の最高気温が35.9℃という猛暑の中、お出かけもせずに家でのんびり。
 
お昼は冷凍庫整理も兼ねて、「宝華」の油そば、"宝そば"を。
 
ふるさと納税で届いたチャーシュー足して、メンマは塩漬けメンマを調理した自家製、なるとは抜きのあっさりめ外見になったものの、味はもちろん、問題無くおいしくて。
台北「犁記餅店」の
 綠豆小月餅
鉄観音茶
そしておやつに、台北「犁記餅店」の、緑豆小月餅。
 
台北ナビの記事によると、
犁記餅店は、台湾中部にお店を出したのが長い歴史の始まり。創立者の名前の一字「犁」を取り、店名にしたそうです。それは1894年のこと。とりわけ緑豆の餡を使ったお菓子が人気を呼び(日本統治時代には日本人もこぞって買い求めたそう!)、お店は徐々に増えていきました。現在では台中に12店舗を展開。台北のお店も暖簾わけという形で、1973年にオープンしました。
 
という流れを汲むこのお店。
 
日本人はもっぱらパイナップルケーキを買っていくのだけれど、現地で人気なのはこの緑豆小月餅なのだとか。
 
緑豆に牛乳やバターを加えた餡は優しい甘さで、皮と共にほろほろと崩れる感じ。
 
賞味期限がかなり短くて、実はうっかり過ぎてしまっていたから、ちょっと水分が抜けてぽそぽそしてしまったかもしれない(反省……)。
 
口の中の水分を奪われる系だけど、どこか洋風な感じもする美味しい中華菓子だった。
 
このお店、香港でおやつに食べた太陽餅がまたおいしくて。
台湾で創業以来100年以上続く長寿企業に与えられる称号、「百年老店」も納得の味だった。
 
そして、最近飲んでいるのは林華泰茶行で買ってきた台湾産の鉄観音。
 
凍頂高山烏龍茶に比べると4割ほどの価格だった(それでも1斤TWD100、TWD180のは中国産と言われたのでランク上げて台湾産のを買ってきた)のだけど、これが思った以上に美味しくて、「サントリーのペットボトルの烏龍茶みたいな味だよね」「なんか古き良き味というか」なんて言いながら、ぐいぐい飲んでいる。
 
600gでTWD240、1100円くらい。100g180円でこんなにおいしい……と思うと、台湾でも香港でもあちこちで茶葉は買えるのだけど、「もう中国茶に関しては林華泰さんに一生ついていくということで良い……」なんて思ってしまう。
 
ちなみに林華泰茶行でリストに掲載されていた一番お高いお茶は凍頂高山烏龍茶と東方美人茶の2種類で、1斤TWD4000、つまり100g3000円。
 
でも100gで3000円くらいのお茶は割と見かけたりするから、そうおそろしい価格でもないのかも。ちなみに購入可能な最低単位は150g(1/4斤)から。クレジットカードが使えないのがね、地味に面倒だったりするのだけれども。
茹でだだちゃ豆
スティックきゅうり w/マヨネーズ
「三幸」の
 北海の華 サーモン塩辛
鴨鍋煮
ほっけの干物の炙り
羽釜ご飯 w/コンビーフ
ビール(サッポロ サッポロビール園サマーピルス)
日本酒(大阪 山野酒造 片野桜 生酛純米 無濾過原酒 愛山)
日本酒(大阪 山野酒造 片野桜 特別純米無濾過生原酒 雄町 直汲み)
夕方届いたのは、1kgのジンギスカン肉。
 
苫小牧のふるさと納税返礼品、「【北海道苫小牧・肉のあおやま】特選ラム ジンギスカン 1kg(200g×5個) 小分けパック」の品。
 
"リピートチョイスキャンペーン"なる、「昨年と同じ自治体に寄付申し込みをすると、寄付金額の5%のチョイスマイルがもれなくもらえるキャンペーン」があったので、じゃあせっかくだから何か頼もう、だったら肉?肉か?ということになったのだった。
 
200gに小分けされた密閉パックが使いやすそうでとてもよき。
 
で、今日の夕飯は、ちょっと真剣に冷凍庫整理をしましょうかと、スライス済の鴨肉(鴨鍋用に買ったものではあったのだけど)をいくらか使って、藤井恵さんレシピの「鴨鍋煮」。
 
舞茸、九条葱と一緒に鴨肉さっと煮て、好みでおろしわさびを添えつつ食べる。
 
こんなのもあった、と、巨大なほっけの干物も炙ることにして、なんとなく北海道つながりでサッポロビール園のビール飲みつつ、後半は日本酒も飲みつつ。
 
8月後半になると出てくる山形のおいしい枝豆、"だだちゃ豆"をつまみつつ、先日買った「千駄木腰塚」のお惣菜セットを残していたコンビーフは炊きたてご飯に乗せつつ。
 
今日おいしかったおつまみは、「三幸」という新潟のメーカーの人気商品、「北海の華 サーモン塩辛」。
 
カルディで「年末年始におすすめのおつまみ特集」という記事でも紹介されていて、そんなカルディで3割引で売られていたのだった。
 
これはおいしいもののような気がする……と買ってきてみたら、これが大当たり。
 
脂の乗ったアトランティックサーモンの一番脂のったハラスのみを使用し、国産米の糀、いくらと共に大切に調味し熟成させた発酵食品です。
 
とのことで、通常価格は200gで1188円。
 
佐藤水産」のものに比べると、あちらはいかにも"鮭"でこちらは"サーモン"なのだなあという違いが見えて面白い。
こちらの方が若干甘めで食べやすい感じもして、3割引で買えたのはめちゃめちゃラッキーだったなと思ったのだった。
つまりは賞味期限短めということなので、せっせと食べないと……。