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「Johan」のコーンパン
苺with練乳
カフェオレ
今日はだんなの出立の日。苺with練乳
カフェオレ
早起きして最後の荷造りをしていただんなが、いつのまにかオーブンの余熱やコーヒーの支度をしてくれていて、私と息子も揃ってちょっと早めの朝御飯を一緒に摂った。
新幹線の中でおにぎり食べるかもしれないし~、ということだったので、卵料理は無しにして軽めにパンと苺だけを用意。苺もさらっと食べられるように練乳だけを添えて出した。みんな大好き「Johan」のコーンパンは、今日も香ばしくてパリッとふわっと、良い感じ。
巨大な荷物(そのほとんどは掃除道具←引越荷物が来る前にお部屋の掃除をしなきゃなので)をごろごろ引きずっていくだんなを「いってらっしゃーい」と見送って、さて今日から息子と2人の生活スタートだ。
まず最初にやることは「だんなの巣」のお片づけ。
手の届くところ、出しやすいところになんもかんも積んだり並べたりしちゃってる一画があって、今回の単身赴任でも片づかなかった分については
「つまり近々必要なものではないってことよね?片づけちゃって良いってことよね?」
と、一気に棚などに収納した。
片づけの極意は出し入れする手間を惜しまないこと~。捨てることを厭わないこと~。
我ながら片づけは得意ではあるのだけれど、唯一最大の欠点は「片づけたは良いけど、どこに片づけたかわからなくなっちゃう」事が多々あること……(駄目じゃん……)。
池袋「もうやんカレー」にて
ランチカレービュッフェ \1000
で、今日はお昼に仕事の打ち合わせ。池袋でいつものお客様と、「ランチでも摂りながら打ち合わせを」と呼ばれたのだけれど、ランチカレービュッフェ \1000
「ゴメンゴメン、午後に外せない用事が入っちゃって。時間の余裕がなくてお昼御一緒できなくなっちゃった」
と、慌ただしくオフィスで数十分のやりとりをすることになった。
そして午後1時ちょっと前あたりに、腹ぺこで池袋の町中に佇む私。さすがにお腹空いたし、何か食べてから帰ろう……と考えて、一度行って気に入った「もうやんカレー」を目指すことにした。お昼はビュッフェ式でカレーその他料理色々が食べ放題になるカレー屋さん。実のところ「食べ放題」はどうでも良かったのだけれど、あのカレーがまた食べたいなぁと思ってしまったのだった。
「ゴーゴーカレーがお好きなら、きっともうやんカレーもお好きなはず!」
と、この日記を読んでくださっている方に教えてもらったもうやんカレー。ばっちりすごくツボでした。
お昼にはビーフとポークの2種類の基本のカレーが置かれていて、「激辛20辛ソース」なるものもあるので辛さを自分で足すこともできる。カレーには圧力鍋で火を通した風の柔らかな肉がごろごろと入っていて、当然ながらそれらの肉は次々さらわれていくので、お店の方がせっせとカレー容器に肉を足してくれるのだった。
で、カレーに似合うサラダやおかずも色々。
皿は直径30cmほどの丸皿1枚しか使えない(それを使ってお代わりする分には何回でも良い)ので、盛りつけが難しいのだけれど、ごろっと1個丸ごとのふかしじゃがいも、チキンの味噌炒め、もやしのナムルに春雨サラダ、なぜか「親子丼の具」、ラッキョにコーンにキャベツのサラダ。
嬉しいのは千切りキャベツもあることで、これで「擬似ゴーゴーカレー」的な感じにも楽しめちゃうのだった。カレーソース絡めながら食べる千切りキャベツは、とんかつに添えた千切りキャベツに迫る美味しさがある。
あとは忘れちゃいけない「もうやん式おうどん」。テラッと甘じょっぱい醤油だれを絡めた風のうどんなのだけれど、これがまた謎めく感じにカレーに似合うのだった。「食べ放題はどうでもいいけど」とか言いつつ、いざ食べ放題だとやっぱり食べちゃうわけで……すっかり満腹。
後から加える肉以外には、じゃがいもや玉ねぎなどのかけらは一切入らないカレーなのだけれど、すごくフルーティーな味がする。リンゴが入ってるのは確実な味なんだけどなーと思っていたら、「お客様の口に入るまで約2週間じっくり煮込んで、じっくりねかせた本物のカレーソースです。カレーソースの中にほとんど溶けているのでわかりませんが、玉ねぎ・人参・セロリ・りんご・バナナ・トマト・ニンニクなど野菜をふんだんに使いました。」という感じなのだそう。バナナも入っていがのね……すごいなー。
今日は夕方になるにつれ爆弾低気圧が迫って大変な荒天になるという予報が出ている。予報通りに、午前中は青空が見えていたのにカレー食べ終えてお店を出ると小雨がパラつきはじめていた。空も雲がたちこめて真っ暗。
こりゃ大変、と、予定していた買い物もそこそこに電車に飛び乗って帰ったのだけれど、すでに橋を渡るあたりで徐行運転するほどになっていて、本来かかる時間より15分ばかり遅れて地元に帰ってきた。家に帰って数分で「パラパラ」くらいだった雨が「バラバラ」くらいになってきて、数時間後には尋常じゃない強風になってきた。
サラダ菜と新玉ねぎのサラダ 自家製鶏ハム添え
スパゲッティ カルボナーラ
アイスティー(白桃)
今日は一日部活の仲間と遊んできた息子、スパゲッティ カルボナーラ
アイスティー(白桃)
「すごい風!体浮いた!すごい!」
と、興奮しながら帰ってきた。そしてその足でそのまま習い事(=インドアテニス)に。このあたりは午後6時~8時あたりが一番の荒天の予報になっていて、まさにその時間帯に習い事が重なってしまった不幸な息子。
レッスンが始まる直前に「ちょっ!屋根が飛びそう!」と悲鳴みたいなメールが入ってきたので、「屋根飛んじゃったら帰ってくるといいよ」とか返事しつつ、息子の無事の帰りを待っていた。
いやー、それにしても、本当にすごい風。先週末の強風もすさまじかったけれど、それどころじゃない感じ。強風で京葉線が止まるのは普通だけれど、総武線まで止まってしまい、「……それって、台風でも滅多にないことなのに」とほぼ特番状態になっていたテレビを見ながらびっくりしていた。
そして私は夜になってもお腹一杯。うっかりカレー食べ過ぎて(カレーに肉を入れすぎて)一向にお腹が空かない。
塩豚が残ってるし、生クリームもワッフルに使った残りがあるし、
「カルボナーラだったら分量の調整が簡単だしね」
と、夕飯はカルボナーラスパゲッティ。麺を200gほど茹でて、私の分は50g、息子の分は150g、という感じで。
塩豚をパンチェッタ代わりにじくじく炒め、生クリームと卵、パルミジャーノの代わりにグラナ・パダーノ。卵液が半熟に固まるように、そこはしっかり気を使ってパスタを仕上げた。
サラダ菜ちぎってスライスした新玉ねぎ多めに混ぜて、自家製「鶏ハム」をスライスして添えたサラダと、スープじゃなくてお茶で良いかなとたんまり持ってる試供品のフレーバードティーから白桃の紅茶を濃いめに淹れてアイスティーに。
色々と適当に作ってしまったのだけれど、息子には「カルボナーラだ!」と喜ばれて何より。そして塩豚もしっかり保存食的(こう、水分が抜けて熟成して、って感じ……)になって、これは「パンチェッタ」と言って良いものになってるんじゃないかなー?という使い勝手の良い風になっていたのが何よりだった。でももう5cm角くらいしか残ってないから、スープの具にしたらなくなっちゃう分量なんだわ……。