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「551蓬莱」の豚まん
アイスプーアル茶
大晦日の朝御飯は、「551蓬莱」の豚まんで。アイスプーアル茶
「大阪に住んでいるからしょっちゅう食べるかって言うとそうでもないんだよね」
「でも、東京来る時にいっつも551の弁当買って食べてるじゃない」
「あれは、だから特別な感じなんだよ」
「……そっか、そういうものか」
なんて話をしながらもぐもぐ。今、我が家の冷凍庫には常に数個の551蓬莱の豚まんがストックされている状況。ありがたいことだ。
「モスバーガー」にて
とびきりハンバーグサンド 厚切りベーコン
オニポテセット
(オニポテ&オニオンスープ)
モスじゃがチップス
昨日山と届いた野菜を調理しなきゃなと、今日はお料理の一日。とびきりハンバーグサンド 厚切りベーコン
オニポテセット
(オニポテ&オニオンスープ)
モスじゃがチップス
午前中は栗きんとん作りと、里芋と蛸の煮物作り。午後はふろふき大根と雑煮のつゆ、蕪のなます作り。
「作らなければいけない」と思うと気が重くなってしまうものだけれど、昨日届いた野菜はどれも綺麗でいかにも美味しそうで、料理のし甲斐があるものばかり。
そんな野菜を使う料理は、台所に立っていてとても楽しかった。
「まずい食材はない。まずい料理があるだけだ。」という格言(?)があるのだけれど、ほんと、この食材で美味しくないものを作ってしまったら、それは全部「私が悪い」という感じ。美味しくおなり~美味しくおなり~と念じながらがんばった。
お昼御飯は、モスバーガー♪
昨日の昼に、午前指定配達の荷物が待ちきれなくて「モスバーガーに行っちゃおうか」なんて話していた事から「モス心」が盛り上がってしまい、この気持ちのまま年は越せないでしょう、ということで。
食べたのは、季節限定メニューの「とびきりハンバーグサンド 厚切りベーコン」と、オニポテセット。これまた冬季限定のオニオンスープもいただいた。
今日の支払いにもすぐ使えるということで、2000円分のチケットとスタッキングマグカップ大小2個がセットになって2000円の「モスお年玉セット」も買って、可愛いマグカップ見ながらもぐもぐ。
でも、今日、なんといっても美味しかったのが「モスじゃがチップス」。
「販売は午後2時から」というのが難しいところで(一度帰宅した後に、だんながもう一度買いに行ってくれた……)、中身は単に「揚げたてポテトチップ」なのだけれど、これがすこぶる美味だった。
なんでも、カルビーの監修を受けて開発した品なのだそう。
「カルビーのアンテナショップでも揚げたてチップ売ってるじゃん、それとどう違うのかね」
「カルビーの方、まだ食べたことないしね」
と話しつつつまんでみると、シンプルながらすごーく美味しい。じゃがいもが適度に厚切りなのが良い感じ。
モスバーガーのフライドポテトやオニオンリングがいつも美味しいだけに、嫌な油の風味もなくて、1袋は家族で奪い合う勢いであっという間になくなった。
年末押し迫ってから知ってしまった危険な美味しさ。
枝つきレーズン、チーズ(モンドール)
スモークサーモン
バーニャカウダ
フレッシュフォアグラとリンゴのソテー
うずらとじゃがいものグリル
マグレ・ド・カナールのグリル
鴨南蛮
スパークリングワイン(Bailly Lapierre Cremant de Bourgogne Blanc de Noir 2002)
赤ワイン(ボージョレヌーボー)
日本酒(大阪 山野酒造 片野桜 山廃仕込純米無濾過生原酒 雄町)
「なんか、酒置き場の奥からこんなの出てきました~」スモークサーモン
バーニャカウダ
フレッシュフォアグラとリンゴのソテー
うずらとじゃがいものグリル
マグレ・ド・カナールのグリル
鴨南蛮
スパークリングワイン(Bailly Lapierre Cremant de Bourgogne Blanc de Noir 2002)
赤ワイン(ボージョレヌーボー)
日本酒(大阪 山野酒造 片野桜 山廃仕込純米無濾過生原酒 雄町)
と、2002年のブルゴーニュのスパークリングワインを用意して、大晦日の夕餉は絶賛「肉祭り」!
先日お店でいただいた味にヒントを貰って、塩麹入りのバーニャカウダソースを準備。
切った野菜は届いた美味しい人参と紫大根、紅白の蕪。
昨日からヨーグルト入り塩水に漬けておいたフレッシュカイユ(うずら)は、じゃがいもと一緒にスキレットで焼き付けてからオーブン焼き。
酒の肴にレーズンやモンドール、スモークサーモンなども出して、そして一番の御馳走は「フレッシュフォアグラ」♪
バターでさっとソテーしたリンゴを敷いて、その上に軽く炙ったフォアグラを並べ、バルサミコ酢を軽く煮詰めて蜂蜜を垂らしたソースをかけて食卓に出した。厚切りフォアグラ、豪華に1人2切れだ。
去年も感動したけれど、このフレッシュフォアグラは本当に美味しい。これを食べてしまうと、なまじな外食でフォアグラが出てきても「あ、これフレッシュフォアグラじゃないや、あんまり美味しくない……」なんて思ってしまう。ある意味不幸だ。
息子も同様らしく、レストランでフォアグラが出てもそれほど反応を見せないくせに、今日のこの皿にのばす箸のスピードはかなりのものだった。スパークリングワインが適度に辛口でフルーティー、フォアグラに良く似合っていたのも幸いだった。
で、飲み足りなくなって、冷蔵庫に少量残していたボージョレヌーボーの瓶も空にして(美味しいスパークリングワインの後だと、悲しくなるほど美味しくなかった……)、
「鴨南蛮用に焼いて、残ったら元日の夕御飯かな、とか思ってたけど……」
「全部焼いちゃおっか。で、ちょっとつまんじゃおうか」
と、急遽鴨肉(マグレ・ド・カナール=フォアグラ用に飼育した鴨の胸肉)もグリル。塩胡椒して、皮面だけをスキレットで焼き付けて、染み出た脂をスプーンでじゃぶじゃぶかけながら10分弱ほど火入れした。
この鴨も最高に美味しくて、
「いかーん!何もかもウマーイ!」
と、ぐにゃぐにゃになりながらの大晦日。
テレビは結局紅白歌合戦全スルーで「絶対に笑ってはいけない熱血教師24時」をだらだらと見ながら、10時過ぎに年越し蕎麦。
先日都内に出かけた時に買ってきた小諸そばの生そばを茹でて、冷たい麺+温かいつゆの「ひやあつ」で。炙った鴨と共に、鴨の脂で炒めた長ねぎも汁に入れて、濃厚な鴨風味の蕎麦をいただいた。
……で、食後引き続きテレビ見ながらだらだらして、「あ、足の爪気になる……切ろう……」と爪切りいじくっている間に年が明けていたという。
2013年も、この冗長な食事日記をマイペースにゆるゆる続けていこうと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。