バジル＆バルサミコ

「サンジェルマン」の
　レーズンクリームパン
「神戸屋レストラン」の
　ナチュラルチーズフランス
カフェオレ

だんなは朝ジム、弁当仕込みは息子の分だけの金曜日。なんだか「やーっと金曜日！」という感じ。明日からは連休だし、ちょっと浮き足立つ気分。
 
弁当のメインのおかずは「鶏の甘辛焼き」にしてみた。
一口大に切った鶏肉に片栗粉をしっかりはたいて塩胡椒。焼きつけてから、最後に生姜を多めに溶いた甘めの醤油味醂だれを絡めて煮詰める。
 
あとは買い置きの総菜を詰めつつ、昨日焼いた玉子焼きと、「青ものが欲しい！」と今朝になってから急遽茹でて詰めた小松菜のナムルとか。
 
昨日作った鮭フレーク、鮭自体がかなり塩辛めなものだったけれど、少量ならご飯に似合うかなとご飯の上に線状に盛っておいた。
 

• 鶏の甘辛焼き
• ハムカツ（総菜）
• 玉子焼き
• きんぴらごぼう（総菜）
• 小松菜のナムル
• ご飯 w/自家製鮭フレーク
• 麦茶

 
朝食は、朝早く家を出るだんなの事もあって「すぐ食べられるものを」と、ロールパンサイズのレーズンクリームパンと、軽く炙って食べたら美味しい神戸屋のチーズフランス。

自家製ベーコンのシーザーサラダ
鶏肉とパプリカのバジルバルサミコ炒め
豚ひき肉ときのこのミネストローネ
羽釜御飯
ビール（キリン秋味）

昨日も使ったバジル、まだ残っているけれどいかにも「早く食べてくれないとそろそろヤバイっす」という状態。
 
手元に開封しちゃったトマトジュースの瓶もあるから、スープに使うかなと考えて、「ならメインのおかずは洋風だな」と。ロメインレタスも手元にあるからこれはサラダに使って……と、今日はなかなか良い感じの献立になった。
 
スープは、余っていた少量の豚ひき肉を使ってミネストローネ風。ひき肉と刻みにんにくを炒めて、使った野菜は玉ねぎ、人参、ピーマン、パプリカ、ズッキーニ、キャベツ、そしてしめじ。トマトジュースはかなり濃厚な味なので、水を加えて調整しながら火を入れた。
 
ロメインレタスは手持ちのシーザードレッシング（牛角の）を使って、シーザーサラダ風。自家製ベーコンを拍子木切りにしてしっかり炙り、冷ましてからレタスの上にトッピング。
 
ベーコンを炒めた油はそのままにして薄切りにんにくと鶏肉を炒め、メインのおかずの準備に入った。
鶏に軽く火が入ったところで玉ねぎ、ピーマン、パプリカも加え炒め、白ワインを注いで軽く飛ばしてからバルサミコ酢と少しの醤油で調味。最後にバジルを加えて炒め合わせたらできあがり。
 
この料理、本当はピーマンパプリカ抜きでドライトマトを加えて炒めるレシピ。ワタナベマキさんの「ドライトマトと鶏肉のバジルバルサミコ炒め」を参考に、「トマト、無いからなー」と代わりに適当な似合いそうな野菜を加えて作ってみたのだった。多分トマトが入る方がすっきりした酸味もついてバランスの良い味になったのだろうけど、これはこれで充分美味しく、良い感じ。美味しかった。