「551蓬莱」の豚まん
麦茶
昨日はだんなも私も午後4時頃に最後のビールを飲んでから何も食事らしい食事は摂らずに帰宅したので、朝にはすっかり空腹に。麦茶
「……奥様。コメダ行かない?」
「んー行ってもいいけどー……冷凍庫に豚まん残ってるよ」
「おう。豚まんは良いね」
というわけで、洗濯機ごんごん回しつつ、旅行の荷物整理を真面目にやりつつ、豚まんの朝御飯。
そう、昨日、関空でたっぷり乗り換え時間あったらこの豚まんも買って来られたのよねえ……(ただしセキュリティゲート外)。1時間の乗り換え時間があったはずだけど、向かい風で那覇からの便の到着が遅れて、乗り換え時間は30分弱。ちょっと無理だったのだった。
また数ヶ月後にだんなは大阪出張を控えているそうなので、豚まん土産を楽しみにさせてもらおうっと。冬の豚まんは、最高に美味しい。
(あと、"マヨアラ"も欲しい……)
津田沼「豚屋とん一」にて
からあげ定食 \890
「そういえば、まだトンテキ屋さんで食べてないよ?」からあげ定食 \890
とだんなが言うので、お昼は買い物がてら、駅前ビルのフードコート内にある「豚屋とん一」に。
まずくはないけど、ちょっと味が濃いめだった記憶があるなぁと、私はその店の「からあげ定食」を頼むことにした。息子は食べたことが無くて気になっていたのだと、隣のフレッシュネスバーガーに。フードコートなので一緒の席で食べられた。
からあげ定食は、なんとびっくりの、8個盛り。
大皿にとんでもない量のキャベツが盛られ、その上に(私にとっては)とんでもない量の唐揚げが盛られてきた。味噌汁と御飯、セルフサービスで盛り放題の壺漬けがついて890円は、けっこうお値打ちかもしれない。
お店のポリシーで、注文が入ってからオープンキッチンで調理するシステムなので、文句なしの揚げたてで、しかもちゃんと鶏もも肉。期待以上に美味しかった。
「んー……フレッシュネスは……うーん……」
と息子はハンバーガーに微妙な顔。息子曰く、「値段はモスバーガー以上、なのに味はモスバーガー以下」だそうで、バーガーにもオニオンリングにもジュースの量にもご不満だったらしい。……わかる。
そんな息子に唐揚げを1個お裾分けしてやり、だんなにも2個食べてもらって、5個の唐揚げと格闘したものの、結局最後にしんどくなって最後の1個の半量(と御飯も1/3量ほど)もだんなに手伝ってもらった始末。
味は文句なかったので、一人で食べることがあったら、私はタッパーでも持参すべきかもしれない。キャベツには残念ながらとんかつソースをかけることができなくて、カウンターに用意されていたのは2種類のドレッシング(胡麻と玉ねぎ……だったかな?)だけだった。1種類のドレッシングをかけて食べるだけでは飽きがきてしまい、これはだんなのトンテキの皿に残った甘じょっぱいたれを絡めて食べることに。
そうそう、津田沼パルコの地下がリニューアルしたんだよねーと、食後は「つだぬマルシェ」を覗きに行くことに。
稲毛でおなじみだった「北野エース」に「魚力」、あとは「肉処たかぎ」と見知ったお店が色々と。千葉県初だという、卵サンドイッチ専門店「ウフ タマコ サンド」も目玉の1つらしかったけど、なかなかに値段が良くて、このへんの住人には受け入れられるのかな……?と一抹の不安が過ぎったりした。
そもそも、北野エースも一度駅ビルに出来て、あっという間につぶれた経緯があるこの町。
スーパー激戦区ではあるから(駅からの徒歩圏内にイオン、ダイエー、イトーヨーカドー、ベルク。更にもう1個増えるらしい……)、高級めなグローサリーショップはなかなかつらい場所だと思う。北野エース、大好きだから頑張って欲しいなー。
トリュフチーズ・スモークチーズ
島らっきょうの塩漬け
冷や奴
秋刀魚の塩焼き w/シークヮーサー&おろし醤油
キャベツと豚肉の味噌汁
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
「歩」のさーたーあんだぎー
烏龍茶
で、「肉が食べたい!」とお店を見てきたわけだけど、いまいち「これが食べたい」という肉が見つからず。島らっきょうの塩漬け
冷や奴
秋刀魚の塩焼き w/シークヮーサー&おろし醤油
キャベツと豚肉の味噌汁
羽釜御飯
ビール(サッポロ黒ラベル)
「歩」のさーたーあんだぎー
烏龍茶
秋刀魚が4尾380円と嬉しい価格で、
「あ……秋刀魚」
「むしろこれじゃね?」
「ああ、シークヮーサーもあるもんね」
「それだ!」
と、結局秋刀魚を買ってきた。せめてもと、汁の実は肉を使って。
見切り品だった美味しそうな豆腐も買って、あとは手持ちのチーズや、昨日市場で買ってきた島らっきょうの塩漬け(ちらっと醤油と鰹節をかける)なども食卓に。味噌汁は、だんなの好物のキャベツ&豚肉。
やっぱり今年の秋刀魚は若干小ぶりな感があるけど、でも脂はしっかり乗っていた。那覇のスーパーで買ってきたシークヮーサーを絞って食べると、とても爽やか。道の駅でもどっさり売ってるのを見たから、もっと買ってくれば良かったなぁ(買ってきたのは20個弱)。
残ったシークヮーサーは、グラスに入れてつぶし、グラニュー糖を入れてからピンガ……は無かったから、以前から家にあった泡盛を注いで、「カイピリーニャ泡盛版」にして最後にちらっと飲んだ。
そしてデザートに、昨日買ったさーたーあんあぎーを。
だんな曰く「ミスドのオールドファッションじゃん?つまり」だそうで、確かにわからないでもないけど、でも私と息子はこの「限りなくオールドファッションっぽい揚げドーナツ」が大好き。多分、ルーツはドーナツというより中国の「開口笑」かなとは思う(外見からしてそっくりだし。味も)。
買ってきた「歩」のサーターアンダギーの特徴は全卵ではなく、卵黄だけ使ってることなのだそうで、確かに生地がぽってりと黄色みを帯びていた。素朴な、ぽくぽくとした歯触りで甘みのバランスもちょうど良く、油の嫌な匂いもなく、これは確かに美味しいさーたーあんだぎー。
私と息子であっという間に食べきってしまいそう。