2018年5月8日火曜日

地元ケーキと居酒屋と

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「LA BOUTIQUE de Joel Robushon」の
 プレーンスコーン
 ストロベリースコーン
ジャムいろいろ・クロテッドクリーム
さくらんぼ(佐藤錦)
ミルクティー
六本木ヒルズの「LA BOUTIQUE de Joel Robushon」には、マフィンのようにこんもりと高さのあるスコーンが売られていた。
 
「スコーンがあるわ、スコーンが」
「クロテッドクリーム塗って食べる?」
と、私と母の朝食はこれに。だんなにはクロックムッシュを買って来た。息子の分も確かしょっぱい系のパンだった……はず……(記憶曖昧)。
 
地元に帰ってからクロテッドクリームを探し、北野エースでタカナシの「北海道クロテッドクリーム」を買って来た。おなじみの中沢のも美味しいけれど、こっちもかなり本格的。40gと分量は少なめで、使い切りサイズなのは嬉しいような、ちょっと物足りないような。
 
ストロベリースコーンは、ジャムをつける必要がないくらい、ざくざくと果肉がたっぷり生地に混ぜ込まれていた。甘さもしっかりめで、だからクリームにもよく似合う。
 
1個あたりのサイズが大きめで、しかもリッチめな味わいだったので2個平らげたらかなりお腹一杯になってしまったのだった。
津田沼「Cafe comme ca」にて
 ランチセット \1000
     菜の花と鴨のジェノベーゼ
     サラダ・アイスティー
 沖縄県石垣島産ピーチパインとマンゴーのケーキ \800
「イオンに行きたいわ。あとお花も見たいの。北野エースでカレーを買って、そうそうマツキヨも」
上京のたび、たんまりと買い物の用事がある私の母。
 
じゃあ重そうな買い物を最後にして、こんな感じのルートで一周しましょうかと買い物ルートを組み立てた。
「あ!コムサのケーキも食べなきゃね!」
ルートに立ち寄り場所をもう一つ、追加。
 
母は今、秋田の家の庭を紫陽花だらけにする事に執心しているらしい。
折良く母の日キャンペーンで、紫陽花の鉢植えの宅配は送料無料中だったイオン。華やかな色と形の新種の紫陽花の鉢植えがいっぱいで、母は巨大な紫色の紫陽花の配送手配をしていた。
 
「あんたも買いなさい!」
と言われたけど、今現在、我が家のベランダはいろんな鉢ですでにぎゅうぎゅうなんだなぁ……(紫陽花の鉢もある)。
 
でもうっかりハーブの苗は買ってしまって、あとは母の服やら、レトルトカレーやら、地味に増えていく大荷物。
「あとはマツキヨに寄れば良いだけかな?」
となったところで、パルコ内の「Cafe comme ca」で軽めランチを。
 
ちょっとオイリーだけど美味しかった、「Cafe comme ca」のジェノベーゼ鴨パスタ。 ランチセットは、選べるパスタにサラダと飲み物がついてきて1000円。
 
1人1皿はとうてい食べきれない(母が1人前のパスタは食べきれない)ので、「菜の花と鴨のジェノベーゼ」を1つ貰って半分こ。食後のケーキは1人1つ、しっかりいただいてきた。
 
パスタは若干オイリーだったものの、鴨肉たんまり。バジルはドライのもののようで若干風味が乏しかったけれど、その分菜の花が入って具沢山になっていた。
 
そしてデザートに選んだのは「沖縄県石垣島産ピーチパインとマンゴーのケーキ」。
 
色は薄めなものの、甘さはしっかり乗ったピーチパインがとっても美味。国産のものがちょうど出始めたばかりのマンゴーもちゃんと甘かった。
 
値段が良いので普段はなかなか行くことはない、母上京時のお楽しみケーキ。
津田沼「Cafe&Dining Pecori」にて
 お通し自家製ベーコン 3×\421
 具沢山のPECORIサラダ \638
 生ハムてんこ盛り \529
 半熟玉子とマカロニポテトサラダ \421
 たっぷり明太子の鉄板オムレツ \529
 とろけるチーズのアボカドメンチボール \421
 鶏の唐揚げ \421
 ピザ マルゲリータ \540
 とろけるプリン 2×\320
 ペコリのフルーツパフェ \637
 サングリア(白) \518
 サングリア(赤) \518
 ライチオレンジ \454
などなど
今日はだんなの帰宅は遅いと言うし、息子の帰宅も7時頃だしで「地元で適当に食べましょうか」ということに。
 
駅で待ち合わせして「洋風の居酒屋と和風の居酒屋、あとイタリアン、どこが良いですかー?」と息子に聞いてみた。そしたら「オムライスっぽいのが食べられるところが良い」だそうで。
 
それならと少し考えて、一度ランチでオムライスを食べた「Cafe&Dining Pecori」に行ってみることにした。残念ながら夜メニューにはオムライスが無くて、オムレツになってしまったのだけど、500円ピザが思いのほか美味しかったり、おおむね満足。
 
やたらと肌寒かった今日、母は「何かあったかいお酒が飲みたい」と言い出して、お店の人が快くメニュー外の「梅酒のお湯割り」を出してくれたり、あとは店内に飾られたトルコランプに母が萌えまくったり、このお店にして良かったな、と。
 
お店のシステム的にはおかわりしてなんぼだよね、の自家製ベーコン。 このお店、ディナータイムのお通しは一人421円とちょっとお高め。
 
でもその代わり、出てくるのは自家製ベーコンで、わさびとマスタード、ザワークラウトが添えられたこの皿が食べ放題になる。
 
市販のベーコンより肉汁が多くて悪くなかったけれど、でも「自家製ベーコン」の美味しさは我が家、よくよく知っているわけで。あの美味しさに比べると、香草やスパイスの風味は弱くて、ほんのり物足りないかなーという感じではあった。ベーコンというより「塩漬け豚バラの炒め物」な印象?
 
アボカドを使った料理も多かった。ペコリサラダにもアボカドごろごろ。 女子向けのお店ということでか、アボカドを使ったお洒落料理も色々と。
 
店名を冠したペコリサラダは、自家製ドレッシングに、ざくざく切られたアボカドやトマト、ハムなどが乗った食べ応えのあるものだった。
 
クレソンがてっぺんにそびえていたりして。
 
今日はとにかく肌寒くって、私もビールな気分じゃないなーと自家製サングリア飲んだり、ライチリキュールのオレンジジュース割を頼んでみたり。
サングリアは甘さ控えめ、ドライなもの。いまいち味のあるワインではなくて、これはちょっと物足りなかった。
 
これは……「インスタ映え」なのかしら?なポテトサラダ。 「これは"インスタ映え"になるものなの?どうなの?」
と笑ってしまいながらそれでも写真に撮ってしまったのが、「半熟玉子とマカロニポテトサラダ」。
 
マカロニ入りポテトサラダを円形に盛りつけて、表面にとびこをまぶし、上にどーんとゆで卵。黄身はばっちり半熟で、ナイフを入れたら黄身がとろりと溢れだした。
 
不思議な演出もあいまって、このサラダ、美味しかったな。これはまた次も注文したい。
 
突き出しのベーコンをどう思うかだけど、全体的にはメニューはワンコインレベルのお手軽さでカクテル系のメニューも豊富。がつがつ食べる息子を連れてというよりは、女子会に使いたいようなお店だった。