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「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」の
苺とクリームのブリオッシュ \367
昨夜のロブスターとマッシュドポテトの残り
カフェオレ
昨夜早めに寝てしまったこともあり、こちらの女部屋の起床は午前5時前。苺とクリームのブリオッシュ \367
昨夜のロブスターとマッシュドポテトの残り
カフェオレ
6時前に男部屋からも「おきたー」とだんなからLINEが飛んできて、じゃあプールに行ってひと泳ぎする?ということに。
昨日の昼間はそう混雑していなかったホテル内のプールは、その時間だとちょっと驚くくらいの混み具合。プールとジムの使用自体は宿泊客は無料だそうだけど、サウナやお風呂があるロッカールームを使うのは本来有料とのこと。でも無料で会員になれる「ワールド オブ ハイアット」の会員なら無料なんですって。私は随分前にこの会員になっていて、おかげで同行者全員がロッカー利用無料ということに。ありがたや。
ちゃぷちゃぷ泳いで、空間に浮かぶような照明のジャグジーも堪能して、最後はしっかりお風呂にも浸かって、お部屋に帰還。アメニティもしっかり揃い、タオルやローブも使い放題の清潔な良いスパでした。
で、お部屋でおもむろに朝御飯。
息子はまだ寝ているのでだんなだけ女部屋に来てもらって、朝から海老と芋をむさぼり食った。
ロブスターは蟹爪(?)の部分もしっかり盛られ、香りの良いハーブソースがかけられた濃厚味。
口当たりの良いマッシュポテトに、あとは昨日ヒルズ内の「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」で買って来てあった苺のブリオッシュをもぐもぐと。
午前中は再びベッドでうとうとしたり、母はちらりとお散歩に行ってみたりでのんびりしていた。
六本木「グランドハイアット東京」内「THE FRENCH KITHCHEN」にて
グランドウィークエンドブランチ \8800→\8500
2泊滞在のグランドハイアット、連日ブッフェ朝食というのも芸がない(し、そもそも朝食付きの宿泊プランにはしていなかった)ので、今日のお昼は「THE FRENCH KITHCHEN」のブッフェブランチ、「土日祝限定 フレンチ キッチン グランドウィークエンドブランチ 」を事前に予約しておいてみた。グランドウィークエンドブランチ \8800→\8500
オンラインの事前予約で8800円が8500円。ワインやビール、シャンパンなどなどが飲み放題♪
フレンチトーストや卵料理、ワッフルやクロックムッシュなどブランチメニューをご用意。 季節のスープとともにシェフがおとりわけいたします。
キャセロールやシチュー、肉料理、魚料理、野菜料理など数種類のメイン料理をご用意するほか、ホールで焼き上げたラムやチキン、ローストビーフなど日替わりの肉料理をシェフが目の前でカッティングするカービングステーションや、旬の野菜を取りそろえたサラダステーション、フランス直輸入のチーズ、洋菓子の世界大会で優勝経歴を持つパティシエたちを輩出してきたペストリーチームによる自慢のデザートなど豊富なメニューをご堪能いただけます。
だそうで、私とだんなはシャンパン飲み飲み、母はビール、息子はシャンパンからのシャンパンカクテル、と、好き放題に飲みながら、豊富なメニューを楽しんできた。
メインディッシュとスイーツが充実していたなーという印象。
こどもの日の翌日というのもあるのかな?
デザートコーナーには、「ぷよぷよ」みたいな可愛い顔つきのチョコレートマシュマロなんかも並んでいたりして。
ブランチということで朝食+αくらいの規模かと思いきや、思いの外がっつりな内容なのが嬉しかった。
冷菜は生ハム類、サーモン、そしてチキンのサラダ、タコのマリネ、ニースサラダなどなど。
全体的に塩気も強くはなく、味付けも上品。
でも「酒の肴」にぴったりな方向のが多くてついつい杯が進んでしまった。
巨大なパエリア鍋みたいなのに入ったシーフードチャウダーが具沢山で美味しかったり。
カットサービスのメインディッシュは、ローストビーフ。
日替わりで違うお肉の時もあるようで。
添え物にポテトグラタンとバターライス、ブロッコリーを盛ってきた。
他にも「小エビとブロッコリースプラウトのパスタ」なんてお洒落なものもあったけれど、ここはやっぱり「ローストビーフ丼」かな、と。
他にもローズマリー風味の鶏もものポワレ(皮がカリカリ♪)とか、仔羊のシチュー、豚肉のカスレ、ほうれん草ハーブバターのサーモンポワレ、イサキのポワレなどなどが。
添え物もマッシュルームソテー、ラタトゥイユ、アーティチョークの煮込みなど。
そしてブランチということでか卵料理コーナーもあって、ここではオムレツ、卵白のオムレツ、エッグベネディクト、スクランブルエッグ、そしてワッフルをオーダー制で作って貰えた。これはもう、食事の締めにワッフルでしょう。
ややしっかりサイズのケーキは、こんな感じにいただいてきた。
グラス入りのがピーチババロア、奥のがフロマージュアプリコット、手前はシャルロットココナッツ。
初夏っぽい味の組み合わせのものが多くて、色合いも涼しげで。
他にはエクレア、ダークチェリータルト、オレンジショコラ、いちごのショートケーキ、プルーンブレッドプディング、フルーツカクテルなどもあり、セルフで盛れるアイスクリーム、ジェラートも数種類。トッピングも沢山。
最後には焼きたてワッフルにバニラアイス乗せて、チョコソースやチョコチップを散らしたものをいただいた。
食べました。たいへんに、食べました。
六本木「人形町 田酔 六本木分店」にて
田酔八寸 \1200
小かご盛り 3品 3×\480
漬け物盛合せ \800
出汁巻玉子 \700
大分のとり天 \800
クリームチーズの粕漬 \700
南魚沼十日町こしひかりのTKG \400
鮭茶漬け \700
生ビール(小) 2×\480
日本酒(飛露喜 特別純米) \910
日本酒(新政 NO.6 R-Type) \1280
日本酒(而今 雄町) \1120
烏龍茶 2×\400
4人でもぐもぐもぐー。
午後は男衆はホテルに置いて、私と母はちらりとタクシーに乗って表参道に。田酔八寸 \1200
小かご盛り 3品 3×\480
漬け物盛合せ \800
出汁巻玉子 \700
大分のとり天 \800
クリームチーズの粕漬 \700
南魚沼十日町こしひかりのTKG \400
鮭茶漬け \700
生ビール(小) 2×\480
日本酒(飛露喜 特別純米) \910
日本酒(新政 NO.6 R-Type) \1280
日本酒(而今 雄町) \1120
烏龍茶 2×\400
4人でもぐもぐもぐー。
桐島かれんさんのお店、「HOUSE OF LOTUS」に行ってみたいという母たっての希望で、
「あれ?この界隈、もう何十回も歩いているのに私はこの店を知らなかったよ?」
と、地図を見ながら母をアテンド。
私のお気に入りの雑貨店にも母を連れて行ったりして、半袖でも良いような陽気の中、ぷらぷらと表参道を数時間ばかり歩いてきた。最後は「美味しい果物買いたい」の母の願いで紀ノ国屋にも寄ってさくらんぼを買ったりも。
せっせと歩いたおかげで、「もう夕飯、なんにも食べられないかもー」な状況だったのが、「まあちょっとは食べられる……かも?」くらいには復活した。
でもコース料理とかは無理。絶対、無理。午後に昼寝していたらしいだんなに至っては、ますます無理、ということで。
「ヒルズ内、地下鉄駅寄りのビルの地下に和風居酒屋のお店がいくつかあるから、覗きに行ってみる?」
と、ごくごく軽くでいいな、ビールとつまみくらいで……と思いながら皆で向かってみた。焼き鳥屋に串焼き屋、さてどれにしたい?と母に聞いたら「ここがいい」と言ったのが「人形町 田酔 六本木分店」。
うん、日本酒の品揃えがよさそうで、私もここが、すっごく気になっていたのでした。
店名通りに人形町に本店があるお店。日本酒の品揃えはなかなかのもの。基本は1銘柄1本という感じな印象。
最初にビールをミニサイズで1杯貰って、その後は飛露喜、新政、而今と1合ずついただいてみた。母は新政が美味しい、って。母の住む秋田のお酒なのに、秋田の酒屋にはほとんど出回らないという不思議な事になっている蔵だ。
ちょっと変わったシステムなこのお店、「八寸」を頼むのが必須なのだそう。
3種の「小かご盛り」なら480円で、これなら他の居酒屋のお通しに毛が生えた感じのもの。お店お薦めの「田酔八寸」なら8~9品盛られて1200円。内容充実で、酒の肴が好きな人なら、これはお高くはないし、魅力的な献立だなと思った。
で、私一人が田酔八寸を頼んでみた次第(今日の一番上の写真)。
9品盛られていて内容は、牛肉とごぼうのしぐれ煮、クリームチーズとマンゴーの生ハム巻き、海老とアスパラのあさりジュレ、筍と新じゃがの木の芽味噌和え、蛍烏賊のぬた、めかぶとろろ、鰹の煮物、あさりの生姜煮、蛸のチャンジャ。
3種盛りの方は、皆同じ内容で海老アスパラのあさりジュレ、めかぶとろろ、蛸のチャンジャだった模様。
どれも日本酒のアテに幸せなものばかりで、蛍烏賊に木の芽味噌和えにと季節の味が楽しめたのも嬉しかった。
で、あとは軽く軽くで、出汁巻き玉子とか、とり天とか、漬け物盛りとか。
息子は御飯ものが恋しかったみたいで、TKGからのお茶漬けという謎のコンボを決めていた。
最後に「少し物足りないね」と頼んだクリームチーズの粕漬が、「貴」の酒粕を使ったものだそうで、これがたいそう美味しくて。
あんまりお腹が空いていない状況で行って、「あ、これ美味しい。こっちも美味しい。お酒も美味しい!」ってなったから、かなり幸せなお店だったと思う。
人形町の本店にもいつか行ってみたいなーと思いつつ、ふらふらと夜の六本木ヒルズを散策し、昨日はあんまりのんびり入れなかったお風呂にも長めに浸かって楽しんだ。