2022年2月7日月曜日

本日はひき肉祭り

ベーグルのいちごミルクサンド
卵サラダのトーストサンド
ヨーグルト(CGC 生乳50%以上使用ヨーグルト)
カフェオレ
数日前に、「クリームチーズの味噌粕漬け」を仕込んでみた。
 
タッパーに入りきらなかったクリームチーズがいくらか余って、何に使おうかなと思っていたところ、船橋駅ビル内に「BAGEL&BAGEL」のポップアップショップが出ていて、これ幸いと買ってきたのがメープルウォルナッツのベーグル。
 
ほんのり甘さのあるこのベーグルに、苺ピュレとコンデンスミルクを少し混ぜてペースト状にしたクリームチーズを塗ってみたのが今日の朝御飯。
 
それとサンドイッチ用の食パンも2枚だけ余っていたので、小さめ卵サンドを作ってこれも添えてみた。
 
独特なねちもち食感のベーグル、時々すごく食べたくなる。
 
常設店舗のベーグル専門店はこの界隈にはないのだけど、よく考えたら成城石井に扱いがある(最寄りのショップにはそれこそBAGEL&BAGELのがあった気がする)から、そこで買って来れば良いんだわ。
 
月並みだけれどチーズベーグルにスモークサーモンとクリームチーズの組み合わせがお気に入り。
 
そして今日は、昨日どっさり買って来た肉の加工に勤しんでみた。
 
買ってきたのは国産牛すじ1kg弱、豚ひき肉約800g、合いびき肉約800g、網がけ煮豚用豚バラブロック500g、ソテー用厚切り豚4枚、豚肉は全部、千葉銘柄豚の「笑顔大吉ポーク」。昨日買った肉の量、4kg弱くらいあったのかとこうして並べてみると笑ってしまう。
 
牛すじは昨日のうちに圧力鍋で下茹でしてある。
 
そして今日、いざ、と豚ひきのうち250gをこてらみやさんレシピの「香味ミンチ」(和風味噌味)にして、300gを十六公厘というお店のレシピの「肉みそ」(中華風味噌味)に。
 
残りの豚ひきは今日の夕飯用に使うべくとっておいて、合いびきは明日ハンバーグで食べることにして。
 
そして豚バラは一度網から出して刻みにんにくや刻みハーブ、塩を合わせたペースト状のものを塗ってから巻き直して密閉し、これは今週中にイタリアンの料理"ポルケッタ"にして食べる予定。
 
ソテー用の肉は塩豚として保存しようか悩んだ末、マリネにして週の後半に"アドボポークカレー"に加工しようかなと考えた。マリネ状態だったらそこそこ長く保つだろうし。
 
そんな目処が立ったところで、めでたくも肉を傷ませる心配はほぼ無くなった(いよいよ見通し立たなかったら冷凍しようと思ってたけども)わけだけど、さて、週の半ばあたりに魚が食べたくなりそうな予感もあるし、あとはうまく回るかどうか。
がっこチーズ
ピリ辛いわし煮
牛すじのねぎぽん
肉みそ香菜やっこ
葉にんにくと豚ひきの炒め物
日本酒(秋田 日の丸醸造 まんさくの花 純米大吟醸一度火入れ原酒 雄町)
というわけで今日の夕飯は和献立、地元産の野菜や肉が満載の素敵な食卓になった。
 
昼に仕込んだ中華風の肉みそは豆腐に添えて香菜盛って。
豚ひきはシンプル塩味(少しだけ醤油も)で葉にんにくと共に炒めた。
 
思いのほか豚ひきが大量にあったので、"豚ひき入り葉にんにく炒め"というより"葉にんにく入り豚ひき炒め"になってしまったのはご愛敬、ということで。
 
「がっこチーズ」は、料理系ムックで見た、かつて高円寺にあった居酒屋「天☆」のレシピ。
 
クリームチーズを酒粕と白味噌の漬け床で数日漬けて、刻んだいぶりがっこと同量ずつ合わせるというもので、期待通りにちょっとお洒落かつ手頃な酒のアテに。
 
……でも、わざわざ合わせなくても、いぶりがっこ単品、味噌粕漬けチーズ単品でも充分美味しいような気がしないでもない……かな。このチーズ、むしろオイルサーディン(あるいはアンチョビひとかけらとか)あたりと合わせてカナッペ風とかにしても似合う気がする。
 
そしてお酒は、秋田「まんさくの花」の雄町。さすが秋田のお酒ということか、いぶりがっこに似合いの風味。
 
第一印象はすっきりクリアな感じなのに、後からぶわっと旨味と甘味が口と鼻に広がっていくような、ちょっと面白いお酒だった。でもしっかり雄町な風味はあって、とても好みな方向で。
 
そうそう、牛すじもすごく上等な、肉も残っているような国産牛のすじ肉だったからたいそう美味しかった。
 
ありがとうJA、習志野市のキャンペーン中にもう一度くらい買い物に行けると良いな(予算に至ったらあっさり早く終わりそうだなと戦々恐々しているところ)。