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「セブンイレブン」の
つぶつぶコーンマヨネーズ \160
「牧家」のマンゴーラッシー
アイスカフェオレ
今日はだんなが漸く出張から帰ってくる日。つぶつぶコーンマヨネーズ \160
「牧家」のマンゴーラッシー
アイスカフェオレ
乗り換えの空港であれ買ってこいこれ買ってこい、現地でスーパーに行けるようだったらこれ買ってこいと色々おねだりはしていたものの、行き先はポーランド。
ウクライナやベラルーシと国境を接している国ということで、「なんでまたそんなところで国際会議を……」と思いつつ、心配していないわけではなかったので、フライトレーダーでちゃんと飛行機飛んでるかを確認しつつの朝御飯。
昨日、セブンイレブンで夕食ついでに朝食も買ってしまえと選んだ、"つぶつぶコーンマヨネーズ"が今朝のパン。
コーンたっぷり、品名通りにマヨネーズもたっぷりで、これ、製造はガーデンベーカリーとのこと。
「ガーデンベーカリー株式会社は、セブン-イレブンのオリジナルパンを生産して、お届けしている会社です」
とのことで、ファミーマートとかである感じの大手メーカーのOEMではなかった。
コーンたっぷり、お手頃価格ですごくちゃんと美味しかった。最近のコンビニパン、本当に侮れない。
代々木公園「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」にて
たんめんたんめん \1000
今日は強い心でラーメンを食べに行くぞーと、30℃越え予想の真夏日の中、代々木公園「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」に行ってきた。たんめんたんめん \1000
ついでにと往路では東銀座で乗り換えついで、銀座三越の「Johan」でパンも買いつつ、うっかり銀座松屋でお酒も買ってしまいつつ。
今の"さとうの魅惑のランチシリーズ"は、「前回好評だったたんめんたんめん復活」とのこと。
私がここのラーメンを食べ始めたのは#18からだったから、#16はまだぎりぎり食べたことがなくて。
我ながらよく通ってるわ……と思いつつ、帰りに買って帰るお惣菜もお目当ての1つにあったりして(ついでに都内に出る口実もできるしとか色々)、楽しくお出かけしてきた。
しかし……いよいよ本格的に暑くなってきたなと思いつつ。
野菜たっぷり、いかにもな鶏ガラスープにほんのり魚介の香り。
いつもほどには尖っていないラーメンだったけれど、トッピングにダール豆が乗ってたり、野菜炒めのベースにほんのりドライハーブが使われている風だったりするところにさとうっぽさがちゃんとあって。
味変アイテムも、すり胡麻、白胡椒に加えて青唐辛子のナムプラー漬けがあるのが面白かった。
もやしとキャベツがベースの炒め物には立派なキクラゲとか大ぶりの海老、手切りしたっぽい粗切りの豚肉が入っていたりするのも嬉しくて。
独特なちぢれのあるちょっと太めな麺は不死鳥カラスさんの手もみチーメンなんですって。おいしかった。
で、毎回毎回チェックしてしまうもんじゃメニュー。
どうしようもなく気になって「アンパンマンもんじゃって……何が入ってるんですか……?」と尋ねてみたら、辛いもんじゃなんだそうで。
店員さんが「大人のアンパンマンです」ってイケボでおっしゃってたけど、なんだそれはと笑ってしまった。チョリソーとかが入っているらしく。
今日の夕飯は、"欧米に行ったら薄切り肉が恋しくなるもの"、"醤油味醂味が恋しくなるもの"という認識にのっとって、豚生姜焼きと豚汁予定。
副菜をちょっと増やそう、と4品ばかり選んでみた。
御飯はちゃんとあきたこまちを炊く予定だったのに(というか炊いたのに)、うっかり目が合ってしまったものだから"ポークガーリックライス"なんてものも買ってしまったりして。
そしてうっかりこちらも購入。チキンガンボスープの缶詰。
ガンボ=オクラの意味で、刻んだオクラたっぷりの、アメリカはルイジアナ、ニューオーリンズの名物料理の1つ。
アメリカ南部ではメジャーな料理で、頻繁にレストランの"本日のスープ"になっていた懐かしいスープ。
日本では、主にはオイスターバーのメニューの1つになっている感じ?
濃縮とかではなく、そのままあっためて食すもののようで、クスクス入りの小さな袋がついてきていた。おもしろいなあ。
茹で枝豆
「Johan」の
じゃがいもときのこのキッシュ \411
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の
人参シリシリ \243/100g
胡瓜とハムのサラダ \270/100g
豚みそ \264/100g
レバカツ \318/100g
ポークガーリックライス \324
三元豚の生姜焼き w/キャベ千
東京Xの豚汁
羽釜御飯
ビール(ヱビス サマーエール)
そして夕方、無事にだんなが帰宅した。「Johan」の
じゃがいもときのこのキッシュ \411
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の
人参シリシリ \243/100g
胡瓜とハムのサラダ \270/100g
豚みそ \264/100g
レバカツ \318/100g
ポークガーリックライス \324
三元豚の生姜焼き w/キャベ千
東京Xの豚汁
羽釜御飯
ビール(ヱビス サマーエール)
涼しかったろう東欧から帰ってきて「めちゃめちゃ暑いな!」と言っていたから、そうだろうなあとお風呂をつけて、居間にも冷房を入れておいて。
あいにく、ポーランドの宿の近くには小さなスーパーしかなくて、レトルト食品も少なく、乳製品とかも無かったそうで。
それでもと探して買ってきてくれた、お楽しみのスープいろいろ。
Żurekが多いね?と思ったら、ジュレック、ズーレック、などと呼ばれるこのスープがポーランドの伝統料理なのだそう。
ライ麦を発酵させた液体から作る、ちょっと酸味のあるスープだそうで。
Barszczは字面と写真からしてもしかして?と思ったらポーランド版ボルシチみたい。なるほどー。
「Cykoria」というポーランドのメーカーの、Żurek(1.49PLN)、Zupa Grochowa(1.49PLN)、Barszcz biaty(1.79PLN)。
世界中にある「Knorr」のŻurek(2.99PLN)、Barszcz Czerwony(2.99PLN)。
「WINIARY」というメーカーのŻurek(5.99PLN)、Barszcz Czerwony(2.99PLN)。
ポーランドの通貨はズウォティ(PLN)、1ズウォティは34.74 円だそうで、けっこう高いインスタントスープなんだなあという感じ。特にクノールは高級品なんだね、と。
今回、往路はヒースロー乗り換え、復路はシャルル・ド・ゴール乗り換えとのことで、「え、じゃあフォートナムメイソンとメゾンドショコラでお買い物できるということですか!?」と色めきたった私。
往路で買い物させるのは申し訳ないと思いつつも、「Fortnum & Mason」で2つだけ買ってきてもらった。
乗り換え時間にあまり余裕がないと知っていたから、事前に超調べて「これとこれ!」とパッケージ写真がわかるようにURLつきで品名をだんなに伝えておいた次第。
大好物のPiccadilly Clotted Cream Digestive Biscuits(£10.95≒\1974、日本での価格は3240円……)と、日本未発売(と思う)の新商品、Fortnum's Original Cheese Sables(£9.95)。
めでたくも、シャルル・ド・ゴールの大型免税店で全部買えたという、お願いしたトリュフものと大好きなチョコレート。
「Artisan de la Truffe Paris」のトリュフ塩2種類、Sel de Guérande IGP à la truffe blanche(€11.40)とSel de Guérande IGP à la truffe d'été(€10.50)。
「La Maison du Chocolat」のAmandas Case 120g(€17.00)、Plain Truffles 90g(€17.00)、Pralines Gift box 16 chocolates(€24.00)、Gesture Gift Box 16 chocolates(€22.00)。
特にチョコレートは価格差が震えるほどに凄まじく、13粒入っているトリュフは、フランスで買えば2624円、日本のショップでの価格は4482円。
16個入りのアソートも、現地では3421円のところ日本価格は6264円。
メゾンドショコラ、日本では買えない価格になってきたなあとここ何年か思ってはいたけど、本当にとんでもない感じになっていた。
ちなみに一昨昨日の13日は結婚記念日で。
お互い、「今日は結婚記念日だねえ」なんてLINEでやりとりすることもなく、なんなら私は忘れている勢いだったのだけど、だんなは現地のホテルでの朝食の席で、会議に出席の顔見知りの人たちと一緒になって、「今日は結婚記念日なんだけどさー」なんて会話をしていたそうで。
「でもこの出張入っちゃって、妻からは"それならヒースロー空港でフォートナムメイソンに寄り、シャルル・ド・ゴールではメゾンドショコラに寄ってらっしゃい"って言われてさ」
「俺の答えは、2通り、"Yes、Ma'am"と"Certainly"しかなかったんだけどね」
なんて話題にして、いい感じに笑いを取ってきたらしい。
「まあいいじゃん、シャルルドゴールでルイヴィトン寄ってこいとかじゃないんだから」
と告げたら、「うん、実際、そういう買い物頼まれてる人もいたみたいよ」と言われ、ひええええとなったのだった。
や、私はン万円のバッグより、なかなか口にできない食べ物の方がよっぽどうれしいので、こっちがいいです。うん。
というわけで、お夕飯。
写真は「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」のお惣菜、左上から胡瓜とハムのサラダ、人参シリシリ、"店主地元愛知の味"の豚みそに、パクチー大盛 ポークガーリックライス。
それに、写真にないけどレバカツ(おいしい)と、今日はビールだしと「Johan」のじゃがいもときのこのキッシュも皆で分けることにして。
「ロピア」で買ってきたお肉は、豚汁用の薄切りは東京X、生姜焼き用ロースは三元豚。キャベツはめんどくさくて刻み済のを買ってきたけど、全体、おいしくできたと思う。
そしてこちら、買ってきてみて早々に開封してみた、フォートナムメイソンのチーズサブレ。
親指と人差し指で輪っかを作ったくらいの可愛いサイズで、イタリア産のパルメザンチーズと、英国産熟成チェダーを使って隠し味にガーリック。英語説明曰く、richでsharpでdecadently cheesyな味わいとのこと。
"冷やして、または温めて、キリッとした白ワインや泡を入れた背の高いグラスと一緒にお召し上がりください"ですって。いかにもバターたっぷりという風なリッチな味で、さすがのフォートナムメイソンだった。
こういう素敵なお土産を前にするとヨーロッパいいなあとは思うのだけど、今年も来年もきっと旅行先はアジア圏。