2013年7月25日木曜日

ヤングコーンで中華炒め

冷や汁
麦茶
息子、10日連続弁当持参の、本日4日目。まだ折り返し地点でもないのねー……と少々疲れ気味の私。
それでも夏休みということで、いつもの平日よりも遅く起きて大丈夫なのは嬉しいところ。とは言え、結局「0655」に間に合う時間にはがっちり起きてしまうので、のんびりというほどのんびりな朝でもないのだった。
 
今日の弁当は、サンドイッチ。ハムチーズサンドと卵サラダサンド。あとは昨日仕込んだラタトゥイユとリンゴ、スーパーの惣菜の唐揚げも数個。
 
食パンは食べ応えがないなということで、「サンジェルマン」の「ミルフィアルデンヌ」という「四角いフランスパン」のような食事パンを使ってみた。発酵バターの風味漂う、程良い歯ごたえのお気に入りのパン。
 
で、弁当がそんな感じなので朝食は久しぶりに米飯を。冷や汁を最後の1食分残しておいたので、これをいただくことにした。レンジで早めにチンしておいて冷ました御飯に冷蔵庫でキンキンに冷やした冷や汁を。茗荷どっさり、ベランダ栽培の青じそどっさりでいただいた。
 
青じそも重宝するけど、茗荷も自家栽培できたららくちんなのになぁ……なんて考えて、
「そういえば私、茗荷が生えてるところって見たことないかも」
と思い至った。
 
あれは花芽だから、以前は「たらの芽」みたいな感じなものを収穫するのかと思っていた。で、「地面に出て来た芽を収穫する」と知った時にけっこう驚いたわけだけど……でも、見たことないんだわ。
 
深めのプランターや植木鉢でも栽培できるそう。……うーん、でもやっぱり、青じそやバジルよりはちょっとハードル高いかなぁ。
胡麻豆腐
豚肉とヤングコーン、青梗菜の中華炒め
しらすの酸辣湯風スープ
羽釜御飯
麦茶
ヤングコーンが、まだ半端に数本。
 
使い慣れていない食材ということもあって、「どうやって食べればいいんだかなー?」という感じで、そういえば八宝菜に入っていたりするよね!と、中華炒めにすることにした。青梗菜も手元にあるし、あとは人参入れれば良いかなと、豚肉と一緒にそんな感じで。
 
豚にはあらかじめしっかりめの塩と紹興酒、溶き卵少々(残りはスープに)、片栗粉を揉んでおく。刻んだ野菜はサラダ油と塩を落とした湯でさっと湯通し。あとは豚を炒めて、野菜も加えて、オイスターソースとスープと醤油と、適当にそれっぽい感じ(でもレシピ確認した)の合わせ調味料で八宝菜風味付けで。
 
肉に絡めた溶き卵の残りはさっさと使い切るに限るわねと、かき玉汁に。しらすが手元にあったのでそれを使って酸辣湯風。酢とラー油を落として「酸っぱ辛い」スープにした。あとは胡麻豆腐と、炊きたて御飯と。
 
今月中は息子、部活と塾との両立でバタバタしていて(部活優先で塾の授業出られず、時間外に当日の授業内容を自習させてもらったりしている)、夕飯の時間も不確定。「あらかじめ作っておけるもの」or「簡単に火を通せばすぐに食べられるもの」が献立に求められていて、弁当同様頭を悩ませる材料になってくれているのだった。
 
今日はスープを作っておいて、中華炒めも「あとは火を通すだけ」状態にして、そんな感じでしのいでみた。この季節じゃなかったら鍋いっぱいのカレーかシチューを用意しておきたいところだけど、さすがにそれも恐ろしい。
 
今日の炒めものは、上々な感じ。ちゃんと中華炒めな味になってくれて、シャキシャキした歯ごたえのヤングコーンも良い感じ。美味しかった。