ピザトースト
梨(にっこり)
カフェオレ
今日からまったり、平日スタート。梨(にっこり)
カフェオレ
食パン食べよ……と袋から出して、「なんかこう、気分が上がるようなのが食べたいな」と、急遽ピザトーストにすることに。急遽思い立っても、魚焼きグリルに焼いてもらえば5分ほどで焼き上がるので、かつてのように「電気オーブン、余熱に時間かかるしなぁ……」なんて思う必要もないのだった。便利便利。
乗せたのは、ハムと玉ねぎ、ピーマン、そしてシュレッドチーズ。トマトソースは生トマトを煮詰めて作った自家製瓶詰めをあけて。
手間かけた自家製だけあって市販品より数段美味しいトマトソースだけれど、実のところコストパフォーマンスの方は良いとは言えず、
「ソースにするならイタリアトマトの水煮缶を使った方がもっとそれっぽい味になるんだろうな……てか、絶対安くできる……」
と、「業務用巨大缶詰を購入し、ソースに加工して瓶詰めする」野望を密かに抱いている私なのだった。
業務用トマト缶は1個2550gなんですって。1缶500円くらい。……うん、良いかも……。
食後に剥いた梨は週末に産直スーパーで買ってきたもの。品種名はなんだろ?と袋を見たら「にっこり」と書いてあって、それが品種名なのだった。平成8年に品種登録されたこの梨、「新高」と「豊水」を交配した「期待の晩生優秀品種」なんですって。「にっこり」は「日光+梨」の語呂合わせなのだとか。で、他の梨の収穫があらかた終わった10月下旬から市場に出回る品種なのだそうだ。なるほどー。
本来は1個が800gほどにもなる大きな梨だそうだけど、買ってきたのは3個で500円、「豊水とかより、ほんのちょっと大きいかな?」くらいのもの。
豊水、幸水よりも舌にしっかり残る濃厚な甘さがあって、果肉はややしっかりめ。この、冬も間近なこの季節にまだまだ美味しい和梨が口にできたことに大満足。おいしかった♪
たたききゅうりのなめ味噌和え
秋刀魚の塩焼き
とり豆腐
羽釜御飯
麦茶
今日は火曜日、「火曜市」。秋刀魚の塩焼き
とり豆腐
羽釜御飯
麦茶
火曜市恒例の98円の特売卵を目当てに、毎週せっせと駅前のイオンに通っている。他にも色々安いし(じゃがいもとか、玉ねぎとか……)ね。
で、今日は秋刀魚が1尾95円。大根もお手頃価格だったので、うきうきと買ってきた。95円だったらたんまり買って日持ちのする煮付けにしておくとかコンフィにするとかも良いかなと思ったのだけれど、「いや、まだ安くなる……はず……!」と思いとどまって食べきり量だけを購入。
息子は秋刀魚があまりお好きでないので、メインのおかずが秋刀魚だけではしんどいかなと、汁ものは肉っけたっぷりの「とり豆腐」にすることにした。
「三州屋」という銀座の魚介料理屋さんで知った「とり豆腐」。ちょっと手を加えて自分の好みな風にして、けっこう「うちの料理」的な感じになったかな……とか、思っている。
鰹と昆布のだしに、ちょうど買い置きがあったので市販品の「白だし」と塩を加えて適当に調味。脂やアクが汁に出過ぎないように、一度湯通しした鶏もも肉と、ざっくり切った豆腐を加えて、沸騰させないようにゆるゆる火を通せばできあがり。盛りつける時には別茹でしておいた春菊を添えるのが必須。
お店ではもみじおろしを添えていただくのだけれど(その分、だしの塩気は控えめ)、うちではもみじおろしは抜きで、だしは吸い物程度の塩気にして「普通に美味しく飲める」感じにしている。「ざくざく具が入った豪華な吸い物」くらいな位置づけで、これがなんとも幸せ。これからの季節、豚汁、クリームシチューに並ぶ幸せな味。
「しかも秋刀魚の塩焼きとか!……今日は超御馳走だ……♪」
こんなに美味しいものがこんなに安くて良いのかしら……と、今日の秋刀魚もしみじみ美味しくいただいた。私はこの季節、本気で「毎晩おかずは秋刀魚」でも文句はないわと思っている。