「りんごとキャラメルのジャム」のパイ
自家製ヨーグルト w/いちじくジャム
カフェオレ
天気予報通り、朝起きるとうっすらと積雪が。自家製ヨーグルト w/いちじくジャム
カフェオレ
今日はどうやら一日中雪が降るらしく、気象庁から「不要な外出は控えて」とのお達しまで出しているくらい、なかなか大変な予報になっているらしい。千葉市には「暴風雪警報」という、聞き慣れない警報まで出ている始末。あと「大雪警報」と「波浪警報」、「着雪注意報」なるものも。
「……まぁ、私は今日明日は引きこもる予定だけどね」
息子は連日塾なわけだけど……と、朝御飯は「アッツアツのものを用意しようかな」と、急遽思いたってパイシートを焼くことに。
冷凍庫から冷凍パイシートを取り出して、居間の暖かいところに置いて解凍してから、2つにカットして、「りんごとキャラメルのジャム」をたっぷりサンド。それを余熱しておいた魚焼きグリルに入れて、焦げないように見張りながら中~弱火で焼いていく。
マメに見守っていたつもりだったのだけれど、パイというのは上方向に膨らむわけで、膨らんだパイが火に近くなりすぎてしまってあっという間に表面が焦げてしまって少し失敗。時短だし、とものぐさしていないで、冷凍パイシートはやはりちゃんとオーブンで焼いた方がよさそうなのだった。
「……ごめん、ちょっと焦げた……焦げたとこだけ剥がして食べて?」
と食卓に出して、焼きたてのパイをもぐもぐと。
焦げたところだけは失敗だったけれど、それ以外は最高に美味しかったりんごのパイ。
ジャムがたいそう美味しいものだから(もちろんこれ、ラ・ベル・コンフィチュール・マサコさんのジャム)、市販のアップルパイ級、いや、それを上回るくらいの素晴らしい美味しさだった。
このジャム、まだ残っているので改めてまたアップルパイを作りたいな。
次回はジャムを包まずに、パイだけ最初に素焼きして、焼きたてのパイにジャム塗って食べたら幸せかも。
食後のヨーグルトには、自家製のいちじくジャムを添えて。
「がもう」のうどん あつあつ
穴子天・野菜かき揚げ
麦茶
小雪降る中、息子は塾へ。穴子天・野菜かき揚げ
麦茶
お昼はあったかいものが良いよなぁということで、あったかいうどん。
後生大事に抱えていたせいで、賞味期限を少しばかり過ぎてしまった「がもう」のうどんを茹でて、添付のだしも温めて。
添えたのは、昨日のうちにスーパーで買ってきておいた天ぷら2種類。定番の野菜かき揚げと、今回は好物の穴子天が惣菜コーナーに並んでいたので、それを。息子は野菜かき揚げと、ちくわの磯辺揚げ。天ぷらは魚焼きグリルでしっかり温めた。衣がカリッとなって、電子レンジなどで温めるよりも数段美味しい。
「というわけで、問答無用の"あつあつ"うどんです」
と、塾帰りの息子に出してやったら、息子、大喜び。
「やっぱり、これぞさぬきうどん!って感じだよね!」
それでも、やっぱり香川で食べる方が断然美味しいよねー……と、遠い目をする息子。
息子は本当に「がもう」のうどんが大好きで(私も、もちろん大好きだけども)、「うどんを食べるという目的のみのために、香川に出かけるのもやむなし」と当たり前のように思っている。これはもう、英才教育の賜というかなんというか……「ごめん」という感じ。香川が横浜くらい近くにあったら毎週末のように行けるのだけどね、四国は遠い……。
半生麺はお店で食べるのとはやっぱり幾分違うとはいえ、伸びのある滑らかな麺に、綺麗に澄んだいりこだしの美味しさは、格別なもの。
「……このうどんだったら、穴子天じゃなくてイカ天かちくわ天の方がそれっぽかったかな……」
と思いながらもぐもぐもぐ。美味しかった!
ヨーグルト風味コールスロー
ビーフストロガノフ
かぼちゃのポタージュ
麦茶
午後になってますます降り積もる雪。結局午後からの塾はこの雪のためお休みになって、私も息子も本格的に引きこもり体勢。ビーフストロガノフ
かぼちゃのポタージュ
麦茶
夕飯は、イオンで買ってきたステーキ用のオージービーフを。そのまま素直にステーキにしてしまおうと思って買ってきたものだったけれど、あまりの寒さに「もっとこう、あったかいものが食べたい」と思い直してストロガノフにしてみることに。
参考にしたのは、このレシピ。web版では記されていないけれど、レシピの監修は老舗洋食屋の「たいめいけん」だったと思う。
『Be&Po』という無料冊子に載っていたもので、毎号このアメリカンビーフ、アメリカンポークの広報誌を楽しみにしていたのだけれど、残念ながら冊子の発行は去年で終わってしまったのだった。残念。
味つけはケチャップとウスターソースがベース。生クリームも必要なくて、とても簡単。「洋食屋さんの味」よりも、もうちょっとくだけた風な「喫茶店の洋食メニュー」のような感じの味で、でもそれが悪くない、という感じ。
パプリカは冷凍してあった赤、黄、オレンジのミックスカラーのものを使うことにして、玉ねぎたっぷり。棒状に切った牛肉もざくざく入れて、カレーやハヤシライスとはまた違った御飯もの。しっかりとろみもついていて、体も温まった。
そして雪は一向に止まない。当初の予報では、夜になったら気温が上がって雨に変わるという話だったけれど、それもなく。「20年に一度の大雪」という予報は嘘ではなかったようで、夜9時頃に息子がメジャーを持って外に積雪を測りに行ったところ、「そろそろ30cmになりそう~!」とのことだった。
ちらっと調べたら、千葉市の積雪は1984年の26cmが観測史上1位なのだそうで。これは抜くか?抜いたか?と、かなりわくわく。