2015年10月3日土曜日

まぐろ丼とコロッケと

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「パレスホテル東京」のパン・ド・マイス
炒めウィンナー&目玉焼き
カフェオレ
今日は息子の学校行事につき、土曜日だけれど5時半起き。
 
屋外で弁当を食べるかもということだったので、食べやすいものが良いかなと、ドッグパンを使ったサンドイッチ弁当を支度した。
 
  • ドッグサンド (卵サラダ)
  • ドッグサンド (ホットドッグ)
  • 牛肉コロッケ w/茹でブロッコリー
  • じゃがいもと鶏のジェノベーゼサラダ
  • デラウェア・豊水
  • アイスアップルティー
 
コロッケだけは市販品で、あとは手作り。じゃがいもと鶏のサラダは、手持ちのジェノバペーストを使って簡単に。ホットドッグはJohnsonvilleのグリルドブラッツを良い色に焼いてからシュレッドチーズと共にサンドして、ケチャップ絞ってからワックスペーパーで食べやすく巻いておいた。
 
息子には朝食に「551蓬莱」の豚まんをふかして食べさせ、送り出してから、だんなと2人の朝御飯。
 
そういえばこんな美味しいものも買ってきていたのでした……と、購入の翌々日になってしまったけれど、今日の朝食は「パレスホテル東京」の人気商品、「パン・ド・マイス」という名前のコーンブレッドを出すことに。
 
外見はパウンドケーキのようなそれ、厚めにスライスして、ごく軽く温めてから食卓に出した。弁当の残りのソーセージを焼いて目玉焼きを添え、カフェオレと。
 
コーンブレッドというとどうしてもポソポソモソモソした食感になりがちだけれど、このコーンブレッドはしっとりしていて、でも軽やかな優しい食感。コーンの風味も濃厚で、とても美味しいのだった。パレスホテル、東京駅にもう少し近い立地だと、お出かけついでにもう少しちょいちょい寄れるのだけれどなぁ……。
津田沼パルコ内「すし三崎丸」にて
 インド鮪頭肉丼 \842→ランパス価格\540
 瓶ビール \540
今日は予定のないのんびり土曜日。
 
数日前、ついに我が町、津田沼が対象エリアに含まれたランチパスポート『ランチパスポート船橋版Vol.1』が発売になったので、2冊買ってみた。
 
土日が利用可能な店はあんまりないし、もとより津田沼エリアの店はそう多くはなく……という感じではあるのだけれど、でもかなりわくわく。
だんなを誘って、「早速使ってみよう!」と駅前にお出かけしてきた。
 
津田沼エリアは、パルコが頑張って誘致したのか、パルコ館内のお店がとても多い。これが美味しそう!と最初に決めたのは、「京樽」系のお寿司屋チェーン、「すし三崎丸」のまぐろ丼だった。
 
「インド鮪頭肉丼・お味噌汁・のり」のセットで、本来価格842円が540円。
土曜日利用可能(日祝不可)で11:00~、1日限定15食。
 
15食限定だし、と、11時ちょうどくらいの入店を目指したら、あっという間にお客さんが増えて、11時20分頃には「ランチパスポート完売でーす」の声が店内に響いた。周囲の加盟店も、11時半過ぎにお店を出る頃には「売り切れ」の札を出していたところがほとんど。やっぱりランパスを使うなら、早め早めにお店に行かないといけない感じだ。期限内にどれだけ行けるかなー。
 
お得な価格で食べられるなら、と、瓶ビールを1本貰ってだんなと半分こしつつ、たいそうお値打ちな内容だった「インド鮪頭肉丼を堪能。「インドマグロ貴重部位のタタキ身、ブツ、炙り」を使っているのだというこの丼、香ばしく焼き目をつけた切り身や、大きめのぶつ切りも盛られていて、食べ応えがあった。別添で海苔がついてくるので、海苔で巻いて「ねぎとろ巻き」風にして食べるのも良い感じ。
 
食後はパルコ館内をぷらぷらして、夕飯の食材などを買って帰宅。今夜は唐揚げ!
ナチョス w/ハワイのサルサ2種
だんな特製ポテトコロッケ
鶏の唐揚げ
揚げウィンナー
千切りキャベツ・ちぎりキャベツ・塩揉みキャベツ
豆腐の味噌汁
羽釜御飯
ビール(サッポロ ゴールドベルグ)
ビール(FOSTER)
先日、幕張イオンモール内の雑貨屋さん「Assemblage(アッサンブラージュ)」で出会ってしまって、衝動買いしてしまった鍋がある。通販サイトでは「鉄の揚げ鍋3点セット」という名前で売られていたりする、有元葉子さん推薦の揚げ鍋だ。
 
もう随分と前に、通販カタログか、雑誌の調理器具特集かで見たこの鍋、「使いやすそうだなぁ」とずーっと気になっていたのだった。鍋にすっぽり入る「揚げカゴ」がついていて、そのカゴを鍋の持ち手にかけることができる構造。蓋のようにかぶせて使う「油はね防止ネット」もついてくる。
 
油はねを気にせず揚げ物ができるし、カゴに入れた具材をそのまま油に入れて引き上げられるから作業が簡単になるし、何より、「二度揚げ」が超簡単になる。でも、鉄製と言うからには重いんでしょう?と思って二の足を踏んでいたのだけれど、現物触ってみたらさほど重くはなく、思っていたよりコンパクト(サイズは数種類あるようだったけど、売られているのは一番小さなサイズだったようで、それがちょうど良かった)。
 
というわけで、家で揚げ物をする事はあんまりなかったのだけれど、俄然やる気が出て、「今日は唐揚げ!」となった次第。
 
「だったらウィンナーも揚げよう。コロッケも作ろう」
と、私よりやる気を見せるだんな。
 
「えー、コロッケはさすがに面倒じゃない?」
と言えば、「俺が作るから!食べたいでしょ?」とのこと。
 
そう、多分、我が家でコロッケが一番好きなのは私。でも、芋を茹でて潰して、挽肉炒めて、衣をつけてそれから揚げて……という工程がとにかくめんどさくて、自分でコロッケを作ることはまずないのだった。「そんなにめんどくさくないけどなー片付けはめんどくさいけど」と言いつつ、コロッケは、最後の揚げる工程以外は全てだんな担当で。
 
私が午後、うとうと昼寝している間に、早々にじゃがいもを蒸し、挽肉を炒め始めていただんな。
 
私が鶏に下味を付けようと起き出した時には、何やら楽しそうに衣をつけながら、キテレツ大百科のコロッケの歌をうたっていた。
「あ~げれーば♪コロッケだーよ♪キャベツーはどうーしたぁ~♪」
と歌ってたから、つい、
「大体さー、"どうした"って何、その上から目線。食べたかったら自分で切れって話だよね。"どうした"って何なんだよって話でさぁ。ていうかそもそもあんた誰!?」
と、その歌詞に対して、つい全力でツッコミを。
 
真剣に唐揚げに取り組んでいたうえに、寝起きで軽く不機嫌だったこともあって、真顔でそんなツッコミを入れてしまい、夫にマジ顔で「あ、ごめんなさい。ホントごめんなさい」と謝られてしまった。いや、だんなに対するツッコミじゃないんですよ、歌詞に対したツッコミだっただけで。
 
ちなみに我が家は「その料理をより好きな人がその料理を作るべし」という原則があって、生のキャベツが一番好きなのはおそらく私なんだけど。そして、キャベツを刻んでくれたのはだんなだった。
 
「いただきます」してから、まだまだ揚げ続けます。 というわけで、ウィンナーを素揚げして、唐揚げ作って、コロッケ揚げて、今日の夕飯は「絶対残るよね、ていうか残そうよ」という大ボリューム。
 
弁当作りで余った鶏肉も使ったら、鶏もも3枚半分の唐揚げ、コロッケは大ぶりのものが6個。さすがに余った。いや、余らなかったらどうしようかと思ったけれど、無事(?)余った。
 
そして揚げ鍋は、最高に使いやすかった。見た目、鍋の直径がそれほど無いから揚げられる量は少ないかなと思ったのだけど、全然そんなことはなく。コロッケなら3個同時、唐揚げは大ぶりのものを7個くらいは余裕で一度に揚げることができた。コンロの周囲が油汚れしないって、こんなにストレスの無いことだったんだなと、しみじみ。
 
何より、油の温度を上げて二度揚げした唐揚げの、美味しいことったら!もう完璧なサクサクカリカリの揚げ具合で、特売の鶏肉使ったのに、揚げたてのそれはお店のものにも負けない美味しさだった。料理にも揚げ鍋にも、大満足だった夕御飯。