2015年10月23日金曜日

ナムプラーで豚バラを

「DONQ」の
 オニオンポテトパン(正式名称不明)
自家製ヨーグルト w/紅玉ジャム
カフェオレ
昨夜はうっかり外食しちゃって、弁当の仕込みらしい仕込みができていなかったこともあって、今日の息子弁当は、「困った時のどんぶり弁当箱」。薄切り豚肉を使って、多賀正子さんレシピの「鮮やか三色丼」を作ってみた。
 
かなり独特な三色丼で、鶏ひき肉ではなく豚薄切り肉を使用。しかも味付けは「味噌」。
 
肉も少し砂糖を入れた甘じょっぱい味に仕上げる(醤油も入る)のだけれど、炒り卵は更に甘めに砂糖たっぷり。
 
そして青ものは「ピーマン」。組み合わせが独特で、「美味しい……のかな?でも美味しそう」と、手持ちの豚肉を全量炒めるついでに、私の昼御飯用にと別丼も支度した。
 
朝食は、だんなが昨日買ってきてくれた久しぶりの「DONQ」のパン。私の分の想定で買ってきてくれたのは、ポテトグラタン風の、薄切りじゃがいもと玉ねぎ、ベシャメルソースとチーズがトッピングされた惣菜パンだった。
 
そう大きなパンではなかったけれど、ずっしり重量感があって、1個でたっぷりお腹いっぱい。
 
そして、「今日からはこのジャム使ってねー!」と、食卓にどどんとガラスキャニスター入りの紅玉ジャムを出したら、息子が「すげぇ」と笑っていた。もう、せっせと食べると良いよ。これからは生のりんごも美味しいシーズンなんだけどね(そして私は生のりんごがあんまり好きではないというね……←りんごの食感が苦手)。
豚肉と卵のナンプラー風煮込み w/茹でもやし
わかめのスープ
羽釜御飯
麦茶
今日は息子と2人の夕御飯。手元の食材は鶏もも肉か豚バラブロックかで、でも鶏肉は昨日さんっざん食べたしねと、豚バラを煮ることにした。
 
何度も作っている「豚肉と卵のナンプラー風煮込み」は、画文家の大田垣晴子さんの本に載っていたものだったかな(違うかも)。簡単で美味しくできるお気に入りの料理だ。適当なサイズに切った豚バラ塊肉にナムプラーや醤油、砂糖、おろしにんにくなどを揉み込んでしばらく置いてから、ひたひたに水を注いで煮込むだけ。
 
ゆで卵は「肉を煮始めるタイミング」で一緒に入れろとあったけれど、半熟っぽいのが良いなぁと、煮込んだ後、火を止めてからゆで卵を入れた……んだけど、食べ際に温め直すタイミングですっかり火が通ってしまって、「半熟なにそれ」状態に。とほほ。
 
ご飯の横に茹でもやし敷いて、あとは煮えた肉と玉子を添えて、エスニックな丼もののできあがり。本当は、生の香菜をばさぁっと散らしたいところだったけれど、あいにく手持ちがなかったのでドライパクチー(カルディに売ってた。案外ちゃんと香菜の香り……♪)を散らして、せめてもの風味づけ。
 
そうたっぷりな量のナムプラーを使っているわけではないのに、醤油&味醂の日本の煮物とは風味が異なる、ほのかに異国な味の料理で、私はこれがたいそうお気に入り。「卵はちゃんと半熟にしたかった」反省はあるけれど、美味しかったから、まぁいいやー。