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冷や汁
麦茶
今日の朝御飯は、冷や汁。麦茶
土曜の夜は疲れた状態でお酒飲むだろうし、多分いくらかは酔っ払うだろうし、だったら翌朝はさっぱりとした口当たりのものを……ということで、昨日のうちに仕込んでおいてみた。
これまで、だし汁用意したり麦味噌を軽く炙ってみたり、色々やっていたけれど、良く考えたら炙った干物をほぐして入れたらそれで充分香ばしさはつくし、干物が「だしの素」になるわけだから、簡略化しても良いんじゃない……?という結論に。どこかで見たレシピもそんな感じだったこともあり、
- 鰺の干物を炙ってほぐす。余裕あったらすり鉢でする(余裕なかったら細かめにほぐしたのをそのまま鍋に)。
- 1と多めの麦味噌を味噌汁用の鍋に入れて、冷水注いで泡立て器でかき混ぜ、よーく溶かす。
- すり胡麻も混ぜ、豆腐を手でちぎって一口大にしながら汁の中に落とし入れたら、鍋を冷蔵庫に入れてしっかり冷やす。
- 食べる寸前にきゅうりと茗荷、青じそを刻む。
- ご飯(冷やご飯が最高)に薄切りきゅうりを乗せたら冷や汁かけて、薬味を好きなだけ乗せてできあがり。
……という風に。
今日の冷や汁も美味しくできた。干物を入れなくても作れるけど、入れた方が味にコクが出て、私は好み。
幸い二日酔いになるほどには昨夜飲まなかったけれど、好物の茗荷をたっぷり散らすと口の中がさっぱりとして、かなり幸せだった。これからの季節は、ひたすら冷や汁がはかどるわー。
津田沼「健勝軒」にて
特製濃厚つけ麺 \980
なんとなくラーメン心が高まって、お昼は家族でつけ麺を食べに行こうかということに。特製濃厚つけ麺 \980
駅近なので店の前はちょいちょい通ったことがあるけれど、一度も食べに行ったことはなかった「健勝軒」というお店に行ってみた。
間口の狭い、鰻の寝床のような印象のお店なのだけれど、狭い階段を上がったところに2階席があり、2人がけ×2、4人がけ×1のテーブルスペースがあった。上にどうぞと言われて、1階で食券を買った後に上階へ。
あの大勝軒のおやじさんの写真を掲げた、大勝軒系のつけ麺屋さん。でもメニューには「ラーメン二郎」的な感じの「角ふじ」なるラーメンや、「あっさり中華そば」といったメニューもあって、なかなかに選択肢が多かった。
で、悩んだ末に「店長おすすめの一品」と書かれていた「特製濃厚つけ麺」を。980円と値段はちょっとお高めな代わりにデフォルトで焼豚2枚・味玉・のり3枚がついてくる。
大盛も無料とのことで、
「麺の量は並と中、大盛とございますがいかがしますかー?」
と尋ねられ、これまた悩んだ末に「中」でお願いした。具沢山な事もあって、かなり食べ応えがあった。私は並でもちょうど良いくらいだったかも。
濃厚魚介のスープは、とんこつの濃度も高くてトゥルントゥルンしたこってりな口当たり。スープの上にだし粉が盛られていて、中にはメンマ、煮豚、煮卵、メンマ、そしてたっぷりの刻み葱。海苔と追加の焼豚は麺の上に盛られていた。
独特の太麺と、ちょっと酸味のあるつけつゆは、「あ、うん、大勝軒系って感じだ」という印象(肝心の「大勝軒」に食べに行ったこと、未だにないのだけれども)。
ただ、スープの甘さが少々強めで驚いた。ここまであからさまに「甘い」と感じるスープは飲んだことがないかもというレベル。好みが分かれるスープかなと思ったけれど、これはこれでクセになりそうな味わいだった。
割スープも同じフロアに置かれたポットに入っていて、セルフで割って飲めるようになっていた。飲める濃度に薄めると、なかなか良い感じ。好みど真ん中とはちょっと違うけど、他のメニューも食べてみたいし、また来たい。
秋葉原「肉バル牛之宮別館」にて
13品コース+飲み放題 \8000→\3200
……で、飽食の週末、今日は肉バル飲み放題。13品コース+飲み放題 \8000→\3200
息子を誘ったら「秋葉原めんどくさいー」と断られてしまったのだけれど、連れてくれば良かった、と心から思った。料理の量がかなりあって、ポテト好きの私としたことが、ポテトを食べきれなくて残すということに……。
行ったのは、以前にも一度来たことがある「肉バル牛之宮別館」というお店。
前回同様共同購入クーポン使用で、今回は「同店最上級コース登場!圧巻の13品コース(特選黒和牛ステーキ)に感動★味も量も満足必至のコース+2H飲み放題が【3,980円】焼肉屋がプロデュースする肉バルが誕生!飲み放題メニューも豊富なので飲み会に最適です☆秋葉原駅徒歩4分」という内容だった。
本来価格が8000円/人なところ、3980円/人での提供なのだそう。クーポンサイトの割引クーポンやポイントを充当して、結局3200円/人に。
今日食べた内容がそのままで1人8000円というのは少々ぼったくり価格な気がしないでもないけれど、でも飲み放題には生ビール(しかもプレミアムモルツ)が含まれてるし、「90分でラストオーダー」と言わず2時間ぎっちり飲み放題で居させて貰えたし、前回に続いて満足な内容だった。
出てきた料理は、こんな感じ。
ちなみに飲み物は、私一人で生ビール・生ビール・生ビール・赤ワイン・アイス烏龍茶・アイス烏龍茶と、通常価格3000円相当分以上は飲み干してしまったのだった。
- 手作りベーコンのシーザーサラダ
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「手作りベーコン」というのが幸せな、ボリュームたっぷりシーザーサラダ。
余計な野菜がほとんど入らず(紫玉ねぎくらい?)、ザ・レタス!といった感じなのが幸せ。
- 冷前菜3種
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クーポンによると「ラタトゥイユ・ブルスケッタ・生ハム・カルパッチョ・ローストビーフなどから日替わりで3種」とのことだった。
やってきたのは鴨の燻製、ラタトゥイユ、スモークサーモン。
ラタトゥイユはちゃんと自家製な模様。キンキンに冷えていて美味しかった。
- 温前菜:大山鶏ときのこのアヒージョ
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そして怒濤の温前菜3種のターン。
「白身魚のフリット・シビレ唐揚げ・アヒージョ・トリッパ・スジの洋風煮込などから日替わりで3種」とのことで、まず1皿目は「大山鶏ときのこのアヒージョ」。
添えられたバゲットは食べ放題だったらしい。
しめじたっぷりだけれど、しめじの下には味のある鶏肉もたっぷり。
- 温前菜:白身魚のフリット
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揚げたてあつあつのが来た、白身魚のフリットにはレモンとタルタルソースが添えられて。
ほどなく続けてやってきたのがフライドポテトで、「そっか、フィッシュ&チップスだ!」と、後になって気がついた。
パン粉がしっかいまぶされていて、「フリット」とか「フライ」というより「カツ」な感じで、それがまた案外良かったりして。
- 温前菜:フライドポテト
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で、おそらくじゃがいも2個分くらいはあったと思われる、たっぷりのフライドポテト。
これも、ちゃんとほくほくで美味しかったんだけど……だけど……食べきれませんでした。不覚。
- 肉バルのシチュー
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おそらく、このコースの目玉の1つだったと思われる「肉バルのシチュー」だけど、うーん、これはフツーな感じ。
クーポンの説明には「肉バルならではのこだわりが隠されたシチューです」とあって、確かにシチューの中には肉バルらしく肉がごろごろ。
このお肉がこだわりかな、確かにこれは美味しい……と思ったものの、シチューのルー自体は、「手作りじゃないですよね出来合いですよね」とはっきりわかっちゃう程度には安っぽい味だった。
うーん、無理してビーフシチューとかにせずに、ポトフ風のコンソメ煮みたいなのでも良いのよ……?と……。
- 大山鶏と旬野菜のグリル
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そろそろお腹いっぱいになってきた、というタイミングで、「大ぶりの鶏もも1/2枚分」くらいの程よいサイズがやってきた、大山鶏のグリル。
旬野菜のグリルということで、添えられていたのは新玉ねぎと蕪、ししとう。
新玉ねぎがすごく甘くて、鶏も旨味があって良い感じ。
- 特選黒毛和牛ステーキ
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サシがたっぷり、といった風なリッチな味のステーキは、ポン酢と塩、わさびが添えられて。
ステーキというともっぱら赤身肉ばかり愛している私たちだけど、和牛様はやっぱり和牛様だった。
脂っこさもも多少はあるけれど、肉汁たっぷり、旨味は最高。
わさび+塩が美味しかった。
- ガーリックピラフ
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クーポンのメニュー例に掲載されていたのは「テールコンソメ茶漬け」。
私もだんなも相当お腹いっぱいだったのだけれど、「お茶漬けなら食べられる」「ていうかテール茶漬け、超楽しみ」と思っていたところ、出てきたのはガーリックピラフ。
いつもだったら「わーいガーリックピラフも大好き~!」となるところ、いかんせん、かなりの満腹状態だったから、これはかなりの強敵だった。
でも、肉はざくざく入ってるし、ご飯はパラッパラに炒められて炒め具合もばっちり。とても美味しいガーリックピラフだった。……でも、強敵だった……(ぜんぶたべた)。
- デザート(抹茶アイス)
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最後に、デザートにと出てきたのは、抹茶アイス。
飲み放題つきの宴会プランで1人3200円ほどだったら、ちょいちょい巷の居酒屋などでも見かける気がするけれど、この内容はやっぱりなかなか嬉しかったかも。
シチューだけが残念だったけど、美味しいお肉食べましたーアヒージョもフィッシュ&チップスも楽しめましたー、という感じで、満足だった。そしてもう大変におなかいっぱい……。