2017年4月26日水曜日

旬の筍御飯。

鶏の唐揚げ
筍御飯
筍と春キャベツの味噌スープ
アイス緑茶
朝起きてすぐ唐揚げって気分でもないし、私は後で同じ献立食べるねー、と、だんなと息子の朝御飯は、「昨夜の残りセット」。
 
筍御飯と筍入りの味噌スープ、唐揚げと手羽元揚げも残っていたので温めて出した。私もまんま同じ献立で、食べたのはお昼前。
 
「油揚げはフードプロセッサーにかけて細かくする」というレシピの筍御飯は、野崎洋光さんレシピ。そこまで細かくしてしまった油揚げよりは、多少形が残っている方がよいなと、私は包丁で細かめのみじん切りにして加えてみた。
 
だし汁は使わず、水に薄口醤油と酒を加えて炊いた御飯、沸騰した時点で刻んだ油揚げと茹で筍を混ぜて炊いていく。スープは大きめの一口大に切った筍と、ざくざく切ったたっぷりの春キャベツ入り。
 
茹でたばかりの筍は少し苦みがあって、「あー鮮度あんまり良くなかったかなこれ」と思ったけれど、調理前まで水にさらしておいたら、苦みも和らぎ美味しくなった。筍御飯も上々の美味しさ。
 
筍はまだまだどっさりあるので、数日間は筍おかずを楽しむ予定。
シーザーサラダ
「551蓬莱」の焼売
ぶりの照り焼き
筍と春キャベツの味噌スープ
筍御飯
麦茶
……で、お昼に食べたものの、シーザーサラダ含め、スープも御飯もまだ残っているので、夕飯にも続きをもぐもぐ。
 
メインのおかずは、ぶりの照り焼き。塩焼きか、ちょっと洋風の味にするか悩んだ結果、「ごくごくフツーの照り焼きが食べたい」と、フライパンで焼いてから最後に調味料を加えて煮絡める、醤油味醂味の照り焼きにした。味醂はほんのり控えめに。
 
和食のレシピ本の照り焼きって、割と甘さ(味醂)が強い気がする。それも美味しいのだけど、「懐石料理として、半分くらいのサイズで食べる"ぶり照り"として美味しい味つけ」な感じ。御飯のおかずにもりもり食べるぶり照りとしては、もうちょっと薄味&甘さ控えめでも良いなぁと思うのだった。
 
ちょこっと肉っけも欲しいなと、551蓬莱の焼売も出して。