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「はっぱねっこベーカリー」の
ぶどうパン
目玉焼き
ヨーグルト（チチヤス クラシック）
アイスカフェオレ
冷凍庫にいくらかパンだの豚まんだのを常備しておくのは大事なことで、昨夜、「そういえば明日の朝御飯がないぞ？」となったところで、いそいそと冷凍してあった「はっぱねっこベーカリー」の塊タイプのぶどうパンを出しておいたのだった。ぶどうパン
目玉焼き
ヨーグルト（チチヤス クラシック）
アイスカフェオレ
だんなは今日もまだ夏休み継続中だけれど、息子も一緒に３人でいつもの時間に朝御飯。
ソーセージは４本しか残ってなかったのでだんなと息子に譲って、いつもの目玉焼きと、買い置きのヨーグルト、カフェオレと。
旅行中、仕事があって留守番だった息子は、「職場にも行ってたけど帰宅も遅くなかったしー」と全日夕飯を自炊していたらしく、そして頼んでいた植物類の世話も（当然猫の世話も）ばっちりで。
え、そんなちゃちゃっと料理できるなら、私がやる気無い日の夕飯とかもおまかせして良いですかね……？などと思ったのだった。
今日も息子は出社でだんなは野球観戦で私もお出かけ。
日本の新型コロナ感染者数は相変わらず最多数更新の日々らしいけれど、我が家は全くの通常営業。
代々木公園「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」にて
黒酢冷やし飴おろしらーめん 大盛 \1100
気に入りの代々木公園「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の、「魅惑のランチシリーズ」最新作が「黒酢冷やし飴おろしらーめん」。黒酢冷やし飴おろしらーめん 大盛 \1100
19日に行こうと思っているのだけど、一緒に行く？と旅行前、友人Ａちゃんに声をかけたら「黒酢大好きなので食べたいです行きます！」と。
今回の「さとうの魅惑のランチシリーズ」は、リバイバル品の「黒酢冷やし飴おろしらーめん」。「冷やし飴」というネーミングの圧がなかなか強く、「甘いの？生姜なの？んでもってシナモンなの？」とちょっと恐々としていたのだけど、かえしに水飴を使ってるがゆえの「冷やし飴」なのだそう。
不死鳥カラスさん製のちぢれのない細い麺（博多ラーメンとかにありそうな感じの）に、黒酢のまろやかな酸味が効いた濃厚スープ、大根おろしと共にたっぷりの刻み葱と茗荷、加えて、すだちのさっぱり味。
トッピングのカリカリは何かと思ったらダール豆をお店で揚げたものですって。そういう工夫が、いかにもこの店らしく。
いただきまーす、と食べ始めて少ししたところで「すみません！なると乗せ忘れました……」と小皿になるとが乗せられてやってきたのもご愛敬。豚ではなく鶏もも肉が乗っているのも冷やし中華な感じ？
後半、自家製ラー油（おいしい！）と米酢で味変するのもとても良くて、私もＡちゃんも大盛（麺150gが180gになって+100円）にしたのだけど、Ａちゃんに至っては「大盛じゃなく替え玉（+300円）でもいけたかも」と言い出すくらいだった。
で、私は午後２時過ぎに渋谷恵比寿方面に用事があって。
「だから明治神宮前のカラ館で２時間くらいヒトカラする予定なんだけど、Ａちゃんも混ざる？」
混ざらなくてもヒトカラするだけだけどー、と告げたら、これも行く、と。
なので２人でしっかり歌いまくって（目下、お題の曲はAdoのワンピ映画の新曲）、つきあってくれてありがとーと別れた後は、「バイクシェアサービス」の自転車借りて、明治神宮前から目指す画廊へ５分ちょっとで移動したのだった。渋谷の繁華街、電気自転車で疾走するのすごく楽しかった。
あちらこちらにポートがあって軽率に使えるシェアサイクルは本当に便利だわ。
そうして赴いたのは、ほんだ猫さんの、初東京個展「ぼうしちゃんとねこ」。
九州在住の、目がきゅるんとした可愛い猫を描く絵描きさんで、この方、私が先月の２週間超、寝不足と戦いながら遊んでいた人狼村（完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】）の幹事さん。
村がエピローグに入ったところで、人物絵は練習中ですが言いながら、登場人物の絵を趣味アカウントでどかすか投下し始めて、その筆致の手慣れた感じに「え、この人、タダモノではないのでは」と戦慄していたら超ガチな絵描きさんだったという次第。毎日のように投下している猫イラストにはあっという間に1000以上のいいねがつき、フォロワー数１万弱。
というわけで、個展に行くよとは予告をしてはおいたけれど、お互い本名は秘してるわけで、どう自己紹介すべきかと考えつつ緊張した挙げ句、「ほんだ猫さん？……ラサルハグ？アマノです。はじめましてー」
とゲーム参加名まるだしの挨拶をしてしまい、でも、まあ、
「うわああー！アマノ？アマノだ!?はじめましてー」
「うん、はじめましてー。来ちゃったー」
などというオフ会あるあるな感じの感動の初対面を果たすことができたのだった（たまたまあんまりお客さんいないタイミングで良かった……その後めちゃめちゃお客さん増えた……）。
きゅるん顔が可愛い猫ちゃんの絵をたくさん拝んできたし、画集やポストカード、あと猫２匹が描かれたちっちゃなキャンバス絵が、とてもりゃんりゃんとみーちゃん的だったので、１つお迎えして。
で、結局その後３時間弱居座って、今日の撤収作業まで手伝ってスタッフみたいな顔して一緒に帰ってきた、という。
御本人も驚いていたけれど、やっぱり東京都心部開催の個展ともなると地方とは比にならない集客のようで、私の目の前でも次々作品が売れていっていて、差し入れも、沢山。
「いや、悪いこと言わないから今日の分の差し入れは一旦宿に持ち帰るか、でなきゃ綺麗にまとめておくとかした方が良いと思うよ……」
金曜の今日でこれなら明日明後日はもっときっとお客さん来てこれどころじゃない量になるだろうし、そうすると置き場所も無くなるよ？
ほら、お菓子にカードとかつけてくれてる人もいるから、その日の分はその日のうちに把握して管理しとかないと、わけわからなくなるかもだし……と、村での自分が世話焼き位置だったものだから、つい、そのノリのまま口出ししてしまい、あれやこれやとお片付けして歩いていた。
飾られていた絵で一等好きだったのが、最近（一緒に村で遊び終わった直後）に新型コロナに罹患してしまわれていて、快癒した復帰直後に投稿されてた「俺の水彩よ いいから咲け」。左の写真の下中央。透明感ある猫も可愛いし花が綺麗。とにかく綺麗。
この空間でどれでも１枚強奪していいって言われたらこれ選ぶわ！と言ったら笑われた。
……さすがに８万８千円は、お財布の中身が、足りなくて、ですね。
ともかく今日はちゃんと寝てね！あとちゃんと食べないと駄目よ！……と、お宿は山手線数駅先と聞いていたので恵比寿駅改札まで連れて行ったところで今日はお別れしてきた。
明日の夜、もっかい会って、村参加者２人も加わって（というか、元々知り合いだったその３人がご飯しようと話していたところに私も混ざることになった）恵比寿で夕御飯の予定。
ふふー、楽しみー。
……で、彼女には「ちゃんと食べろ」言いつつ、私の夕飯は「……ま、いっか」でスルーしてしまったのだった。
昼のラーメンしっかり食べたし、グアムで飽食の日々だったし、削れるところは削っていかねば、ということで。
