タコポテ？ポテタコ？

「アンデルセン」の
　チェダーチーズ 1/2個
　ミルクフランス 1/2本
カフェオレ

激ジョブも一段落したらしいだんな、平日夜も一緒に食卓を囲める時間に帰ってこられるようになった。
 
で、昨夜「ちょっとお肉屋寄って帰るよー」と言ってきただんなに、
「あ、だったら朝ごパンもお願いしまーす」
とお願いして買ってきてもらった朝御飯。
 
家族皆大好きのミルクフランスと、あとはしょっぱい系がいくつか。
 
私はミルクフランスとミニサイズの"チェダーチーズ"の半分を貰うことにして、カフェオレ飲みつつもぐもぐ食べた。
 
ミルクフランスは幸せの味。

タコとじゃがいもの温製サラダ
白髪葱乗せ炙りチャーシュー
豚肉の生姜焼き with 千切りキャベツ
蕪の味噌汁
羽釜御飯
ビール（FOSTER'S）

今日は洋風ご飯にしようかな、と思いつつ、たっぷりめに作ってしまった味噌汁がまだ残ってしまっていたので今日も和食系で。
 
豚味噌鍋にと用意した豚薄切り肉が余っていたので、それは生姜焼きにすることにして、その他のありものも色々アレンジしてみた。
 
チャーシュー丼で食べたチャーシューの残りは軽く炙ってタレかけて、アツアツのところを白髪葱と共に盛り合わせる。酒の肴のつもりだったけれど、結局家族全員「ミニチャーシュー丼」でいただくことに。
 
茹でダコの残りは、じゃがいもと一緒に温製サラダに。にんにくと赤唐辛子を入れて熱したオリーブ油で、茹でておいたじゃがいもをつぶしながらタコと共に炒める。パセリ散らして（フレッシュなものがベストなのだけど、手元にあったのがドライパセリで、しかも色褪せ気味のだった、という……）、味つけは塩胡椒とレモン汁のさっぱり味。黒胡椒もガリゴリ挽いた。
 
「……これは、タコポテ？ポテタコ？」
「……違う、"タコとじゃがいもの温製サラダ"って感じのちゃんとした名前ついてた」
だんなが可愛らしいネーミングで呼んでいたけど、本当の料理名は「タコとじゃがいもの温サラダ風」。イタリアンの巨匠日髙良実さんのレシピ本に載っていたデリ総菜だ。
 
日髙さんのお店、アクアパッツァもかなりご無沙汰。先日直接お会いしたり電話したりの機会が続いていたので、不義理してないて伺わなきゃ～と思いつつ、洋食業界はクリスマスシーズンは最高のかきいれ時。１月か２月の寒い日の週末の昼間あたりにのんびり伺うのが良いかな、と。