海老とえのきを丼にしてみた

「551蓬莱」の豚まん
苺 with 練乳＆牛乳
プーアル茶

昨日長野で朝食用のパンか何かを買ってこようかと思ったのだけれど、これというものが見つからずそのまま帰宅。
 
「買えない場合はは問答無用で餅になります」
とか言いながら小雪舞い散る長野駅前をうろうろしていた のだけれど、そういえば冷凍庫の中に、お守りのように３個だけ551蓬莱の豚まんを残していたのでした！と、それを温めて食べてしまうことにした。
 
長野で「アップルライン」なる道路を走っている時に、道路両側にえんえんと広がっていたりんご果樹園。もう収穫もとうに終わって、りんごの木はどれもほぼ丸はだか状態だったのだけれど、ぽつぽつと、１本のりんごの木に１つ２つ色あせたような実がついたままになっている木を多く見かけた。
 
多分それは「木守柿」的な意味（今年の収穫を感謝し、翌年の豊作を祈願する、あと「小鳥の分」という説も）があるんだろうなと思っていたのだけれど、我が家の豚まんもそんな感じでだらだらと冷凍庫に入っていたのだった。またそのうち冷凍庫を豚まんで一杯にするぞー、みたいな。
 
でもまぁ、いい加減食べてしまわないといけない頃合いでもあったので、蒸して食べてしまうことにした。幸いそれほど冷凍庫の匂いもついておらず、蒸して食べると普通に美味しい豚まん。
 
美味しいプーアル茶淹れて、今日は一日それを何煎も淹れて飲みながら筋肉痛と格闘することになるのだった。二の腕痛ーい、ふくらはぎ痛ーい、太もも痛ーい……。
 
で、手元には、2012年購入した福袋の、これが最後の到着商品。
 
100m手前からでもこの店の存在がわかると言われている、強烈な香りを発する石鹸屋「LUSH」の、ニューイヤーヘアケアセットがやってきた。
 
ちょうどコンディショナー系を切らしていたところだったので、何が届いてもおおむね歓迎できるはず……と買ってみたら、私的には嬉しい内容。
 
シャンプー２種類にコンディショナー２種類、そして値段の張るヘアクリームが入っていて、とりあえず「捨てアイテムは無し」という感じだったので満足満足。正規価格で5530円分入っていたので、悔い無し！という内容だった。備忘録がてら、入っていた品はこんな感じ↓
 

LUSH ニューイヤーボックス ヘアケアセット \4,000

・シャンプーバー ぴかぴか　55g \780
・リキッドシャンプー セクシャルバイオレットNo.14 100g \900
・リキッドコンディショナー アメリカン・クリーム　100g \950
・リキッドコンディショナー 菜　100g \700
・ヘアクリーム リズム＆ブルース 100g \2200
・エコバッグ

 

８Ｐチーズ
豚肉入り人参のきんぴら
えびとえのきのバター炒め丼
じゃがいもとスナップえんどう、油揚げの味噌汁
ビール（FOSTER'S）

昨日長野で買ってきたあれこれ、えのきは早く食べた方が良いよなぁ……ということで、「えのき使用レシピ」を探してみた。
 
普通に鍋の具材に使っても、味噌汁の具にしても、炒め物に加えてしまっても違和感なく使える主張のないきのこだけれど、ちゃんとえのきをえのきとして求められている料理がいいなぁ……と、「えびとえのきのバター炒め丼」を作ってみることに。レシピは野崎洋光さん、『野崎洋光が教える 「分とく山」のごはん料理』 に載っていた料理だ。
 
フライパンにバターを熱して、剥き海老とえのき、わけぎを炒めて味つけは酒と醤油のみ。それをご飯にかけていただくというもの。海老とえのきのあっさり味バター醤油御飯という感じで、シンプルながらなかなか美味しかった。仕上げに多めの胡椒を入れよということだったけれど、うっかり忘れてしまったので食べ際にガリゴリかけた。
 
肉っけが全然ないのも寂しいかなと、添えた人参のきんぴらは薄切りの豚バラ肉入り。昨日蕎麦屋で出てきた豚肉入りのごぼうのきんぴらがやけに美味しかったので、ちょっとそれを真似してみた。
 
あとは具沢山の味噌汁と、ビールのアテに８Ｐチーズ。
 
我が家にしては珍しい傾向な献立だった（そもそも海老がメインディッシュというのが珍しい）のだけれど、出来映えは上々で、
「そこそこ良い感じの海老買ってきて良かったわー」
と、大きめサイズのプリプリ海老はかなり幸せな感じだった。夕飯にエビチリ、というのも小さな野望の一つ（息子が魚介をあんまり喜ばないからねぇ……）。