2013年5月22日水曜日

つめたいパスタ

「日本ハム」の「リコッタチーズのパンケーキ」
アイスカフェオレ
スーパーで赤札になっていた日本ハムの「リコッタチーズのパンケーキ」。
 
「生地にはさわやかな風味となめらかな舌ざわりが特長の、自家製リコッタチーズが入っています」ですって。パッケージのパンケーキの写真は、限りなく「世界一の朝御飯の某店」の、アレっぽい感じ。いや、これはどう見てもアレでしょう、アレの再現でしょう……と苦笑いしつつ、賞味期限間近で1袋が150円ほどになっていたものだから、思わず2つ買ってきてしまった。
 
袋には、パンケーキシロップと、なんと粉糖までついていた。通常価格は250~300円ほどなのかな?「パン屋の菓子パン2つ分」と思えばそのくらいかもしれないけれど、けっこう贅沢な値段だと思う。
 
パンケーキは皿に乗せて、1袋(1人前)につきレンジで1分加熱。好みでバターを乗せて、粉糖とシロップかけて召し上がれ……とのこと。思ったよりは「出来合の味」感はなくて、そこそこちゃんと美味しいパンケーキだった。艶やかなカステラ色の"ホットケーキ"と違い、焼き色が薄めでぽったりねっちりしている風な外見。パンケーキ自体には甘さがほとんどなくて、シロップと粉糖たっぷりかけて口にして、ちょうど良いと感じる風になっていた。
 
うん、確かに、悪くはないかも……ともぐもぐもぐ。1袋150円にまた値引きされていたらまた買っても良いかもだなー。
レタスのサラダ わさびドレッシング
大根としらすのさっぱりパスタ
麦茶
昨日と同じくらいに今日も暑い暑いと思っていたら、今日も27℃くらいになったそうで。それは……暑いはずだわ。
 
息子の塾通い始まって、毎週水曜はかなり早めの夕御飯。5時半には食べなきゃいけなくてちょっと慌ただしいこともあって、お皿色々出る系よりは「丼もの」「パスタ」になりがちな水曜日。というわけで今日はパスタ。冷たいパスタ。
 
ここしばらく図書館で予約して借りているワタナベマキさんの料理本。千葉市内に蔵書がないものははるばる君津市や袖ヶ浦市の図書館が相貸してくれたりして、行政サービス大活用して、今もまだ予約枠10件みっちりリクエスト本を登録しているところ。
 
サルビア給食室のワンプレートごはん』(ワタナベマキ 主婦の友社 2011.11)に載っていたのが「かぶとしらすのさっぱりパスタ」で、美味しそうだなと今日はこれを作ってみることにした。
 
蕪を買ってきても良かったのだけれど、使いさしの大根があるので、大根を使ってしまうことに。スライスした大根(本当は蕪を使うところ)を塩揉みして、大根の葉を使うところは刻み万能ねぎで代用。茹でたパスタを水で冷やして、しらすと大根、ねぎを和えて、味つけはレモン汁と醤油、塩、胡麻油。かなりシンプルだけれど、さっぱり味の美味しいパスタ料理ができた。
 
でもあいにく、我が家には「スパゲッティーニ」というものがなく。
 
本当は、冷たいパスタは細い麺を使うのが一般的で、でも我が家の嗜好は基本、太麺。「スパゲッティーニ」ではなく「スパゲッティ」、どころかスパゲッティの中でも太麺よりの2.2mmばっかり大量に我が家にはあって、あとはリングイネとかフェットチーネとか。
 
「うがー!どれもこれも太い!」
と、探し探してやっと1.6mmのスパゲッティを見つけて、これを茹でたのだった。やれやれ。夏用にスパゲッティーニも買ってきておかないとかな。サラダスパゲティとか、きっと食べると思うしね。
 
そしてレタスたっぷりサラダは、息子が買ってきてくれたわさびドレッシングをかけて。
 
伊豆のカメヤのわさびドレッシングを常時冷蔵庫に入れているのだけれど、そのドレッシングよりもほのかに甘さ強めで、そしてわさび味濃厚な印象。息子が買ってきてくれたドレッシングも、とても「わさび!」な味の美味しいドレッシングだった。
 
個人的には「わさびドレッシングのサラダパスタ」なんか絶対美味しいと思うけど、これはさすがに息子は嫌がるだろうなぁ……。