ニクの日の肉じゃが

親子丼（レトルト）
すいか
麦茶

今日はちらっと余裕のある日。
「連絡待ち」の状態でこちらの作業は停滞気味で、でもそんな今日に限って「ブランチ用のこれといった食材が手元にない」という不幸。……明日、買い物に行くつもりだったのよね……。もうちょっとしたら、まともなものが食べられる（＆作れる）日常が戻ってくるはず、なんだけどね……。
 
というわけで、「余裕がある日なのにこんな昼食でスミマセン」と、今日はレトルトの親子丼。レトルトパックを湯であっためて御飯にかけるだけ、というやつで、この手の親子丼を買ったのは３年ぶりか５年ぶりかという感じ。
 
技術革新やら何やらで、少しは美味しくなっているんじゃないかなぁと期待したわけだけど、記憶の中の味とほとんど変わらなくて、少なからずがっかりした。「親子丼っぽく」はあるのだけれど、「これじゃない感」が満載……というか。息子も「これじゃない顔」をしながらもぐもぐ。
 
親子丼なんてさして手間のかかるものではないのだし、鶏肉と卵買ってきて自分で作る方がよっぽど美味しいのは昔と変わらないのね……と、また一つ学んでしまったのだった。
 
食後にすいか。全然食べないうちに夏が終わっちゃう！と、カットすいかを買ってきた次第。丸々１個の大きなすいかは憧れではあるけれど、買ったら絶対持てあますから、こればっかりはなかなか買えない食材のひとつ。カットすいか万歳。

卵豆腐
肉じゃが
ささみと野菜のスープ
羽釜御飯
麦茶

今日は２９日、「ニクの日」で、手元の「よつばとひめくり」では、ジャンボが焼き肉食べてるイラストが今日の絵柄。
 
「そうだよ肉だよ……焼き肉行きたい……！」
とすごく悶えたものの、「まだ焼き肉というタイミングではない。行くとしたら納品後」と思い直して、今日は肉じゃが。
 
特売だった国産牛をたっぷり使って、じゃがいもは手持ちの２種類の小じゃがを混ぜつつ使用。玉ねぎもどっさり使って今日も美味しく煮込んでみた。牛の肉じゃがの方が贅沢な味で勿論美味しいのだけれど、でも私の思う「肉じゃがの味」はやっぱり豚肉ベースの味なんだわと再認識。
 
昨日のささみの茹で汁は塩胡椒で調味して、残したささみ肉の一部を裂いて野菜と共に。ブロッコリーやいんげん、人参、玉ねぎなど手持ちの野菜をあれこれ入れて具沢山のスープにした。今日はそれなりに野菜も摂れる食事の支度ができて、個人的にはささやかに満足な夕御飯。昼のがっかり丼よりはずっとずっと美味しいし。
 
「……あ。しまった。クリームチーズ買ってきたから、"和風クリームチーズ"用意できたんだった」
と後から気がついてしょんぼりしたりしたけど、その分肉じゃがたっぷり食べられたということで。