ピザトースト
カフェオレ
今日からだんなは海外出張、出発の時間は息子の登校と同じくらいということで、息子の弁当を支度した後、急ぎ2人分の朝食を支度した。朝の2時間がバタバタで、その後、朝7時からはずっと静かな今日の我が家。カフェオレ
- 御飯
- 豚としめじの甘辛煮
- シンプル玉子焼き
- きんぴらごぼう
- チーズちくわ(市販品)
- りんご
- ほうじ茶
今日の息子の弁当は、豚としめじの甘辛煮をメインに、和風おかずを色々と。煮物をそこそここってりめの味にしたので、玉子焼きはシンプルに塩胡椒と少量の白だしを入れて甘味なしで調味。あとはきんぴらごぼうと、隙間に市販品のチーズちくわを。
豚肉の煮物は、この寒い季節はすぐに脂が白く固まってしまうから、一度熱湯に通して霜降りにしてから改めてしめじと共に炊いてみた。それでも白く固まっちゃうかしら……。一応、白飯は保温容器に入れてあって、それなりに熱々のものが食べられるはずだから、「おかずが白く固まってたらご飯と一緒に食べてね」ということで。
そして朝食はピザトースト。魚焼きグリルでは食パン2枚しか同時に焼けないこともあって、だんなたちを見送ってから同じ献立で1人でもぐもぐ。
食パンの上に自家製トマトソースを敷いて、自家製ベーコンと玉ねぎとピーマン、そして最後にシュレッドチーズを乗せてから、火加減を調節しながら焼くこと6分くらい。自家製トマトソースはもとより、ベーコンがたいそう美味しくて、見た目は普通だけれどなかなか御馳走な感じのピザトーストだった。
さて、今日は、普段使いの包丁を4丁持って、包丁研ぎに。
月に一度ほど、地元の公園に包丁研ぎが来ていると聞いて、訪れてみた。普通の包丁は1丁500円、出刃は700円、ペティナイフは300円とのこと。
重さとか刃の具合とか、もう15年以上も使っている手に馴染んでいる包丁ではあるけれど、かなりくたびれた外見にはなっている。ここ最近はプロに研いでもらってなかったこともあってか、一目見るなり
「こりゃひどいねぇ」
と言われてしまった。
丸魚を買った時にしか使わない出刃は、一度派手に錆びさせてしまって、以来ちょこちょこ手入れはしているものの、綺麗に錆びが取れずに困っていた。
「こういう風に、錆びが根っこ張っちゃったヤツはねぇ、完全に取るのは難しいよ」
とのこと。
「あとね、余計な事言うけど、包丁、食洗機入れてるでしょ。ダメだよー。柄のところが白くなってきてて、これ、いつか割れたり刃が外れたりするからね。外れちゃったお客さん、けっこういるんだよ」
ですって。
食器の片付けついでにらくちんなものだから、つい食洗機に包丁を入れてしまうのだけど、これからはちゃんと手で洗って拭いてから片付けます、と猛省したのだった。
レタスサラダ w/ニシンの南蛮漬け
デカ盛りステーキ丼
ボルシチ
麦茶
そして夕飯、ローストビーフにどうぞと売られていたのを買ってきた、イオンのオージービーフを「デカ盛りステーキ丼」に。デカ盛りステーキ丼
ボルシチ
麦茶
塊肉から筋や脂を丁寧に切り落としながらサイコロステーキ状にカットしていくのだけれど、研いだばかりの包丁はびっくりするほど良く切れた。自分でも日常、簡易研ぎ器で研いではいたのだけれど、それとは「根本的に違う」とすら思える切れ味の良さで、感動した。やっぱ定期的にプロの手で研いで貰わないといけないんだな、と。
切り落とした筋や脂をカリッとするまで炒めて、染み出た脂でにんにく焼いたり、最後にはもやしを炒めたり……というステーキ丼は、一度作ってからというものすっかりお気に入り。お手頃価格の特売ステーキ肉を「筋っぽーい」と嘆くことなく美味しく食べられるから、本当にありがたい。
献立の組み合わせとして似合わないかなと思いつつ、少量残ったボルシチも出して、あとは魚屋さんのお惣菜(安かった)のニシンの南蛮漬けを添えられた野菜ごとレタスと盛りつけてサラダ風に。
いつもは少し塩を強めにしてしまいがちなステーキ丼、今日はこれまでの反省をふまえて、なかなか美味しくできたと思う。焦がし醤油の風味のもやしもたっぷり食べることができて、かなり幸せ。