2016年1月30日土曜日

シンガポールの海老巻を

チーズトースト
カフェオレ
息子が早めに家を出て遊びに行くというし、1泊3日(機中1泊)の海外出張中のだんなは今朝5時半羽田着の便で帰ってくると言うし、さっさか起きて活動していた土曜日の朝。
 
取り急ぎ息子に朝食を食べさせ、そうだお風呂沸かしておこう、とか、バタバタしているうちに、だんなが帰ってきた。だんなは朝食を済ませてきたということで、お土産もらって話をあれこれ聞きながら、ささっとチーズトーストで朝御飯にした。コーヒーはだんなも飲むかなとどっさり淹れておいたし。
 
今回は、ほとんど買い物できる時間もない弾丸出張ということで、お願いしたのは空港や機内で買えるものだけ。
 
機内のショッピングカタログを事前にチェックして、「安く買えるならお願い~」と頼んでおいた「Kiehl's」のリップバームセット(プレーンの他にクランベリーと洋梨のフレーバー……なんだかすごいよ、美味しい香り)と、渡航先、シンガポールの老舗のお菓子屋さん「Bengawan Solo」の「Pineapple Tarts」と「Mini Shrimp Rolls」。
 
「Prawn Rolls」とも呼ばれるシュリンプロール、さっそく開けて食べてみた。
 
一言で言うと「ピリ辛味海老味春巻スナック」という感じ。思ったよりも、けっこうしっかりピリ辛味で、お茶請けというよりは、私はむしろビールのアテにしたいと思う方向の味だった。歯ざわりサクサクで心地よくて、これはなかなか美味しいな。
 
ヨーロッパの甘さがっつりバターたっぷり焼き菓子系も最高だけど、なんとなく馴染みのある味がするアジアのお菓子も大好き。
津田沼イオンモール「enjoy kitchen あさくま」にて
 てりたまチキン \1390
 生ビール \0
今日は息子、昼も夜も外食してくるそうで、
「じゃあどうしよう」
「夜飲みに行っちゃう?……でも、今日はやたら寒いよね」
と、だんなとのんびりしつつ、今日の算段を。
 
今日は30日でイオンの特売日ということもあり、買い物に行って鍋の材料でも買って、夜は家でのんびりしようじゃないかということになった。
 
じゃあイオンに行くか、と思っていたところで、ばっちりなタイミングでメールマガジンが携帯に届き、見れば、イオンモール内の「enjoy kitchen あさくま」で、今日明日限定で生ビール1杯無料サービスとのこと。
 
ビールが無料だなんて、あらまあ太っ腹!と、お昼はここで済ませることにした。
 
ステーキとハンバーグがメインのお店、肝心のハンバーグがいまいち美味しいと思えず、ビーフステーキの気分でもなかったので、私は「てりたまチキン」を。
 
照り焼きソースに半熟の目玉焼きの乗った鶏もも1枚焼きで、添え物は玉ねぎとポテト、ブロッコリー、コーン。
 
そしてセルフサービスで、サラダバーとカレーライス、コーンスープ、ソフトクリームやゼリーなども食べ放題。種類はさほどではないけれど、コーンスープとカレーライスがちゃんと美味しいし、ソフトクリームマシンを自分で動かすのも楽しいし、オリジナルドレッシングも好みな味だし、で、私は「あさくま」がお気に入りなのだった。これで、ハンバーグがちゃんと美味しかったら最高なのになぁ。
 
今日もうっかりサラダやスープをおかわりしてしまって、お昼から満腹に。朝食がさらっとしたものだった分、がっつりどっしり食べてしまった。
酒粕入り鶏鍋
 (骨付きぶつ切り鶏・鶏つくね・白菜・しめじ・長ねぎ・豆腐・うどん)
日本酒(三重 大田酒造 特別純米酒 ひやおろし 原酒 半蔵)
日本酒(神奈川 和泉橋酒造 とんぼの越冬卵と雪だるまラベル 大雪にごり 活性純米にごり酒 微発泡)
で、今夜は、カルディで買ってきた「もへじ 酒かす入り 鶏だし鍋つゆ」を使って、鶏鍋を。
 
骨付きの鍋用の鶏が買えたのでそれと、やっぱりこれだよねのつくねも用意。既製品のつくねも売ってはいたけれど、「自家製のが絶対美味しいよね」と、長ねぎと卵、おろし生姜などと合わせて、自作した。
 
あとはパッケージ通りに、白菜とかしめじとか、長ねぎとか。スープの説明文には「じっくりと煮込んだ名古屋コーチンのエキスを使用したガラスープに、香り高い酒かすの風味と花藻塩のまろやかなコクを加えた、旨みたっぷりの鍋つゆです。具材を選ばずにどんな素材でもよく合う、万能タイプの鍋つゆです。お好みの具材であつあつのお鍋をどうぞ。」とあって、わざとらしい味ではない、良い感じのストレートスープだった。
 
この「もへじ」シリーズは、ドレッシングなども好みなものが多くて、「ああ、もへじのなら美味しいよねー」という信頼感があったりして。今日のスープも美味しかった。鶏なべにはキャベツが安定と思ってたけど、白菜も美味しいな。
 
そして、「機内で3時間くらいしか寝られなかったよー」というだんなと、なのに日本酒5合弱飲んでしまった、という。
 
どっしりと、「腰の据わった米の味」な印象の、でも心地よい酸味もあって飲みやすいひやおろし原酒の「半蔵」(服部半蔵の魂が生きる、忍びの里伊賀上野の蔵なんですって)は、鍋にもぴったり。その後、小瓶のにごり酒までうっかりくいくい空けてしまって、食事を終えるなり、だんなはベッドルームに直行してしまった。出張、大変だったもんね。おつかれさまー。