2018年12月16日日曜日

ビストロ夕飯

※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Johan」の
 コーンパン
 チョコブレッド
 パンドーロ
ヨーグルト(チチヤス 瀬戸内みかん)
カフェオレ
例によって「銀座に行くから」と、昨日はJohanのパンを事前予約して買ってきた。
 
飽きるまでは買ってしまえとばかり、今回もコーンパンとチョコブレッド。あとは、ミニサイズのパンドーロと栗入りのシュトーレン(これもカット済みのが売られていたのでそれを)も買ってきた。
 
「パンドーロってあれだよね、粉砂糖を一緒に袋に入れてシャカシャカするやつ」
「……なんで知ってるの!?!?」
 
パンドーロは、イタリアの甘さのあるクリスマスパン。卵たっぷりの、具なしのパネットーネ。
表面に粉糖がかかった外見は知っていたけれど、それは「大きな袋に砂糖と一緒に入れてしゃかしゃか振ってまぶすもの」だと知ったのは、先日玉緒さんの料理教室に出て教えてもらったばかりの事だ。
 
だんながさも当たり前のように「シャカシャカするパン」と言ったから私は驚いて、それもあって買ってきた。1/6ほどにカット済のものだったけどちゃんと砂糖もついていて、表面にパラッと散らしていただいた。
 
綺麗な黄色の生地で、独特のちょっともちっとした食感もあって、期待以上に美味しかったJohanのパンドーロ。これ、「Sanremo」っていうお店のを日本に持ってきているらしい。なるほど、紛う方無き本場の味だったのね。もっと大きいのを買ってくれば良かったかな。美味しかった。
鶏と青梗菜の煮込み麺
麦茶
先日、だんなが大阪で買ってきてくれた「551蓬莱」の「煮込み麺」。案外と賞味期限が短くて、今日の夜にでもと思ったけれど息子は外出してしまうそう。だったらお昼御飯?と、昼に鍋というちょっと面白いことになった。
 
麺には醤油味の濃縮スープがついていて、麺の下茹では不要とのこと。スープを湯で溶いて好みの具材を煮込んで食べて、最後に麺を5分煮込んでどうぞというものだった。胡麻油の香りが漂うスープの味が、良い感じ。
 
産直系スーパーで買ったすごく立派な青梗菜が1株残っていたのでそれを食べようと、細切りにした鶏もも肉と一緒に煮込んでみた。1株と言ってもそのボリュームは小さな白菜くらいあって、すごく食べ応えがあったし、麺は2パックで4玉、これもけっこうなボリュームが。
 
今日も気温が寒いのを幸い、はふはふ言いながらつつく昼鍋は、ちょっと不思議で美味しかった。
551の麺はすごく美味しくて、夏の冷やし中華もお気に入り。煮込み麺は水炊きあたりにも似合いそう。
津田沼「ビストロコモ食堂」にて
 トリッパのトマト煮込み
 肉サラダ
 フライドポテト
 牡蠣ときのこのソテー
 鶏のパリパリ焼き
 生ビール×2
 白グリ×2
 日本酒グラス×2
昼が重めだったし、息子も不在だしで、「ぺろっともつ焼きでも食べに行く?」と夕飯には少し早めの時間に家を出たところ、お目当ての店は日曜休業。知らなかった。
 
なんとなく口は「もつ焼き&もつ煮込み」になっていたのだけれど、そこからあんまり遠くに移動するのもめんどくさくて、この時間なら空いているかなと訪れたのは「ビストロコモ食堂」。
 
もつ煮込みの代わりに、トマト煮込みのトリッパを注文し、ビールの後は季節のアップルジンジャー味の「白グリ(白サングリア)」を飲み飲み、色々楽しんできた。たんまり食べて、だんなは日本酒まで飲んで、お会計は1人3000円なのだから嬉しいお店。
 
ざくざくたっぷりトリッパが入るトマト煮込み。バジル風味のソースとバゲットつきで。 トマト味のトリッパの上にはバジル風味のペーストと数枚の薄切りバゲットが。
 
このお店のパンは、新京成で隣駅にある「AVIGNON」というお店のものなんですって。店内では賞味期限間近のパンが半額になっていたので、それも少し買って帰ることにして。
 
生ハムが乗ったサラダに、チーズパウダーがたんまりかかったフライドポテト、バターの香りが漂う牡蠣ときのこのソテーなどなどをしっかり食べて、最後は鶏のパリパリ焼き。
 
刻みわさびを添えた、ちょっと和風味の炭火焼の鶏に炙り野菜も添えられて、しっかりお腹一杯になった。
 
そして今日は夜9時から「シン・ゴジラ」が放映されていたものだから、いそいそお風呂に早めに入って、ハーゲンダッツの「カスタードプディング」をつつきながら映画鑑賞していた次第。
 
のんびりな良い日曜日だった。