2021年3月12日金曜日

ラムパク餃子♪

「ブランベーカリー長岡京」の
 ピザパン 1/2個
 デンマークチーズデニッシュ 1/2個
「houraido」の
 栗あんぱん 1/2個
紀州原農園の不知火
カフェオレ
今朝は冷凍庫内のものを鋭意消費していきましょうと、「rebake」の冷凍パンをあれこれ出して。
 
息子用にもチョコチップ入りメロンパンやデニッシュを解凍しつつ、私とだんなは「houraido」の栗あんぱん(白あんだった。美味しかった……)と、「ブランベーカリー長岡京」のピザパン(正式名称不明)とかデンマークチーズデニッシュとか。
 
我が家は誰も食物アレルギー持ちじゃないからたいして気にならないけど、一番最近に買った長岡京さんのパンは、品にシールが貼られてない(剥がれたのかな?)がいくらかあって。
 
「これはピザパン……?こっちはデニッシュだろうけど、チェリーかなベリーかな(←凍ってるから解りづらい)」なんて首を傾げつつだったから、美味しくてもこういうのはちょっとなあ……と思ったのだった。ここのパン、ほんとにちゃんと美味しいは美味しいのだけど。
 
パン屋さんで前日の残りの"お買い得セット"みたいなのは、何が入ってるかよくわからないのがあったりもするから、そういうノリで乗り切れば良いのかしら、とも思いつつ、うーん。
焼売
芹入り水餃子
ラムと香菜の水餃子
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール ダイヤモンド麦芽〈初仕込〉)
ジムのない今日は、なんだか一日手仕事の日だった。
 
週明けに遊びに来る友人に、ジム用の運動用マスク(薄手の布地でデザインも空気が通りやすいものにしてある)を作ってあげる約束をしていたので、自分の分のスペアも兼ねてミシンを出し、そして瓶から剥がした日本酒ラベルがかなり溜まってきたので、キャンバスのラベル額第二弾(第一弾はこんな風)も作ってみたり。
 
そして夕方からはちまちま餃子と焼売を作っていた。
 
浅草開化楼」さんの皮類、雲呑用と焼売用はけっこうな枚数があるように見えたから、餃子も「焼きと茹でと両方作れるかな?」と思いつつ、今日は水餃子にしようと支度していたら、餃子の皮は思いのほか、厚くって。
 
結局、皮1/2袋(1袋は380gとのこと)で作れた餃子は30個弱で無くなってしまったのだった。
 
作ってみたのは、豚ひき肉と芹が入る、ウー・ウェンさんレシピの水餃子と、そして数年前にレシピを知ってから「これ絶対作ってみたい」と思い続けていた、川津幸子さんレシピの「ラムと香菜の水餃子」。
 
包丁で叩いたラム肉にたっぷりの香菜混ぜて、たれはにんにく酢醤油にラー油を落としたもの。
 
代わりに、焼売はごくごく普通の、戻した干し貝柱と海老がざくざく入ったスタンダードなものにしておいた。
 
トッピングのグリンピースを多めに解凍してしまったから、「残しておいてもなあ」と蒸籠の中に散らして一緒に蒸しちゃったりして。
 
で、焼売の方は1/2袋分の皮で35個くらいは出来たかな。蒸すだけ全部蒸してしまって、食べきれない分は冷凍することにして。
 
仕上がった個数を見て、「これは他のおかずは要らないやつだわ」と、ひたすら焼売と餃子を食べる夕飯になった。
 
初めて作った2種類の水餃子の美味しさも上々で、芹入りはさっぱりしていて普段のキャベツや白菜入りより風味が良いのがとても素敵。
 
食べる人を選ぶのは何と言っても"ラムパク餃子"で、口にするなり、全員の脳裏に千鳥のノブさんが
「クセが強いんじゃあ~」
などとのたまうレベル。
 
私とだんなは「うわこれ美味しい」「これ、当たりだったわ、すごい美味しい」と絶賛だったのだけど、香菜が苦手な息子は
「ラムと香菜の餃子って聞いて、でも想像の5倍くらいすごかった……」
と、渋い顔。美味しいのにねえ。
 
開化楼の厚めのもちもち皮はきっと焼き餃子にも合うだろうけど、水餃子にもぴったりだった。
 
麺ももちろん良いけど、開化楼さんで、今度は餃子の皮2袋くらい買ってきて餃子祭りをしたい所存。んでまたラムパク餃子を作るのよ。