2021年3月19日金曜日

バターチキンとチーズタルト

びえいのコーンぱん
ミニピーナッツパン
紀州原農園の清見
カフェオレ
今日の朝御飯は、昨日だんなが行列に並んで買ってきてくれた「びえいのコーンぱん」をあっためて。
 
たまたま買ってあった大手メーカーのミニピーナッツパンも出して、お供にみかんという感じにして。
 
あんまり他に見ないくらいにとうもろこしがざっくざくのコーンパン、素材の味を大事にということでか、塩気や甘みはあんまり感じない。なんでも水も砂糖も使っていないそうで。
 
今日は久しぶりだしなとそのまま食べたけど、冷凍した残りの分は、禁断の"追いバター"か"追いマヨネーズ"で食べようかな。
魚焼きグリルであっためる時に半割にしてしまって、コーンめがけてマヨネーズ絞ってチーズ乗せて……なんてしたら、幸福度が大変に高まる気がする。
燻じゃが
ニシンのマスタードマリネサラダ
バターチキンカレー
「ロピア」の手のばしナン
ビール(ヤッホーブルーイング インドの青鬼)
 
「きのとや」の焼きたてチーズタルト
カフェオレ
明日は金曜だなーカレーの日か……と昨日考えていたら、無性にカレーが食べたくなって。
しかも家カレーとかじゃなく、本気で作ったインド風カレーが食べたくなってしまって、久しぶりにバターチキンカレーを本気で作ってみることにした。
 
あんまり本を増やしても……と、もうここ最近はもっぱら図書館で借りてばかりのレシピ本、でも珍しく自分で買った本の1つが『「ナイルレストラン」ナイル善己のやさしいインド料理』(ナイル善己 世界文化社 2014.11)で。
 
これに掲載されてたバターチキンカレーのレシピで、最初にカルダモンやクローブやシナモン炒めて、水煮缶のトマト加えて煮込んだら、肉と水、ターメリックとパプリカパウダーとチリパウダー、ガラムマサラあたりを加えて(カレーに定番のクミンやコリアンダーは入らない)更に煮込み、そして最後に生クリームと、カスリメティを揉みながら加えてできあがり……という感じ?
 
使うハーブの瓶をずらりと並べて次々入れていくのは料理というより実験のようで、とても楽しい。愛用のスパイスボトルが「朝岡スパイス」さんのものというのも、こう、実験心が高まって良い感じ。
 
ちなみに、補充のスパイスは「アメ横大津屋」さんが安くてすさまじく取り扱いの種類が豊富なので、私は楽天セール中に欲しかったものをまとめて買うのが常。直近では馬告買ったりジュニパーベリー買ったり。
インデラカレー粉とかもバルク詰め替えのを買える(んで手持ちの缶に入れ替える……)のでほんとに重宝してるのだった。
 
で、カレーも美味しく煮えて、せめてサラダっぽいのをと、冷凍庫のマスタード風味のニシンの酢漬けを解凍して、ルッコラ、アメーラ、紫玉ねぎと合わせてサラダ風に。
 
北海道土産の燻製ポテトチップ「燻じゃが」も出して、そしてナンは簡単に「ロピア」で買ってきたのをオーブンで温めて出すことに。
 
呆れるほどの巨大サイズで1枚198円のナンは、値段相応くらいにはちゃんと美味しかった。
 
……と、頑張った夕飯なのに、「あ、ナン焼けた焼けた」「食べようすぐ食べようはいいただきます!」という感じに食事を始めてしまって、そういえば写真を撮ってなかったな、っていう……。
 
色味もばっちり、「そうそうバターチキンカレーってこんな見た目だよね!」という風に出来上がったのに、お店で食べるよりお肉ざくざく(家族3人分で鶏もも2枚使った)だったのに。残念。
 
ナンはロピアに他の種類もあったし、確か「せんどば」には冷凍ものも売ってたしで、またそのうちナンで食べるカレーに挑戦しなければ。
 
んで今日の写真はその食後に食べた、「きのとや」さんの焼きたてチーズタルト。
 
日本中あちこちにお店がある「BAKE」はこの、きのとや創業者(今は会長だそう)の長男氏のお店。
 
BAKEは1品特化のブランドをあちこち立ち上げてお洒落な売り方で成功してるなあという感じだけど、でもやっぱり本家本元のこの焼きたてチーズタルトの方が美味しいよねというのが、我が家の全員一致の感想だったりする。
 
チーズクリームの舌触りが心地良いとか、風味が良いとか、あとこっちの方が土台のタルト生地が若干厚い……のかな?ともかくもチーズフィリングの味が、似て非なる感じで好み。
 
やっぱり美味しい、これが美味しい、ともふもふ幸せにいただいた。
 
それでも冷蔵庫はまだまだ北海道銘菓でぎっちぎち……(チーズタルトの残りが3個、バターケーキもあと半分、チョコも半分……)。