グロウラーとご近所万世

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葱チャーシューと卵チーズのホットサンド
ヨーグルト（バニラヨーグルト 沖縄県産パイン）
カフェオレ

サンドイッチ用の食パンが余っていたなということで、今朝はちょっと風変わりなホットサンドを。
 
「ロピア」で買ってきたチャーシューに薄切り長ねぎを合わせて、でもやっぱりホットサンドにこれは定番なのよと卵とチーズを一緒にサンド。
 
卵は、茹でて剥くのがめんどくさくて、今日は目玉焼きを挟んでみた。
 
先日読んでいた料理雑誌のバックナンバーで、落合務さんがこうすると簡単と紹介していたタルタルソースの作り方が、卵を半熟の目玉焼きにしてから潰して使うというもので。
 
ああそうか、別にゆで卵に固執することは無いんだと、割と目から鱗だったので、これから積極的に目玉焼きを作っていこうと思ったのだった。殻が綺麗に剥けないゆで卵って大変に厄介だし。
 
そしてちょっと和風味（いや中華味？）なホットサンドは期待通りに美味しかった。
 
午前中の私はスポーツジムへ。
お昼ご飯、待ち合わせて一緒に食べませんかとだんなと息子に提案したら良いよと言ってくれたので、ジム後に自転車漕いで、目指すはオープンしたての肉の万世、津田沼店。

津田沼「肉の万世」にて
　アボカド案バーグランチ180g \1628
　感謝祭価格ミニビーフシチュー \854
　感謝祭価格サンデー（キャラメル） \319

先月かもうちょっと前かあたりに自宅に届いたのは、「肉の万世」からの「モーしわけないくらい大サービス うし年感謝祭」と題されたDMで。
 
１万円を上限に食事代50%金券パックの特典に、通常価格1100円のミニビーフシチューが854円、通常価格528円のサンデーまたはどら焼きソフトが319円で食べられる（そしてこれも金券バック対象）というおまけつき。しかも万かつサンド、ハンバーグサンドも店頭でお得に購入できるという内容だった。そしてそのDMの片隅に「津田沼店新規OPEN」の文字が。
 
え、まじか津田沼に万世くるのかとさっそく調べたら、我が家が勝手に「ラーメン交差点」と呼んでいる成田街道の中野木交差点近くに出来るらしい。
 
連日行列の超人気店「ラーメンかいざん」を筆頭に、横浜家系の「武蔵家」、京都ラーメンの「魁力屋」がある交差点。元々この通り沿いはロードサイド系ファミレスなんかも多かったのだけど、そこに万世がオープンしたのだった。
 
というわけで、せっかくお安くなってるしね！とミニビーフシチューもサンデーもつけつつ、私はアボカドハンバーグランチを。
 
アボカドの下にタルタルソースも敷かれていて、刻み葱どっさりの幸せな組み合わせ。
 
万世のハンバーグはちゃんと美味しくて、肉汁たっぷりでお気に入り。久しぶりのビーフシチューもしみじみ美味しかった。
 
そしてどーんと、サンデー３種類。
 
私がキャラメル、だんながチョコレート、息子がストロベリー。
 
ソースがそれぞれミルク容器に入ってきて、ソフトクリームの上からかけるとパリッと固まって、それが地味に楽しくて。
 
そう、万世はソフトクリームも濃厚で美味しくて幸せなのだった。
 
ここ数年は毎月通う春夏開催のスタンプラリーも達成できずにいたけど、自転車圏内にオープンしてくれたなら今年は挑戦できるかなー。

ポテトサラダ・コールスロー（スーパー総菜）
スティックきゅうり w/マヨネーズ・練り味噌いろいろ
豚と長ねぎのすた丼風炒め
ビール（「むぎのいえ」の「むぎのくら」）

先日、我が家は新しいガジェットを手に入れた。その名も「グロウラー」。
 
数ヶ月前にだんなが「ビールが入る保冷ボトルがあってね」なんて話題に挙げて来たことは覚えてるけど、その熱がプロ野球開幕で再燃したみたいで、
「ほら、野球場に缶ビール持って行けないじゃん？これなら水筒にビール入れて持って入れるわけよ！」
などと言いだして。
 
「ビールの炭酸＆冷たさを24時間キープする「グロウラー」は、一家に一台あって絶対に損しない」なんてネット記事を読み読み、そして、よなよなビアワークスなどでは昨年から「販免許取得をし、クラフトビールのテイクアウトが可能となりました」と、グロウラーでのビール持ち帰りに対応し始めていて。
 
更には「グラウラー店舗マップ」などを見るに、地元のクラフトビール屋さん、「ならしのクラフトビール むぎのいえ」のビールも買って来られるみたい。このビール屋さん、一度行ってみたいと思いつつ、コロナ禍突入で全然訪問が叶わないでいるお店なのだった。
 
それは良いね楽しいねおうちでクラフトビール！ということになり、「こっちの色、綺麗だよね」「かっこいいよね」と、ヨドバシカメラの通販で「STANLEY クラシック真空グロウラー1.9L ロイヤルブルー」を購入したという次第。
 
スタンレーならではのグリーンもかっこいいけど、ブルー、良いよねということで。
 
んで今日の夕方、だんながビールを買いに「むぎのいえ」まで行ってくれた。
ちなみに先週頃の品揃えはこんな感じで、すばらしく精力的に、いろんなビールを仕込んでいるお店。
 
今日はこっくり系のビールが飲みたいよ、私の好みに合わせて白系じゃなくて良いからおまかせするよと、おかずはこっくり系ビールに似合うものをと、「伝説のすた丼屋」のたれ（福袋に入ってた）を使った、すた丼味の肉葱炒め。
 
昼が遅め＆重めだったので、あとは簡単でいいやと、スーパーで買ってきたサラダ並べて、私はきゅうりがまりまり食べたいよと２本分、スティックきゅうりをざくざくと支度した。
 
買ってきてくれたビールは「むぎのくら」。
アンバーエールが良いなと思っていたのだけど、残念、ちょうど終わってしまったタイミングだったので似ているものをと。
 

醸造超今井、こだわりのホップ「シムコ」を100%使用、しっとりとした舌触り、厚みのあるモルトの甘い香りと相まったドライフルーツのようなアロマ。
ゆったりと余韻をお楽しみください。
Alc.7.1% Ｍ\750 S\550

 
という感じで、1.5リットルくらい入れてもらってお会計、3120円。
 
12時間入れっぱなしでも温度や炭酸が余裕で保たれるというクチコミ通りに、夕飯に飲み干すくらいの間は余裕で美味しくいただけた。缶ビールを卓上に置いて飲むより、もっとずっと冷え冷えビールが快適に楽しめるような感じ。
 
すた丼風炒めはほんとにすた丼の味そのまんまで、息子がたいそう喜んで、丼にして生卵乗せて食べていた。こっくり味のビールにお似合いだったし。
 
グロウラー良いね！となったところで、次に思うのは、「じゃあ複数種のクラフトビールを買いたい時はどうしたら良いん？」というもので。
基本的には私はヴァイツェン系、だんなはアンバー系と、好みの方向が全く違っていて、どうせ買いに行くなら何種類か欲しくなるのも致し方ないこと。
 
……で、「REVOMAX」はどう？という事に。
 
これなら１パイント、２パイントのビールが入れられる。パイントサイズなら、持ち運びもそう難しくなさそうだし。
 
日本酒冷蔵庫を抱えているうえに、こういう遊びまで覚えてどうするのよと思いつつ、「キリン ホームタップ」とか「DREAM BEER」あたりよりは罪深さは低いかな……と……（五十歩百歩？）