※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「新宿中村屋」の
新宿ピロシキ \300
元祖クリームパン \200 1/2個
洋梨
カフェオレ
昨日は新宿に少し早く着いたので、「そうだ、中村屋でピロシキを買おう」と。新宿ピロシキ \300
元祖クリームパン \200 1/2個
洋梨
カフェオレ
時々無性にこのお店のピロシキとカレーパンが恋しくなる「新宿中村屋」の地下一階の売店を目指し、今回は(今回も?)ピロシキを買ってきた。卵入りの優しい味の中村屋のピロシキ、大好きなんだわ。
で、甘いパンも欲しいなと、"元祖"の名がつくクリームパンも買ってきて、これはだんなと半分こ。
昨夜3ダースを超える牡蠣を食べてきて、どうも牡蠣はノロとか関係なしに、栄養過多でかお腹下ったりとかお腹痛くなったりだとかという症状に見舞われる人もいるそうで、私も少し戦々恐々ではあったのだけれど、今朝の体調、絶好調。
むしろ炭水化物食べなかった(苺大福は食べたけど)せいか、ものっすごい空腹で、「おなかすいたおなかすいた」とピロシキを温める事態になったのだった。
これで安心して次の牡蠣食べ放題には心置きなく4ダースを目指せるぞということで。
北千住「Bistro 2538」にて
自家製ローストポークのグリルランチ \950
サラダ仕立ての前菜
パン食べ放題
ドリンク(国産ウーロン茶)
おいしいプリン \280
今日は初めての北千住に観劇のお出かけ。自家製ローストポークのグリルランチ \950
サラダ仕立ての前菜
パン食べ放題
ドリンク(国産ウーロン茶)
おいしいプリン \280
13時からのマチネなので、じゃあ現地で美味しそうなランチを食べてから向かおうと調べてみたら、「2536」の名がつくお店が複数あって、どこも人気店みたい。
「2536」は「ニコミヤ」って読むんですって。ちなみに劇場は「1010」で「センジュ」。それが北千住の文化なのかと笑ってしまった。
ともあれ、お昼はイタリアンよりはフレンチっぽいのが気分だなと、行ってみたのは「Bistro 2538」。
開店数分前の到着だったのだけど、店頭には既に5人ほどのお客さんが並んでいて、すぐ近くのイタリアンのお店も同様の開店待ちのお客さんが複数見えた。
店頭の看板には「本日空席ありますよー」と記されており、つまり空席が無い日もあるってことか……とその人気ぶりに驚きつつカウンター席で一人飯、楽しんできた。
ランチセットは日替わりっぽいおかずが3種類で、具沢山たっぷりスープ(今日はミネストローネですって)かサラダ仕立ての前菜、食べ放題のパンと選べるドリンクがついてくる。
牛タンの赤ワイン煮込みセットなら1050円、イトヨリ鯛の香草パン粉焼きなら1150円、私が頼んだ自家製ローストポークのグリルは950円。かなりお値打ちだと思う。
だってサラダもこのボリューム。
カラフルなトマトが乗ったサラダはキャロットラペと、きのことツナのブルスケッタつき。
食べ放題のパンのおかわりは自重したものの、牛タンの赤ワイン煮込み頼んでいたらきっとおかわりしちゃうだろうなという、温かな美味しいものだった。
ローストポークはフレッシュトマトたっぷりのヴィネグレットソースとグリルポテトが添えられていて、優しい酸味のソースも美味しかった。
そしてメニューには、セットの他にサイドメニューとして、お手頃価格の「フォアグラ最中」「鶏白レバーのムース」「自家製ピクルス」「マスカルポーネの蜂蜜がけ添えカリカリポテトフライ」「じゃがいもとチーズのミルフィーユ」、「本日鮮魚のカルパッチョ」「本日のアヒージョ」などなどの文字が。
自家製コーラ(ブームですもんね)やレモンサワーなどの飲み物も充実で、昼からサイドメニュー色々貰って飲んだくれるのも幸せそうなお店だった。
そんな感じだったので、つい出来心で、デザートにプリンも。
通常価格380円の"おいしいプリン"は、ランチ特価で280円。
出てきたのは牧歌の白いプリンみたいなまんまるな、「……アイスクリーム?」みたいな外見のプリンで、これもまたたいそう美味しかった。
プリンと言うよりねっちり濃厚なパンナコッタのようなミルク感。卵入りのパンナコッタという感じ?
もっちりした舌触りで、表面のカラメルもキャラメルのように粘りを感じる独特食感。
なるほど品名の"おいしいプリン"は間違いじゃ無かった……と、これはもう惣菜とサンドイッチ買って帰るしかないなと、食後、ご近所の系列店「2538Kitchen DELI coupe」で、惣菜とコッペパンサンドをごっそり買い求めたのだった。
船橋にあったら足繁く通ってしまうだろうレベルの素敵なお店。デリのコッペパンサンドも全種類試してみたいと思わせる、魅力的なメニュー揃いだった。
そして見てきたのは、「舞台 滄海天記 序篇~天月、闇に墜つ~」。
ほぼほぼ招待券的な、ワンコインほどの手数料で見てきた劇で、来年発売予定の同名アドベンチャーゲームの、序篇の舞台化だそうで、つまり2.5次元もの。
事前情報では「本能寺が焼け落ちたその日、世界は暗闇に包まれる。神々の思惑により、翻弄される少年たちの運命」という概略と"殺陣・ダンス満載"という紹介文だけ見ていて、「つまり歴史ファンタジー?」と思いつつ行ったのだけど、実際はこれ、乙女ゲーだったのかな。
女性キャラが全く出て来なくて天照大御神まで男優さんが演じていて、ゲームキャラらしく髪色がピンクや水色だったり衣装がいかにもな感じにいかにもだったり。
舞台装置は派手派手で「おお、必殺技のエフェクトすごいーそれっぽいー」と感動したり、期待の殺陣はしっかり迫力があってこれも面白かったり、あと、あらすじも、わかりやすく。
結論としては、「えーそれ最終的には天照大御神がひとえに悪いのでは……?」などという感想を抱いてしまったわけだけど。
私、声優好きでゲーマーだった割には乙女ゲーはほとんどやったことがなく、唯一やりこんだのが初代のアンジェリークくらい?だからすごく新鮮だった。
で、北千住は魅力的な街で、事前チェックしていた酒屋さんも複数店舗あったのだけど、実は北千住に到着した時から私は既に4合瓶2本を抱えていて。
ソラマチで買いたいものあるから押上で東武東上線に乗り換えよう、と往路の乗り換えで、うっかり「はせがわ酒店」にも寄ってしまい、みつけてしまったのが、飲みたかった仙禽雪だるま。
あと、「店長激推し」「激ウマでした」の札がついていた、山形正宗「まろら」。
リンゴ酸(冷旨酸)を乳酸(温旨酸)に変えるマロラクティック発酵(Malo-Lactic Fermentation)によって醸された山形正宗 まろら。冷酒から熱燗まで幅広い温度帯で楽しめ、また生ハムとの相性が素晴らしい。
だそうで、好みの予感しかしないお酒だった。出羽燦々ですって。
最後は浅草に出て松屋で「ハナノヒ」のお花貰って大荷物で帰宅の途。
「2538Kitchen DELI coupe」の
キャロットラペ \200 1/2個
トリュフ風味のビストロコロッケ \180 1/2個
厚切りローストポーク \200 1/2個
ビストロからあげ \240 1/2個
濃厚ズワイガニのクリームキッシュ \430
きのこと玉ねぎの牛乳スープ
麦茶
「Milk」の
生クリームパイ \390
カフェオレ
だんなは飲み会の今日、楽させて貰おうと買ってきたのがお惣菜あれこれ。キャロットラペ \200 1/2個
トリュフ風味のビストロコロッケ \180 1/2個
厚切りローストポーク \200 1/2個
ビストロからあげ \240 1/2個
濃厚ズワイガニのクリームキッシュ \430
きのこと玉ねぎの牛乳スープ
麦茶
「Milk」の
生クリームパイ \390
カフェオレ
2538さんのお惣菜色々は、お手頃価格でその分1切れが小さめ、唐揚げやローストポークあたりは「あ、これは1人1個買った方が良かったやつだわ」と思うことになったのだけど、最後駅ビルで息子の分だけメンチカツを1個買い足すことで調整した。
でもほんとにお手頃価格で、キャロットラペは2人で食べるのにちょうど良い分量で200円、トリュフの風味がしっかり濃厚な可愛いコロッケは2個で180円。
低温調理した鶏肉に薄く衣つけて揚げた風な唐揚げに、ローストポークは粒マスタードベースのソースもついて。
そしてこれは1人1つ買ってきたキッシュは、しっかりとしたサイズ感だった。
私の分は「濃厚ズワイガニのクリームキッシュ」、息子のは「キッシュクワトロフロマッジョ」。
前者にはサワークリームっぽいソースが、後者にははちみつが別添で。
なんではちみつ?と思ったのだけど、息子曰く「ブルーチーズの存在感がすごい!」だそうで、なるほどクワトロフォルマッジだもんねえと納得のはちみつ添付なのだった。私の方も蟹肉入っています!という濃厚な色味で攻めてるなあと感じさせるキッシュだった。
そして食後にこんなスイーツも。
先日からちょこちょことローソンコラボで口にしていた「生クリーム専門店 Milk」、北千住の駅構内にショップがあって、「!?あのロゴは!?」と 帰りに寄って美味しそうだった「生クリームパイ」を買ってきてみた。
これ、「生クリーム専門店ミルクの北千住店から、新作「生クリームパイ」が登場」というネットニュースの記事からすると、北千住店限定の品だったのかな。
甘さしっかりめのカスタードクリームと生クリームが筒状のパイの内側にみっちり詰まっているパイ菓子で、このくらいかなと用意した皿から溢れる充実のボリューム。
ああなるほど、このクリームなんだ、ローソンの再現度めっちゃ高いな……!とそちらの方向にも感動してしまいつつ、生クリームがメインのパイ、期待以上にリッチな風味で美味しかった。
北千住に行く理由がこれでもう1つ増えてしまった感。