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「OAKHOUSE235」の叉焼まん
苺(とちおとめ) w/練乳&牛乳
普洱茶
冷凍庫の中を全力で消費していきましょうの精神で、今朝は「OAKHOUSE235」の冷凍叉焼まんを。苺(とちおとめ) w/練乳&牛乳
普洱茶
他の焼売だとか肉まんも美味しかったけど、神奈川の銘柄豚"やまゆりポーク"を使った叉焼まん、素直な味でとても美味しかった。皮もほんのり甘みがあるのが私の好みで。
このお店の通販サイト、相変わらず安いものはすごく安いし、冷凍庫整理が一段落したら(これから3kg超の大量のラム肉と油そばが届く予定なのよね……)ここの通販また申し込んでみたいんだわ。
そして今シーズン初の苺、安かったので買ってきた。1パック398円のとちおとめは、ケーキに乗せるには不格好なものばかりのパックという感じで、でも家で普通に食べるには問題ないねと、練乳と牛乳かけて苺スプーンで潰す、昭和時代の食べ方で。
外苑前「とんかつ七井戸」にて
天城軍鶏チキンとロースかつ定食 \1600
今日は毎度どこかの日比谷花壇に「ハナノヒ」の花を貰いに行くことにしている金曜日で、話の流れで田中玉緒さんとデートすることに。天城軍鶏チキンとロースかつ定食 \1600
前回は沖縄そば、今回はとんかつと、ランチの行き先がやたら男性的なチョイスで、「彼氏かって感じですよね」「彼氏おっけーですよ、こういうの好きですし」と、今日は外苑前の「とんかつ七井戸」にお誘いいただいた。
有名焼き鳥店「焼鳥今井」のご主人が手がけたとんかつ専門店、開店はちょうど3年前とのことで、今の営業はランチのみ、土日は休業というなかなか行きづらいお店だった。
混むかもしれませんと聞いていたから開店十数分前には店頭に到着したのだけれどその後どどっとお客さんが増えて、開店時にはもう10人以上の行列に。
そもカウンター席5~6つ+1人がけテーブル席4つくらいの小さな店で、しかも2回転目のお客さんには「もうあと○○肉は2枚、○○は1枚になります」などと品切れ間近な案内もあって、ああこれは開店前の到着が正しいあり方なのねと頷いた。
元々が焼き鳥屋さんゆえにチキンカツも絶品だという口コミを目にしていたので、私はチキンカツ(天城軍鶏なんですって!)とロースかつの盛り合わせに。玉緒さんは厚切りヒレかつ定食(2000円)を。
「せりあさんヒレかつ手伝ってください」
「じゃあチキンカツも1つどうぞ。味見したいでしょう?」
と並んだ席で交換しつつ、3種類のお肉、いただいてきた。全部美味しかった。もう掛け値無しに全部が絶品!
下味の塩胡椒はしていないというカツは、ラードで揚げてあるから独特のこってりした風味があるものの、ベタつき感がなく衣は軽やかで、肉は絶妙にジューシー。
240gサイズの特ロースになると厚みも相当なものになるみたいだけど、150gサイズのロースかつでもたっぷりとした分量で、油の層がしっかりついているのに嫌な感じがしないのが素晴らしかった。
卓上にはゲランドの塩、浜松のトリイソース、川越、松本醤油商店のはつかり醤油などが置かれていて、風味の良い味噌汁には「豆源郷」の京揚げ1枚と葱、おひつに入った羽釜炊きの御飯……と、もう色々全部に隙がない。すごい。
あ、これは御飯少なめにって頼まなくて良かったやつだ、幸せ……と思いつつ、塩で食べてソースで食べて、おかわり無料のキャベツもしっかりいただいて、心から満喫した。
これで1600円なら充分お安いのでは。
TOKYO Xの上ロース(150g)3500円はさすがにちょっと清水ダイブだけれど、特ロースかつ(240g)に、2人で1枚チキンカツ追加(600円)とかならいけそうだな?なんて思ったりしたのだった。メンチカツ(1個500円)も、これ絶対美味しいよねえ。
玉緒さんのスタジオで
「Caffe Pascucci」のマリトッツォ
カプチーノ
ランチ後は玉緒さんのスタジオにお邪魔して、帰り道に通りかかった「Caffe Pascucci(カフェ パスクッチ)」
のマリトッツォを半分こ。「Caffe Pascucci」のマリトッツォ
カプチーノ
道中では、清澄白河が本店で去年の夏に青山に2店目がオープンしたのだという紅茶屋さん「TEAPOND」と、つい最近オープンしたのだというニューヨークの紅茶屋さん「HARNEY & SONS」にも寄り道。
どちらも紅茶缶がすごく可愛くて、私はHARNEY~の方の「Tower of London」のミニ缶を買ってみた。この缶、喧嘩売ってるのかしらってくらいに開けづらいのが笑ってしまうのだけども。
で、「コーヒー紅茶、どちらにしますか?」
「これを飲んで欲しい!ってお勧めのがあったら、是非そちらを」
というやりとりの結果、「あ、じゃあカプチーノを御馳走しますよ」と、いただいたは良いがその実出番はあんまり無いのだと暴露されつつ、手動のミルクフォーマーでふわふわの泡たっぷりのカプチーノを御馳走に。
しかしこのマリトッツォブームは何なのですかね?なんて話しながら口にしたマリトッツォ、しっかりめのクリームに、肌理の細かいしっとり食感のパンがお似合いで。
でも、オレンジの香りが程よく漂ってきていた、玉緒さんお手製のマリトッツォ(御馳走になったのはブーム前の2020年の春)もすごく美味しかったんですよー、という話もしつつ。
玉緒さんお手製牛頬肉のブラザート
マッシュドポテト
「りょくけん」の
冬人参のロースト
たまごと季節野菜のグリーンサラダ
アイス普洱茶
そしてありがたきことに、12月のクリスマス料理のレッスンの試作品を数パターン、「食べ比べてみてくださいね」の嬉しい言葉つきでお土産にいただいて、じゃあ帰宅してからマッシュドポテトでも作って、あと野菜料理を添えれば良いかなと、銀座で花を受け取りがてら、松屋銀座でお買い物。マッシュドポテト
「りょくけん」の
冬人参のロースト
たまごと季節野菜のグリーンサラダ
アイス普洱茶
いつも美味しそうなサラダやロースト野菜などを売っているお店、以前から気になっていて「りょくけん」という店名もちょっと不思議な感じだなと思っていたところ、このお店、階下の八百屋さんが経営しているお惣菜屋さんなのだった。なるほど、種類豊富で美味しそうなのも納得で。
南瓜やごぼう、プチトマトなども盛られたボリュームたっぷりのサラダと、りんごジュースで煮たのか、ほの甘い冬人参のローストを買ってきて、さて3種類の牛頬肉のブラザート(煮込み)をどうやって盛り付け用かなと考えた結果、マッシュポテトをダムにするという残念な見た目の有様に。
ちなみにお手本の盛り付けは先生のブログ「2021年ナターレの特別レッスンを前に…「牛頬肉のブラザート」 」に掲載されていて、あまりに異なるその外見に苦笑してしまったのだった。美より実用を取ったということで、ひとつ。
「えーとね、3種の煮込みのうち、2つが同じお肉です。んでソースも2つが同じソースです」
つまり1つだけ肉が違うのと、ソースが違うのがあるわけです……と息子の前に出して、「んで、どれがより美味しい?」と。
無駄に舌が肥えている息子、
「この肉、美味しいね。でもこういう煮込みじゃない方がこの肉は美味しい気がする……」
と、仔牛肉を看破し、
「ソースはこれが一番美味しい、かな」
と、テーブルワインではなくネッビオーロ(←お高いワイン)を使ったソースも見事に当ててくれちゃって、お母さんびっくり。
でも息子曰く、仔牛ではなく成肉のを使ってテーブルワインで煮込んだものが、「一番食べやすいし、いっぱい食べるならこれがいい」ですって。
お高いワインは、少し食べるなら美味しいなーって思うけど、食べていて疲れる気がする」
だそうで、面白いものだなあとそのままその感想を玉緒さんにお伝えして。
今日のだんなは会食で遅い帰宅なので、明日の朝にだんなにも格付けチェックをしてもらう予定。