2023年1月19日木曜日

今夜はぶりしゃぶ

「551蓬莱」の
 叉焼まん 1/2個
 豚まん 1/2個
 あんまん
佐賀県産いちごさん w/牛乳&練乳
アイス普洱茶
大阪土産と言えば、「551蓬莱」の豚まん。
 
昨日のだんなは大変に神様で(いつも神様だけど)、わざわざ本店にまで足を向けて、私の大好きな「あんまん」を買ってきてくれた。これ、本店と通販でしか買えない品で、とっても美味しい。
 
あずきの粒をつぶさないよう、丹念に炊き上げた黒ごま風味の本格的な中華あんをもっちりとした甘みのある特製の生地で包みました。
 
というもので、こってりしすぎない塩梅の、でもしっかりと黒胡麻の風味が漂って、甘さもサイズも実に実にちょうど良い、好みどまんなかなあんまん。
 
そしてだんなからは、「こんな限定品もあった」と、こちらは本店と梅田阪神店、通販だけで限定の「叉焼まん」も買ってきてくれた。
 
こちらは
 
特製タレに漬け込んだ豚肉から、じっくり焼き上げることで作った焼豚(チャーシュー)を荒切りにし、椎茸・筍・玉ねぎと合わせ、その具を一つ一つ手包みした本店・梅田阪神店と通信販売限定の商品です。ちょっぴり甘口であっさり食べやすいお味です!
 
というもの。
 
今朝は叉焼まんと豚まんをだんなと半分こしつつ、あんまんも1人1個いただいた。
 
叉焼まんは、ありがちなテラッとした甜麺醤味よりはいくらかあっさりで、歯触りを感じる具材がざくざくで、これもまた大変によきものだった。
 
というか、551はほんわり甘い皮が美味しいから、何を包んでも美味しいんじゃないかという乱暴な思いに至ったりもしつつ、久しぶりのあんまんもうっとりと堪能。
 
コンビニのあんまんにも黒胡麻系は散見するものの、好みよりも風味が軽かったり、そも皮が美味しくなかったりで物足りなく思うことが多くて。
 
551のは私にとっては本当にパーフェクトなあんまんで、通販も辞さない勢いで恋しかったから買ってきてくれただんなは本当に神。ありがとうございます……。
 
「この季節限定の麺も食べてみたい」とお願いしたら「煮込み麺」も買ってきてくれて(しかも本店で売り切れだったそうで、新大阪の売店を探してくれたらしい)、神様、まじ神様。
 
そして今日の私はジム5日目で、消えきらない筋肉痛が蓄積していく中、それでもまあダンスくらいならと踊ってきたら足が攣りそうになった。
 
それでもダンスなんてキレよく踊ってなんぼだと思っているから、今日もしゃかしゃか頑張ってきた。
白子ポン酢
ぶり(いなだ)しゃぶ
 (イナダ・ごぼう・レタス・長ねぎ)
羽釜御飯
麦茶
一昨日「せんどば」で買ったのは、イナダと、スルメイカと、あと白子。
 
全体的に安い(業務用価格)なこのお店、白子も大きめパックが1つ800円で、角上で買うパックの2倍くらいの価格で4倍くらい入ってる印象だった。
 
ただ、そんな感じに単位が大きめなのが難点だけど、でも一般的な業務スーパーと違って冷蔵肉や野菜、果物も扱っていて、野菜は大根1本からとかでも買える単位なので本当に重宝している。
 
白子は京都の料亭で教えてもらったとおりに、海水よりいくらか薄い塩水に漬けておいて、その塩水のまま低温料理。
 
そこから先の保存方法はネットで調べたのだけど、同様に塩水に漬けておけばいくらか日持ちはするのだそう。
 
そんな白子をポン酢でいただき、そして息子と2人の今日の夕御飯はイナダを使っての「ぶりしゃぶ」。
 
『笠原将弘のいちばんおいしい冬レシピ』(笠原将弘 主婦の友社 2020.01)に掲載のぶりしゃぶレシピがすごくお気に入りで、もう何度かはこの作り方で食べている。
 
だしは醤油と味醂でやや濃いめの味付けに。
 
つけだれは、たっぷりめの大根おろしに醤油、レモン汁、味醂などが入る、ポン酢風のさっぱり味。でも胡麻油も入るからコクもあって。
 
レシピだと、添える野菜はごぼうとレタスと長ねぎで、今回はロメインレタスを用意した。
 
ひたすらしゃぶしゃぶ、レタスを浸して食べるのが美味しくて。
 
そして、このレシピではないものの「ぶりしゃぶの〆は茶漬けが良い」とどこかで見たので、確かに?と、今回はそうしてみた。
 
ご飯の上に鍋のおつゆ入れて、しゃぶしゃぶしたイナダを乗せて、刻み葱と刻み海苔。
 
こういう時、京都の食材屋でよく見かける"ぶぶあられ"もあったら良かったんだな……と思いつつ、さぱさぱと食べたら、これが思った以上に美味しかった。
 
"思った以上に"はどうやら息子も同様だったらしく、この茶漬けを3杯も平らげていて「腹一杯」ですって。
 
茶漬けは腹一杯食べるものではないと思うけれど、美味しかったのなら何より……?