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「Johan」の
コーンパン
ハムエッグ
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん) ヨーグルト(バニラヨーグルト)
カフェオレ
今朝は「Johan」のコーンパンを食べながら、絶品のハムエッグ。コーンパン
ハムエッグ
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん) ヨーグルト(バニラヨーグルト)
カフェオレ
リエットが美味しかった「ふくどめ小牧場」の見切り品価格だった、スライス済の「ジャンボンドノエ」というハム。
お店の方に炙っても美味しいと聞いたので、ごく軽くさっと炙ってから別に焼いた目玉焼きを添えて出した。
これがもう、脂がとろけるような美味しさで、肉自体も旨味たっぷりで。
あ、やば、これはおいしい……となったので、今日の夜、日本橋行く予定なところ、なんとか六本木にも行ってもう一回この牧場の品を買ってきたいなあということに。
でも日中は、土曜と月曜の疲労が取れきれないままのスポーツジムへ。新曲のBODYCOMBAT45からのBODYBALANCE FXをやってきた。
コンバットは、みんな大好きバーピージャンプが12回連続×2回(しかも途中からはタックジャンプつき)というえぐさの5曲目からの、ランジもりもりな「え、これパンプだったっけ?」というノリな6曲目からの、ランニングマンで心拍数上がる系ムエタイトラック。
バランスも片足立ちの時間が長くて、スリーレッグドッグが多かった気が……。疲れた腹筋大臀筋大腿四頭筋に来まくる、なかなかハードな内容だった。
つっかれたー!とダッシュで帰って速攻髪と顔弄って都心に向かう電車に乗って。我ながらなかなか元気だなとは思う。
日本橋「千疋屋総本店」の
オーダー制フルーツ食べ放題 \11000
そして一昨日に続いて再び訪れた六本木の「DEAN & DELUCA」で、めでたく「ふくどめ小牧場」のリエットの見切り品価格のを買うことができて。オーダー制フルーツ食べ放題 \11000
でも残念ながらハムはもう売り切れていて、お客さんも他に居なかったので売り場のお兄さんと色々話すことができた。
この牧場の品、サラミなど通年扱う品もあるけれど、リエットあたりは年末だけに仕入れるものなので、今回売り切ったら次にDEAN&DELUCAで扱うのは次の年末になってしまうんですって。
「この品もですねー」
と、残り1本だったサラミトリュフを示されたので、「え、じゃあそれも買います」と急遽それも買うことにして。
ハムがね、すごく美味しかったんです……と伝えたら、こちらを試してみませんかと「厚木ハム」のコッホシンケンを味見させてくれた。こちらは脂が美味しいというよりは肉の味が濃厚という感じで、これまた美味しいハムで。しかもこれも見切り品価格(20%オフだった)。
うう、美味しい、いただいていきます……とその場で6枚スライスしてパックしてもらって、更に「牛肉の生ハムも召し上がってみませんか?」とこれも味見させてもらって。
ナッツのような香ばしい風味のある、水気がかなり抜けた感じの、しっとりしたビーフジャーキーみたいな生ハムで。
お酒が止まらなくなりそうなこれもまた美味しい品だった。でもさすがに値段が良いものだったから、「いただきたいけどさすがに贅沢なので今日はやめときます……」と嘆いたら、ハムのパックに少しだけ味見でおまけとしてつけてくれた。家で食べて美味しかったらまた買いに来てくださいね、って。お兄さんありがとう。
結局、日本橋でも寄りたいお店がいくつかあったのだけど、移動したらもう夕飯の予約の時間に迫っていた。
やってきたのは、日本橋三越隣の千疋屋総本店、「日本橋本店限定 オーダー制フルーツ食べ放題」。
毎週火曜日(祝日は除く)の夜のみ開催のプランで、毎月10日の12時からのネット予約で次月の予約を入れられる。
コロナ禍で長く中止していた食べ放題、11月に再開したとの方を聞いて、12月10日の予約開始時にパソコンに貼り付いて、1月初の開催日の今日の予約を入れてみたのだった。
内容も大幅に変わって、オーダー制になり、お値段1人税サ込11000円。
贅沢ではあったけど、でもとても幸せな内容だった。
いただけるものは、こんな感じ。
- Aperitif
- ・グラスシャンパーニュ
・ノンアルコールスパークリングワイン
・ライムとミント、スパークリングウォーターのノンアルコールカクテル
※いずれか1品
- Hors d’oeuvre
- ・季節のオードブル
彩り野菜とクスクスのサラダ
鶏肉のコンフィ クランベリーソース
※一皿のみの提供
- Signature dish
- ・マンゴーカレーライス
・パイナップルハッシュドビーフライス
・オムライス
・海の幸ときのこのドリア
※通常の1/3サイズ
※2時間フリー
- Selection de fruits
- ・全18種類のフルーツ
※毎回1~2種の珍しいお品を目玉として
※2時間フリー
- Petit Parfait & Glace & Sorbet
- ・千疋屋スペシャルパフェ
・季節のパフェ(クイーンストロベリー)
・各種アイスクリーム(バニラ・バナナ・チョコレート・アボカド)
・各種シャーベット(メロン・カシス・マンゴー)
※通常の1/3サイズ
※いずれか1品
- Cafe & Tea
- ・コーヒー
・各種紅茶(アールグレイ・ダージリン・アッサム)
・季節の紅茶(ストロベリーとピスタチオ)
・各種ハーブティー(ルイボス・ミント・カモミール・マスカテル)
※2時間フリー
最初に各テーブルにグラスシャンパーニュ(かノンアルものか)と前菜のお皿がやってきて、その後、"今日のフルーツ"が全種類少量ずつ盛られたプレート(今日の一番上の写真)がやってきて。
そこから、飲み物やカレー類は口頭でオーダーしつつ、フルーツはお客が各々オーダーシートに1回につき5種類までチェックを入れてフルーツプレートを作ってもらうというスタイル。
今日の前菜は、野菜とクスクスのサラダ、鶏のコンフィという内容だった。
クスクスには海老なども入っていたし、エディブルフラワーの乗った鶏肉には、フルーツ専門店らしくクランベリーのソースが添えられていて、良い感じ。
そして期待のフルーツの品揃えはこんな感じだった。
- 静岡県産マスクメロン
- クイーンストロベリー
- オーストラリア産ネーブルオレンジ
- メキシコ産ブルーベリー
- フィリピン産パイナップル
- アメリカ産メロゴールド
- ニュージーランド産キウイフルーツ
- デコポン
- 南アフリカ産グレープフルーツ
- 愛媛県産紅まどんな
- アメリカ産パパイヤ
- 栃木県産とちおとめ
- 青森県産りんご
- 静岡県産紅ほっぺ
- メキシコ産アボカド
- タイ産フローズンマンゴスチン
- エクアドル産バナナ
- タイ産フローズンランブータン
オーダーシートに手書きで「クイーンストロベリー」と「デコポン」が書き加えられていて、そして見た感じ、「毎回1~2種の珍しいお品を目玉としてご用意」の目玉はマスクメロンとクリーンストロベリーなのだろうな?と。
聞き慣れない名前のクリーンストロベリー、その場でスマホ検索したら、
東京の高級フルーツショップ、日本橋千疋屋で売られているイチゴ、クイーンストロベリーは、創業170年を超える千疋屋でも最高品種として取り扱われており、クイーンストロベリーが、同店初のオリジナルブランドであることからも如何に優れた品質かが、よくわかります。
という記事が。
なるほど、千疋屋絡みの検索結果しか出ないわけだ……と納得しつつ、箱入り販売されているその苺は1粒なんと500円!
比較的安価なパック売りされていたものでさえ、ネットで見つけたのは9粒1600円ほどと、かなりな値段の苺だった。
聞いたことのない品種でした、と給仕の方に伝えたら、
「それほどね、"あま~い!"という苺ではないんです」
だそう。
昔にはメジャーだった品種、"女峰"をベースに改良したものだそうで、酸味もあって甘くて……という方向なんですって。
そんなお話を伺いつつ、最初のフルーツプレートをいただいたのだけど、
「いや、クイーンストロベリー、めっちゃめちゃ美味しいんですが!?!?!?」
と、びっくりした。
しっかり甘いし香りも良いし、味が濃厚。酸味も程よく、なんていうか、ぼやけてない、キリッとした味の苺。今日の一番上の写真、左上の色濃い苺がクイーンストロベリーだった。
しかしさすが千疋屋、どの果物も美味しくて。
私が唯一といって良い苦手な果物のキウイすら、青臭さが無く甘くてジューシーだった。これなら1個食べられると思えてしまったレベルの美味しいキウイだった。
このリストだと、バナナやアボカドとかどうでも良くない?などと思ってしまうかもしれないけれど、それでさえ、おかわりしたい美味しさで。
とはいえ、フルーツだけではなく、千疋屋はマンゴー風味の優しい味のカレーも、パイナップルの爽やかさをちゃんと感じるハヤシライスもとても美味しいので外さず食べねばならなくて。
更にオムライスとドリアまで食べられるということで、だんなと2種類ずつ注文して、交換しながらいただいた。
ドリアは容赦なくチーズたっぷり、濃厚ベシャメルソースも手抜きのない美味しさで、オムライスもふわんとバターの香る幸せな味。
フルーツは結局4皿オーダーした。
もちろんこれ全部、1人で食べきった。
1皿目(左上)
クイーンストロベリー・マスクメロン・パイナップル・紅まどんな・パパイヤ
2皿目(右上)
クイーンストロベリー・でこぽん・とちおとめ・りんご・マンゴスチン
3皿目(左下)
クイーンストロベリー・マスクメロン・パイナップル・メロゴールド・紅まどんな
4皿目(右下)
クイーンストロベリー・紅まどんな・パパイヤ
という感じで、とてもわかりやすくクイーンストロベリーとマスクメロンと紅まどんなに注力していた私。
マンゴーと白桃と和梨の季節にも来たいな……そのあたりのフルーツなら、更に食べられてしまいそうな気しかしない……。
マンゴスチンは冷凍ではあったものの、これまたとても美味しくて。
最近はスーパーなどでも買えるようになったマンゴスチンだけど、国内で食べるものはほぼロシアンルーレットに近く、外からの見た目では味がわからなくて、開けてみたら渋くて食べられないとか、黒く溶けた風になっていたりということもままあって。
今日食べたのは文句なしに美味しかった。
大人になってからの私は、果物って家族分剥いてあげて自分の口に入るのは1/2か1/3量というのがもうずっと当たり前のことで。
その手間なく、綺麗に剥かれた果物が目の前にやってくるという幸福もまた、しみじみ嬉しいものだった。
で、多くの人は……と言ってもこのプラン、1日に6組(16人くらい?だったかな?)ほどしか設定されてなかったようだけど、最後のシメに食べていたパフェ。
私とだんなはお腹一杯になってしまう前にと食事の半ばあたりでいただいていた。
右の写真はだんなの頼んだスペシャルパフェ。
使われてるフルーツは食べ放題のものだけかと思いきや、柿もトッピングされていた。
千疋屋は当然ながらフルーツの美味しさはもう鉄板だし、それにアイスクリームや生クリームも美味しいというのは、昨年あちこちでパフェを食べ歩いてしみじみ感じたこと。
唯一、"カリカリ食感の小麦粉系"が使われていないのが残念ではあるけれど、それもフルーツを美味しく食べて欲しいという気持ち故なのかもしれない。
そして、生クリームとバニラアイス以外は全部が苺味の幸せなクイーンストロベリーパフェがこちら。
下には苺のコンポート、果汁たっぷり香り豊かな苺のシャーベット、そして苺果実がざっくざくと4粒分くらいは使われていた、ミニパフェと言えど十二分に豪華なパフェ。
好きなフルーツは色々あれど、苺の美味しい季節に来られて良かったなあと、しみじみ思った。
世の中に、こんなに美味しい苺があるなんて驚きだった。来て良かった。
しかも今回、東京Go To Eatを使えたのでいくらかお安く食べられたというおまけつき。
思う存分食べて、最後は「果糖の摂りすぎで目がちかちかする……」なんて言いながら帰宅したのだった。