2023年12月29日金曜日

お魚祭り。

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ホットサンド(こんたまちー)
「BONIFANTI」の
 パネットーネ・マロングラッセ
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
冷蔵庫に未だ残っているコンビーフがあるので、それを食べてしまわないと……と、今朝はホットサンド、こんたまちー。
 
今日は朝食後にジムでがつがつ動いてくる予定なので、ちょっと多めに食べておこうねと、まだまだ残る栗味パネットーネも切って出した。
 
このパネットーネを買った「EATALY」、年末年始に全品割引で買えますよという15%オフのクーポンコードつきのメルマガが届いていて、パネットーネも年明けから対象ということだったけれど、もちろん、マロン味はとうに売り切れで。
 
でも、リモンチェッロ味のパンドーロなんかは在庫があるんだな、安く買えるのか……とちょっとだけそわそわしている。
 
でも年明けにはまずガレット・デ・ロワが控えているしね……。自重自重。
船橋「マクドナルド」にて
 濃厚ビーフハヤシグラコロ
 マックフライポテトL
 チキンマックナゲット 5ピース
 スプライトM
今日はジムの営業最終日。
 
年明けは1/4からということで、確定5日間は運動できないから、最後にせめてもとBODYCOMBAT60からのBODYATTACK45、だんなと2人でじゃかじゃか動いてきた。全部終われば3時前で、さすがにお腹もぺこぺこで。
 
で、食べ納めじゃーとばかりに、「マクドナルド」に行ってきた。
 
年明けは別のバーガーが始まってしまうということで、グラコロおさめ。
 
グラコロバーガー2種類とポテトLとナゲットとMサイズドリンク2つで1550円が1450円というクーポンがあったので、前回同様これで良いやということに。
 
「だんなちゃんはナゲットを3個食べるといい。その分ポテトいっぱい貰うから」
と前回同様、そんな取り決めをして、思うさまポテトを食べてきた。
 
濃厚ビーフハヤシグラコロは、
 
コクのあるビーフハヤシフィリングと、3種のチーズを使用したチーズソースを「グラコロR」に合わせた一品です。
 
とのころで、「昔ながらの洋食屋さんを思い出させる味わい」を目指したものであるらしく。なるほど、ハヤシソースがちゃんとハヤシっぽくてチーズの風味もしっかりあって。おいしかった。
でも私は普通のグラコロの方が好みではあったかなー。
 
今日の私たちは、夕方からちょっとした"戦い"を控えていたので、しっかり食べて、早くも筋肉痛がいくらか始まっていた中、よろよろ帰宅。
 
そして帰宅して30分しないうちに届いたのが、北海道からの鮮魚だった。
 
だんなのおつきあいのある漁協さんから、鮮魚セットを買ったのだそうで。
 
内容は発送希望日の朝の入荷次第とのことで、担当者さん曰く、「思ったよりもボリューミーになってしまいました」なのだそうで。
 
魚の名前は事前に伝えていただいていたのだけれど、「どのくらい大きな魚なの?カレイもサクラマスもまあまあ大きい魚だよね?」と身構えていたらほんとに大きな魚がどどんとやってきた。いや、これは楽しいわ。
 
  • 活締めマツカワ1尾
  • 活締めサメガレイ1尾
  • 活締めクロソイ1尾
  • 活締めガヤ1尾
  • サクラマス1尾
  • キンキ1尾
 
だそうで、事前にいくらか調べていたのだけれど、サメガレイの鮫皮と表面のぬめぬめが何より強敵で。
 
他のお魚もサメガレイのせいで全体的にぬとぬとになっている中、片っ端からごしごし洗って鱗取りで鱗取って、だんなと交代で2時間弱かけて全ての魚の下処理を終えた。
 
年内、まだ可燃ごみの収集があるタイミングだったから、ちょうど良かったね。
 
一番面倒なカレイ2尾はだんなが頑張ってくれて、どちらもサクどりして今日食べる分は脱水シートに、残りは昆布締め、サメガレイの1/4身は「魚久」の粕床がぎりぎり使えそうだったので漬けてみて。
 
巨大なクロソイは丸のままでは我が家の調理器具では扱えないサイズだったので、頭と尾を落としたら「これなら清蒸鮮魚いけるのでは」という感じになったのでエラとワタも抜いておいた。
 
丸のままでいけそうなちょっと小ぶりのガヤ(エゾメバル)とキンキは明日アクアパッツァで食べよう、と、わた抜きまで。
 
で、サクラマスは寄生虫対策で一度冷凍するのを推奨ということで、3枚おろしにして冷凍庫に入れることにした。
 
いや、がんばったわ……。
 
カレイは本当に扱いが大変そうだったけど、動画見たりだんなの手順を見たりでなんとなく把握できたので、今度「せんどば」で買ってきて練習してみようかな。カレイがいけたらヒラメもきっとさばけるのだろうし。
 
他の魚はおおむね構造が似ているから大きな問題はなく、"肝と白子と真子は煮付けて食べよう"と丁寧に内臓を出したところ、やっぱり魚によって色とか触感が違うもので、「これ、どこの部位だろ」と思うこともけっこうあって。
魚が違うと白子と真子の区別も生のままでは難しいのもあって、さっと湯通ししたら「あ、これ卵だったわ」とわかったりした。
 
ぜーんぶまとめて甘辛く煮付けて、今日の酒のアテに。
コマネチ(コンビーフ+マヨネーズ+葱+チーズ)
魚の肝と卵の煮付け
サクラマスの中骨焼き
カレイのお刺身・中落ちたたき
とり豆腐
羽釜御飯
日本酒(兵庫 山陽盃酒造 播州一献 七宝 純米 澱絡み 無濾過生原酒)
今日はもうメインはカレイのお刺身だよねと思っていたから、じゃあお肉系のあったかいものをと、とり豆腐を仕込んでおいた。
 
鶏ももと豆腐の吸い物に、仕上げに春菊入れるもの。シンプルながらとってもおいしい。
 
だんなが刺身にまで頑張っておろしてくれたサメガレイとマツカワガレイの盛合せに、サクラマスの中骨部分(へたくそなものだからけっこう身がのこってしまって……)は魚焼きグリルでしっかり焼いて、あとは魚の内臓の甘辛煮と。
 
もう1つ、こっくり系のおつまみをと、残っていたコンビーフで"コマネチ"も作って、だんなとは「お互いよく頑張ったよな」と戦果を称え合う戦友のような感じになりつつの晩酌になった。
 
ここはもう絶対おいしいと解っているお酒を飲んで良いでしょう、と、秋の日本酒イベントで一番おいしいと気に入った播州一献の澱絡みを飲むことにして。
 
サメガレイを口にしたのは初めてだったかも。
カレイの王様と言われているマツカワのおいしさは、もう言うまでもなく格別だったのだけれど、サメガレイも若干の雑味がありつつも旨味はあるし脂の乗りも良いし、すごくおいしかった。
 
旬の食材百科辞典」というサイトが、各魚のさばき方や調理法についてとても詳しく載せていてくれて、それもすごく参考にしつつ、ネットで得た情報だと、「醤油味が多いカレイの煮付けだけど、サメガレイだけは味噌味がおすすめ」とか、ちゃんちゃん焼きがおすすめとか。
 
なるほどそういう感じか……と思いつつ、昆布締めにしたカレイを食べるのも、とても楽しみにしていたりする。そのあたりは正月の御馳走かな。