2023年12月15日金曜日

りんご飴買いに

※写真はクリックすると大きくなります※
池袋東武「Tamaya」にて
 あんこきな粉クリームクレープ \680
今日は朝イチで、かかりつけの病院へ。
 
数ヶ月に一度の採血ということで、朝食は抜き。
とっとと血は抜いて貰ったものの、空腹きわまれりという状態で、なんとなく勢いで都内に出かけることにした。
 
今日を逃したら、もう来週はクリスマスだし、その翌週はもう完全に年末の空気だろうし、ということで。
 
最初のお目当ては、池袋パルコで買えるりんご飴だったのだけれど、ここの開店は11時。池袋到着は10時40分。
 
だったらと、池袋東武の酒屋を覗きに行くついで、気になっていた「Tamaya東武池袋店」でクレープを食べることにした。
 
このお店、数ヶ月前にオープンした、創業120年の今治の老舗洋菓子屋が手掛ける、かき氷専門店なんですって。以前ちらりと通りかかった時は、けっこうな行列ができていた記憶があって。
 
でも今の季節にかき氷はねということで、クレープ。
 
あんこのクレープがあるのが面白くて、"あんこきな粉クリーム"をいただいてみた。
 
クリームもりもりの円錐形クレープで、上にはお店のロゴのチョコが飾られて。
 
クリームがたっぷりでうひゃあ、となりつつ、でもあんこも自然なおいしさでとても良かった。きな粉の風味もしっかりで。
 
で、開店とほぼ同時に「ポムダムールトーキョー」に向かい、今月のうちに絶対食べたいと思っていた季節のりんご飴、"白雪みるく"を買ってきた。
 
家で冷やしてゆっくり食べよう、と、ついでに、気になっていたチョコのりんご飴も一緒に買って、そして急ぎ有楽町に。
今日の私はとってもとっても精力的。
 
ネットでレポートを見て、いいなあと思っていた、有楽町マリオン「コニカミノルタ プラネタリアTOKYO」のお一人様用ゴージャス席に座って、「アラビアンナイト ヒーリング ~ 星が舞う夜 ~」を見てきたのだった。
 
こんな感じの、一人用サイズの寝転がれる椅子にころころして、エキゾチックな甘い香りが漂う中、ドバイの風景や砂漠の映像を挟みつつの満天の星空満喫。
 
コニカミノルタのプラネタリウムはすっかり大人向けになったとは随分前から聞いていた話だけれど、こんなお一人様席まであるとは知らなかった。
 
池袋の雲シート、芝シートは登場時から話題になっていたから「いいなあ……」と思ってはいたのだけれど、有楽町のお一人様席、良いです。すごく良い。
 
しかも今は、撮影OKの「イルミネーションウェルカムドーム」と、豪華賞品が当たるクリスマス抽選会を開催中!ということで、その案内をネットで見て、なら行ってみたいなあと思ったのだった。
 
こんな感じの、CGのツリーにふわふわと舞う雪がプログラム前に上映されていて、なんともすてき。
 
平日昼間のお客さんは、カップルもいたはいたけれど女性客2人とか、私みたいなお一人様もけっこういて。
 
普通席なら1600円(今回のヒーリングプログラムは1900円)、クレジットカードの特約とかで2割引の券も手軽に買えたりするから、気軽に楽しめる1000円ちょっとの星の旅、これは良いなと思ったのだった。癒やされたー。
「ポムダムールトーキョー」の
 季節限定 白雪みるく \756
 ショコラヌーヴォー \648
紅茶
今日はだんなも息子も不在の日なので、食べたいものを食べようと、適当にお惣菜買って帰宅して早々、おやつにりんご飴。
 
手前が季節限定"白雪みるく"、奥が定番商品の"ショコラヌーヴォー"。
 
写真だけ撮って、ショコラは明日食べようかなと思っていたのだけれど、クレープ1個で動き回っていたからすっかりお腹が空いてしまって、りんご2個、一気に食べきってしまった。
 
そのくらい、ここのりんご飴はおいしい。
 
ぱりぱり飴のかかったりんごに、ミルクの粉とかカカオの粉とか果たして似合うのかなと少し思ったのだけれど、どちらもとてもお似合いで。
 
ミルク味だとどこかケーキのような味わいになるし、カカオもほどよく、洋菓子感が増すようで。
 
思ったとおりに"白雪みるく"、すごくおいしかった。
食べられて良かったなー。
 
季節によってキンモクセイ、ベルガモットにナッツに抹茶と色々なフレーバーが出ているこのお店、昨夏には"パイナップル+レモン+杏仁"、時には"うめしそ"なるものもあったりして、公式SNSをフォローしてしまった私は、毎月のりんご飴を楽しみにするようになってしまった。
「俺のフレンチ・イタリアン」の
 ジャンボンペルシェ \506
 トリッパとイイダコのトマト煮 \461
 トリュフ風味の蟹クリームコロッケ \410
「DEAN&DELUCA」の
 ふくどめ小牧場 豚肉のリエット
 全粒粉ブレッド
ロゼワイン(マテウス ロゼ 187ml)
で、夕飯は、有楽町の「DEAN & DELUCA」で買ったリエットとパンに合わせて、ならワインと洋惣菜かなと、最後、東銀座の「俺のフレンチ・イタリアン 銀座歌舞伎座前(デリカテッセン)」で買ってきた色々で。
 
DEAN&DELUCAで扱う「ふくどめ小牧場」のリエットがおいしくて感動したのは去年のこと。
 
有楽町店で再びリエットを見つけ、しかもそれが20%オフの見切り品になっていたから、ばんざーいと買ってきたのだった。
 
合わせて全粒粉のパンも。
 
ワイン少しだけほしいなあと、"俺デリ"で1合サイズのスペインのロゼワインと、トリュフ風味のコロッケ、ハムのゼリー寄せっぽい"ジャンボンペルシェ"、トリッパ煮を買ったら、野菜が無いな?という風にはなってしまったけれど晩酌としては贅沢すぎるくらいの献立になって。
 
リエットは去年同様旨味たっぷりのおいしさで安心しつつ、コロッケはしっかり蟹肉の存在感&トリュフの香り。
 
ジャンボンペルシェは、爽やかなパセリの風味、トリッパだけはちょっと塩気が強くて、そもそもイイダコとの組み合わせが謎ではあったかな……この品、前にも買ったことはあったけれど。
 
トリッパとイイダコは混ぜずに、それぞれ単品のトマト煮の方が素材の味が引き立っておいしいんじゃないかなあなどと、トリッパが好き過ぎる私は思ってしまうのだった。
 
けど全体、レストランの味のものばかりで幸せだった夕御飯。