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「に志かわ」の
トースト
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
今朝はだんな早くから出張につき、息子と2人の朝御飯……で、私はたっぷりランチの予定なので、軽め軽めに。トースト
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
息子には炒めウインナーや目玉焼きを出してやりつつ、私は「銀座に志かわ 」のパンで素トーストにしておいた。バターも無しで。
ここ数日、私は新しいノートパソコンのセットアップに執心中で、出かけるぎりぎりまで色々やっていたらネイルを塗る余裕もなくてちょっと残念。
でも長く使っていたThinkPad X200シリーズからX1 Carbon 2020になってとっっっても快適になった。
キーボードのHome位置とEnd位置が変わったところだけには狼狽えているけれど、ともあれこれで心穏やかに新年を迎えられそう。
新宿「新宿本店タカノフルーツパーラー」にて
Xmasパフェ \2200
紅茶 \600
そして今日は年内最後のパフェ活、田中玉緒さんとおいしいものを食べてきた。Xmasパフェ \2200
紅茶 \600
今日はランチありきのロケーション選択で、向かったのは新宿。
新宿でパフェ……?となったところで、そういえばまだ行ったことなかったですよねと、満を持して「新宿本店 タカノフルーツパーラー」に行ってみることにした。
ネットで見たクリスマスパフェがあまりにかわいかったので。
さすが老舗の果物屋さん、パフェメニューはとっても豊富。
通常メニューに季節メニューと、全部で10種類くらいはあったと思う。
フルーツ食べ放題のお店"ティアラ"と同フロアで、ちょっと硬質な印象ながらも自然光が入る店内がとても明るいのも良い感じ。
期待のXmasパフェはこんな風なもの。
今年のクリスマスはストロベリーサンタとスノーマンがパフェをお届けします。
ソフトクリームをベースにしたグラスに、フルーツ、ゼリー寄せ、リースパイを飾りました。
お皿にはストロベリーサンタからブラウニーのプレゼントも。
ですって。
そして玉緒さんは熟考の末、なんと、この季節にいただける桃のパフェを。
私は一足先にお店についていたのでメニューを先にみていたものだから、この写真を見た時に「おお……っ!」と思っていて。
「冬にも登場する岡山県の桃」なのだそう。
お店の方が、「歯ごたえのある桃なのですが……」とおっしゃっていたけれど、「でも、甘いのですよね?」と問うたら「ええ!」と全力で頷いてらしたので、ならきっとおいしいですよね?ということで。
きめ細やかな口当たりの岡山県産桃、この時期にも味わっていただけます。
桃の皮煮ソース、ゼリー、グラニテとフロマージュムースを重ね、ピーチシャーベット&バニラアイスを盛り付けました。
上から下まで桃を楽しめる一品です。
とのことだった。
私のパフェは、パフェ自体もかわいいけれど、グラスの下にまでサンタとブラウニーのプレゼントボックスがあるのが素晴らしくかわいらしい。
苺がベースで、その苺もハート型に切られていて、けれど1切れ添えられたメロンも間違いのないおいしさだったり、リースがしっかりさくさくパイだったり、中のストロベリーアイスやソフトクリームも手抜きのない味わいで。
正直、新宿高野って長らく、「フルーツはおいしいんだよ……でもクリームとかスポンジが絶妙にいまいちなんだよ……」という思いを長いこと抱いていて(実際、10年ほど前はそんな感じだった)。
だからこの店のケーキを買ったりすることもすっかりなくなっていたのだけれど、そんな印象を払拭するさすがのおいしさだった。
そしてこちらが桃のパフェ。
私のパフェにも乗っていた、てっぺんの透明な粒々は、ゼラチンをちょっと多めに溶いたワイン液を水に落とすと、こうして丸く固まるものだそうで。
こちらのパフェはすごくストイックに「桃!とにかく桃!」という風で、パイ生地的な小麦粉カリカリが無いことだけがちょっとだけ物足りなかった……みたい?
けれど、どうぞお味見してみてと貰った桃は、歯ごたえこそあったものの、ジューシーだったし、しっかり桃らしい香りど甘みで、とてもおいしかった。
玉緒さん、今夏は多忙だったり体調崩したりで桃のパフェを食べられなかったとおっしゃってたから、今年のうちに桃食べられて良かったですねと頷き合って。
そんな冬の桃は、"冬桃がたり"という品種だったよう。
出口近くの冷蔵ケースに、こんな感じで並んでいた。
並びのフルーツ食べ放題の方のお店もとても盛況で、「タカノはいまいちとか思っていてごめん……」と認識を改めた私は、いつかこちらのフルーツ食べ放題にも来たいなあと思っている。
千疋屋総本店の食べ放題は毎月予約の挑戦はしているけれど、秒で席が埋まってもう全然無理……っていう。
東新宿「ヤンピョン ヘジャンク」にて
ネジャンタン \1000
我々のパフェ活は、毎回ランチもすごく吟味するものの、あくまでパフェがメインなので、パフェが先。パフェは前菜。ネジャンタン \1000
そういうわけで、パフェ後に「がつがつ歩いてカロリー消費しましょう」と1km強の距離を歌舞伎町からコリアンタウンへとせっせと歩いて、お昼は韓国スープの専門店、「ヤンピョン ヘジャンク」に。
玉緒さんに「ホルモンが大丈夫なせりあさんとご一緒してみたい」と誘っていただいたこのお店、店員さんもお客さんもほぼほぼ韓国人という、とてもディープなお店だったし、何より私、韓国スープの専門店というのが初めてで。
12時半頃に到着すれば、2階のお店に至る階段に数人が並んでいて、先に注文を決めてとメニューを手渡されたのだけれど、「うん、わからない!」ってなった。
それでも、私が食べるべきホルモンスープは、人気ナンバー1らしい"ネジャンタン"というのは解っていたから、それを注文すれば良いんですよねと頷きつつ、もう1つ、赤くはないスープを頼んでみましょうかと、ソロンタン、ドガニタン、コリコムタンを見比べて、これは何が違うのだろう?と。
ソロンタンは牛骨と牛肉、コリコムタンは牛テール、そしてドガニタンは牛すね肉、アキレス腱や膝軟骨が入っているそうで。
コラーゲンたっぷりだから女性にはドガニタンが人気ということで、玉緒さんはドガニタンにしてらした。
入店までは10分もかからなかったし、料理が出てくるのもすぐだったから、人気店とは聞いていたけれど回転は早いようだったし、訪れたタイミングもきっと程良かったのだろうなと思う。
で、スープを頼めば、こんな感じにいろいろな小皿がテーブルにやってきて。
もやしのナムル、カクテキ、キムチ、2種類のたれに御飯。
どれも本格的な味ではあったものの、辛すぎて食べられないということは全然なくて、それはスープも同様だった。
ホルモンは心からウェルカムなのだけれど、辛かったら大変だなあ、とは思っていたから、食べやすかったのは本当に何よりで。
というわけで、こちらが私のネジャンタン。
ホルモンを煮込んだスープということで、お腹に優しく、二日酔いに効くと言われているのだそう。
ハチノス、モウチョウ、キアラ、センマイあたりが入っていると聞いたけれど、うれしいことにハチノスが7割くらいを占めていたように思う。センマイは見当たらなくて、あとは大体ギアラだったかな?と。
牛ホルモンの中ではシマチョウと並んで(いや、シマチョウ以上に)ハチノスを愛する私は、とても嬉しい内容だった。
あとはもやしと長ねぎたっぷりで、上にばっさーとかけられているのは、エゴマ粉(多分)。
猫舌な私には、ぐらぐら煮立ったスープはなかなかの難易度だったけれど、すごくすごくおいしかった。滋味深い、自然な味わいで。見た目は赤いけど、ほんとにほとんど辛くない。スープ、ごくごく飲めてしまえたくらい。
玉緒さんの白いスープにはナツメも入っていて、こちらもまた、濃厚かつやさしい味わい(交換していただいた)。
なるほどアキレス腱……という感じの、半透明のぷりぷりした肉が、これでもかと手のひらいっぱいくらいは入っていたように思う。
スープカレーを食べる時みたいに御飯を浸して食べてみたり、最後は御飯多めに入れて雑炊みたいにしてみたり。
韓国料理を食べ慣れていない私はお作法もちゃんとはよく解っていなかったのだけれど、それでもとってもおいしくいただいた。
パフェを食べていなかったらチヂミとか、あと他のテーブルではポッサムを食べている人もいたりして、それもとてもおいしそうだったなあ……。
で、割と毎回そんな感じなのだけれど、おいしいものを食べるだけ食べて、「おいしかったですね、それでは散会!」という感じで、お互い帰宅の途に。
次のパフェ活は年明け、2月になりそうで、なら1月のうち、どこかに苺パフェか柑橘パフェか食べに行こうかな……と思うくらいには、私もけっこうパフェの人となっているみたいだ。
チーズいろいろ&生ハム
豚肉のリエット w/全粒粉パン
「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ」の
5種類のチーズラザニア(300g)\2175
霧島豚のピリ辛ミートボール \1556
チューハイ(ほろよい〈甘夏〉)
強は息子と2人の夕御飯、チーズや生ハム、リエットもあるし、プラスアルファくらいの洋風のおかずを買って帰ろうかと、伊勢丹の地下食料品売り場を見に行った。豚肉のリエット w/全粒粉パン
「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ」の
5種類のチーズラザニア(300g)\2175
霧島豚のピリ辛ミートボール \1556
チューハイ(ほろよい〈甘夏〉)
そろそろ年末の声も聞こえてきた頃合いだからか、お菓子売り場は大混雑。
とりあえず期間限定のポップアップショップが並ぶ一角を見てみようと行ってみたら、イタリアンのお店、「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ」 が来ていて、おいしそうだな、と。
麹町で25年以上続くイタリアンとのことで、レストランでも供している人気の品を販売しているとのことで。
で、真っ白なラザニア、"5種類のチーズラザニア"と、"霧島豚のピリ辛ミートボール"を買って帰った。
ラザニアは、私は1/4ほどを貰って残りは息子にあげるつもりで、6個ほど、大きめサイズがごろごろ入っていた肉団子も食べきらず食べたいだけ食べれば良いか、とゆるい気持ちで。
ミートソーズが使われていない白いラザニアは、ほんのり酸味(サワークリーム?かな?)と濃厚なチーズの風味に、かすかにゴルゴンゾーラの存在も感じられて、とても美味だった。息子も「これ、おいしい」と最後は抱え込んで食べていたくらい。
残念だったのはミートボールで、なんだか旨味が足りないというか……味気ないというか。ちょっとぱさぱさみな食感でもあって、「あれえ?」と思ったのだった。サルシッチャを買ってきた方が幸せだったかしら……残念。