2011年10月25日火曜日

キュートなくまパン

「アンデルセン」のアップルパイ
カフェオレ
我が家の地元にもチェーンパン屋さん「アンデルセン」はあるけれど、レストランを併設した青山アンデルセンのパンの美味しさは格別で、品揃えも他の店とちょっと違った感じ。朝御飯にと、今回はアップルパイを買ってきた。
 
折りパイ生地に煮リンゴ詰めて、カスタードクリームと少量のレーズン。しっかり温めてから出してみたら、ホイップクリームかアイスクリーム添えて食べたかった風な、お菓子みたいな味わいになった。……朝御飯向きじゃなかったかしら、と、ちと反省。
 
そして、今日の写真は同じく青山アンデルセンで買ってきた「くまのマロン」。
 
アンデルセン童話をモチーフにした月替わりパンは、もう何年も前から扱いがあるアンデルセンの人気商品。今月は「くまのマロン」だそうで、見事な造形のくまパンが売り場に並んでいたのだった。
 
「……え……普通、こういうパンって"顔だけ"だったりするのにね」
テディベアのように手足がちゃんとついた"3D"の造形技術にこりゃすごいなと、器量良しのくまを選んで1個買ってきてみた。アイシングを糊代わりにパーツを組み合わせてあり、胴体部と頭部のパンにはマロンクリームが詰め込まれている。
 
くまパンは、今日の私のお昼御飯に。
ただいま空前の栗ものマイブームな私にはこれまた嬉しい味わいなのだった。
丹波篠山の枝豆
「日本ばし大増」の野菜のうま煮
牛肉のしぐれ丼
鶏肉とごぼう、舞茸の吸物
2年前の足首骨折で買い物が不便だったのをきっかけに利用するようになった「三越くらしの御用達便」。今月それがリニューアルして「エムアイDeli」というサービスに変わった。
 
「玄関前に置いて行ってはくれないので指定の時間に在宅していなければいけない & 配達は午後のみで午前はダメ」といった制約があるけれど、でも配達前日午後3時までに注文すれば届けてもらえ、注文済の商品の変更なども前日午後3時まで可能というのはとても便利。
 
「明日急にお客さん来ることになったんだけど」とか「もう忙しくて明日の夕飯は手抜きにしよう!」と思いたった時にそれなりのお菓子や総菜、野菜や調味料などの細々したものが手元で注文できるのは、便利だなぁと第1号のカタログ見ながらうきうきしていた。
 
で、500gで1500円弱というかなりのお値段だったのだけれど、「丹波篠山の枝豆」の扱いがあったので、「丹波の枝豆~!」と買ってみることに。ついでに今日は一日みっちり仕事をする予定だったこともあって、副菜にと「日本ばし大増 野菜のうま煮」550円也を今日の配達希望で注文しておいてみた。
 
野菜のうま煮。しっかり味で美味でした♪ 届いた野菜のうま煮は、こんな感じ。
 
この盛りつけのほぼ倍量(蓮根やもみじ麩が1切れずつだったくらいで、他は偶数個)入っていて、お弁当に入っている煮物のようなしっかりめの味つけ。
 
汁ものは昨日たんまり作ったし、あとは御飯と肉料理でも作れば簡単に夕食の準備ができてしまうということで、これは思った以上に便利な存在。
 
里芋の煮物など、ちょこっとあると美味しいけれど「鍋いっぱい作っても飽きちゃうのよねぇ」という品がささっと口にできて嬉しかった。
 
で、「あと1品」の肉料理は、牛薄切り肉を丼にしてしまうことに。
あまり肉の分量がなかったので、温泉卵を作って甘じょっぱく煮つけた牛肉と共に御飯に乗せて、肉の量の少なさをカバーする感じにしてみたら、息子がまんまと
「牛丼だ!御馳走だ!」
と。
 
まぁ、丼の牛肉は控えめだけど吸物に鶏肉も入ってるからこっちもたんまり飲んでくださいよ、と、たっぷりよそった汁物に三つ葉をばっさばさ乗せていただいた。