カシューナッツが見えませんが…

厚切りハム＆目玉焼き
バタートースト
苺with練乳＆牛乳
カフェオレ

いつもな感じの朝御飯、今朝は厚切りパンのバタートーストにハムエッグ、カフェオレと食後にそろそろシーズン到来の苺。
 
苺はどちらかというと小粒なものが好みなのだけれど、今回はバボーンと大きな実のパックを買ってきたので、１粒を２つ３つに切り分けてガラスの銘々皿に入れていった。なんとなく先入観で「大きな苺は大味」みたいな印象があるのだけれど、甘さも酸味も程良い美味しい苺だった。
 
もっともっと呆れるほど安い価格になってきたら、冷凍苺作ってシェイクとか苺ミルクジュースとか作れるのだけれど、まだまだその時ではなく、春が待ち通しい今日この頃。

蔵王クリーミースプレッド（ラ・フランス）withクラッカー
人参サラダ
鶏もも肉とカシューナッツの炒め
油揚げと大根の味噌汁
羽釜御飯
ビール（サッポロ黒ラベル）

毎日終電近い激ジョブ続きのだんな、今日は夕飯までに帰ってくるよということで、美味しいものをとちらっと気合いを入れて夕食の支度をした。
 
今日のおかずは「鶏もも肉とカシューナッツの炒め」。中華料理でお馴染みの料理だけれど、参考にしたレシピはもう10年くらい前のdancyuに掲載されていた和食のお店（＝五臓六腑七八）のもので、味つけの基本は醤油味醂。オイスターソースなどは入らない。
 
面白いのは、事前に合わせた調味料に「芋焼酎」がそこそこの量入り、それをトロッとするまで煮詰めてから具材に合わせるというところ。用意した具は鶏肉と過シューナッツの他には人参、玉ねぎ、ピーマン、そして本来椎茸を入れるところ、手持ちがエリンギだったので風味は違うけれどエリンギを入れた。
 
さっぱり味の人参サラダは、火を通さない生の人参を使ったもの。オリーブ油とリンゴ酢、はちみつで千切りにした人参を和えて、刻んだオリーブも加えたビールに似合う味。大根、大根の葉入りの味噌汁と、おつまみにチーズも食卓に出して、久しぶりの「平日ビール」を楽しんだ。
 
鶏肉炒めは、筑前煮と本来の中華味のカシューナッツ炒めの間のような味で、なかなか美味しかった。買ったは良いけどイマイチだなと思っていた焼き芋焼酎を使ったのだけれど、こっくりした風味は日本酒や紹興酒ではちょっと出せない感じもして、これもなかなか。