2013年2月21日木曜日

チョコおやつ。

レーズン入りバターロール
ソルトポーク入りスクランブルエッグ
カフェオレ
ヨーグルト(チチヤス)
息子も無事に体調不良から快復。
 
やれやれ良かった~……と、今日はロールパンとスクランブルエッグの朝御飯。お供にチチヤスヨーグルト。
 
バターロールはスーパーで買ってきたものだったのだけれど、やっぱり微妙に味気ない。でも、案外、ロールパンとかシンプルなテーブルロールってパン屋さんではあまり見かけなかったりするのだった。コーンパンとかバゲットとかも好きだけれど、時々、表面がつるんとしたロールパンみたいなものが恋しくなるのだった。
「GOKAN」の生チョコレート「樹々」
今日の写真は、今日のおやつ。
 
そういえば、忘れてたけど「自分の分のバレンタインデーチョコ」があったんだ~!と思い出して、野菜庫の奥に入れっぱなしになっていた箱を取り出して、一人おやつにもぐもぐと。
 
チョコレートは「寝かせておけば美味しくなる」類のものじゃないから(匂いもつきやすいし)、さっさと食べなきゃいけなかったのに失敗したなー。もー。
 
バレンタインデーの1週間ほど前のこと、息子が好みそうなドライストロベリーを練りこんだチョコをデパートの通販で見かけたのでそれを申し込みついでに、「どうせ送料かかるなら」と自分の分も2つ買ってみた次第。
 
手前の「高級版"小枝"」みたいなのは、「GOKAN」というお店の生チョコレート「樹々」。表面にカカオパウダーをまぶしてあるけれど、その下にはチョコの薄く固い層があり、その中にふわっと柔らかいガナッシュが入っている。この2種類の食感を楽しむ生チョコレートなのだそうだ。
 
適度な甘さとミルクっぽさで、かなり好みな感じのチョコレートだった。
 
でも実は、「自分への本命チョコ」はその奥の円筒形のもの。「あ、この店のチョコも扱いがあるんだ~」と勢いで一緒に申し込んでしまったのは、私が目下一番気に入っているチョコレートショップ「LA MAISON DU CHOCOLAT」の、ショコラドリンク。この筒1つで2400円くらいする。パールサイズの粒々が詰められていて、これをそのままつまんでも美味しいのであるらしい。
 
水と牛乳を合わせたところに溶かしていただくのだそうで、ホットでもアイスでも美味しいらしい。……てか、私、「ココアとホットチョコレートの違い」もよく分かってないくらい、ホットチョコレートについての知識がないのだけれど、そんな舌がいただいちゃって良いのかしら……と一人恐縮中。「アイスドリンクチョコレート」もとても美味しそうで、近々平日の昼間にでもこっそり作って飲んでみようかな。
スティックきゅうりwithマヨネーズ
韓国風牛丼
豆腐と油揚げの味噌汁
麦茶
地元に産地直送の地元産野菜を扱うお手頃価格マーケットを見つけたこともあり、「らでぃっしゅぼーや」は今週の配達を最後に退会することにした。
 
人参とか美味しかったのだけれど、やっぱり割高感は否めず……。自分では前向きには買わないだろう野菜が色々届くのは楽しいものではあるものの、そこは自分で色々な野菜を手にとるように、工夫して買い物していこうかなと。
 
というわけで、これが最後の「バラエティ野菜果物SS」は
玉ねぎミニ5個・じゃがいも4個・長芋1パック・ブロッコリー1個・キャベツ1/4個・ほうれん草1把・赤ねぎ2本・きゅうり2本・いちご1パック
という内容。
 
「赤ねぎ」というのを、初めて目にした。長ねぎの白い部分が赤玉ねぎのような色になっている長ねぎで、甘さがあって美味しいねぎなのだそう。綺麗な色だから、和え物にすると綺麗かな~。「焼き葱のマリネ」なんかも案外良いかも。
 
色々考えつつも、今日は予定していた「韓国風牛丼」。調味料をみるとあまり「韓国風」の感じはしないのだけれど、これは10年ほど前のムック本、別冊オレンジページの『基本のアジアごはん』に載っていたものだ。
 
中華風の顆粒鶏ガラスープを湯に溶かし、醤油や砂糖を加えた中に斜め切りにした長ねぎを入れ、さっと煮たところで溶き卵を流し入れて半熟に固める。それを御飯の上に盛り、その上からにんにくを効かせて胡麻油で炒めた牛肉をトッピング。「上から一味唐辛子をふれ」と書いてあったところ、糸唐辛子を乗せて「韓国風」を意識してみた。炒める牛肉にコチジャンも加えてみたりして。
 
今日は夜7時から8時まで、毎週恒例のアメリカ人兄さんが来ての息子の英会話レッスンだったので、「遅めの夕御飯になるし、ささっと丼でね」という趣向。届いた野菜はきゅうりを使って、月並ながらスティックにしてマヨネーズを添えた(←この食べ方がどうにも好きなのね、私……)。
 
その英会話兄さん、いつもスナック菓子の袋を「キュートだ!」とか言いながら持って帰ったりする、色々と愉快な人なのだけれど、昨日はまた新たな一面を知ってしまった。
 
「先生、お母さんにもアレ見せてよ」
なんて帰りがけに息子が言っているので何かと思えば、先生お手製のiPhoneケース。
「カバーは買ったやつだけどね、この貼ってあるシートは自分で作ったんだよ~」
と誇らしげな手元を見れば、JRの車両正面の写真が正方形のアイコン状になって4列6行くらい、いろんな種類が並んでいた。山手線とか総武線とか、全て違う種類。
 
「僕、電車の写真撮るの好きなんだ~♪」
だそうで、自分で撮った日本の鉄道の正面写真をIllustratorで加工して並べて、フィルム印刷したのであるらしい。まさかの「撮り鉄」属性が発覚して、ますます「この先生……侮れぬ」と思っている私と息子なのだった。
 
ともかくも、そんなレッスン後の遅めの夕御飯。
 
「……これ、何丼?牛丼?」
「韓国風牛丼、なんだってさー」
「……"他人丼"でよくない?」
「まぁ、なんでも良いです……」
 
よく考えたら「他人丼」というのも相当妙なネーミングだよねー……なんて話しながらもぐもぐ。半熟ふわふわの卵が乗る丼は、いわゆる「卵とじ」とはまた違った感じで良かったけれど、醤油たれで火を通した卵だから色がいまいち悪かったのが難点。白だしとか使った方が綺麗な見た目に仕上がるなぁ、と思ったりした。