2014年7月17日木曜日

スパイシーなトマト煮

「551蓬莱」の豚まん
アイスプーアル茶
今日は息子とだんな、2人の分の弁当を用意の朝。そろそろ夏休みに入るので、弁当のお休みも増えるし、作るにしても5時半に起きなくても良くなる……のかな。なるといいなー。
 
だんなの弁当は昨夜のおかずのゴーヤーチャンプルーをメインに、息子の方はサンドイッチ弁当。ゴーヤーチャンプルーとサンドイッチ、両方に似合うお茶って何なんだろうと考えて、日本茶や紅茶よりはと弁当用のお茶はウーロン茶を用意しておいた。朝御飯用にとプーアル茶も昨夜のうちから用意しておいたので、今朝の台所はお茶ボトルだらけ。
 
  • ドッグパンサンド(かつサンド)
  • ドッグパンサンド(牛タンのパストラミサンド風)
  • 唐揚げ(市販品)
  • じゃがもろこし
  • アメリカンチェリー
  • アイスウーロン茶
 
なんだかたいそう肉肉しい内容になった息子の弁当。
 
御飯の時より容量が少ないから「腹持ちが良いように」と揚げ物と肉っ気を多めにするようにはしているのだけれど、今日はちょっとやりすぎてバランスが悪かったなとちょっと反省。
 
牛タンサンドは、薄切り玉ねぎをマヨネーズと粒マスタードで和えてドッグパンの底に入れ、細切りにした牛タンとサラダ菜をサンド。かつサンドはいつも通り、千切りキャベツも挟んでおいた。
 
だんなの弁当箱にはちくわきゅうり、スライスした牛タンなども詰めて、フルーツはアメリカンチェリー。チェリーの季節が終わったら、今度は葡萄と梨の季節かなー。
 
息子の弁当がパンということで、朝御飯は冷凍庫整理も兼ねて「551蓬莱」の豚まん。
 
でも私はいまいち豚まんという気分ではなくて、息子の登校の時間に合わせて息子にだけ豚まんを食べさせ、1時間ほど後にだんなの通勤時間に合わせてだんなにだけ豚まんを食べさせ、私はプーアル茶だけをぐいぐい飲んでいた。
 
だってね、おそろしいことにね、昨日ジムで体重計に乗ったら「え?増えてる?……こんなに?」ていうほど、増えてたんですもの……。まぁ、飲み放題とか行ってるし、ちょっと前には「4日で3回食べ放題」みたいな日もあったから、自業自得なんだけど(でも食べ放題行った直後にはほとんど増えてなかったのに……どゆこと……!?)。
じゃがもろこし
牛肉のスパイシートマト煮
羽釜御飯
アイスウーロン茶
今日の夕飯は「牛肉を食べましょう」「そろそろ食べきりたいプチトマトの消費もしましょう」「そういえばマッシュルームもあったのでした」ということで、それらを一気に使えるメニュー「牛肉のスパイシートマト煮」を。数年前の『ELLE a table』に載っていた、コウケンテツさんレシピ。
 
「スパイシー」はカレー粉由来で、パッと見、「カレー風味のトマト煮込み」な感じかなと思ったのだけれど、使うカレー粉が案外と多くて(肉250g、トマト水煮缶1缶に対して大さじ2のカレー粉だからけっこう多い)、「トマト風味のカレー煮込み」という方が正確な感じ。
 
「スパイシー」は歓迎だけれど、でも別にカレーが恋しかったわけじゃないから、「うーん、なんかちょっと、目指したい方向が違う気がする……」と思いながら作ってしまったら、できあがりもなんとなく釈然としない感じに。自己流でクミンやコリアンダーを加えて失敗したら目も当てられないし、「スパイシーだけどカレーじゃない」というのは、なかなか難易度が高かったのだった。
 
ともかくも、仕上がりは「なんとなくカレー味のハヤシライスのようなもの」といった風。
 
本来のレシピではマッシュポテトを添えよとあったのだけど、「じゃがもろこし」が残っているし明日はじゃがいもを使う料理の予定だしと、新じゃがを数個さっと茹でて添えるだけにしておいた。あとは魚焼きグリルで焼いたししとう(ちょっと焦げた……)と、ローステッドオニオンを添えた御飯と。
 
牛肉と一緒に煮た、丸のままのプチトマトが不思議な存在感。カレー粉を控えめにした分、塩をそれなりに加えたらそこそこそれらしい味になったので何より。