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「神戸屋キッチン」のミートパイ
自家製ヨーグルト w/あんずジャム
カフェオレ
周囲の人はけっこう休んでいたらしいけれど、年末年始に有給を取らなかっただんな、「だからここに休むことにした」と、ボードゲーム合宿明けの今日、休みを貰うことにしたらしい。自家製ヨーグルト w/あんずジャム
カフェオレ
そして息子は今日から登校。ただ、高校3年の冬の登校日なんてそれこそ「有休消化」みたいな感じで、なんでも2月の登校日はたったの2日なんですって。1月も後半はほとんど休み。そんなに休みばっかりだったっけ?と、自分の高校時代の記憶はすっかり抜け落ちている私。
ともかくも、朝御飯は、昨日「神戸屋レストラン」で買ってきたミートパイ。バター多めのさくさく生地に、トマトの酸味を感じるフィリング。「さっぱり」と「こってり」が混ざり合う、絶妙な感じのミートパイは今日も美味しかった。
千葉「IMADEYA千葉エキナカ店」にて
日替わり 和の三品盛り \450
日本酒(兎心BLACK) \600
日本酒(新政とわずがたり) \1500
だんなは休みだけれど、特に大きな予定はない今日。日替わり 和の三品盛り \450
日本酒(兎心BLACK) \600
日本酒(新政とわずがたり) \1500
私は昨日、錦糸町で(具体的には「神戸屋キッチン」で)本来1月6日に食べるものだった「ガレット・デ・ロワ」が買いたいなぁと思っていたのだった。でも駅構内の1階にあるお店がつい先日閉店になったらしく、地階にある「神戸屋キッチンエクスプレス」のみに。で、エクスプレス店ではガレット~の扱いがなかった次第。
「なので、千葉にでも買いに行きたいのですガレット・デ・ロワを」
と主張して、他にも行きたいところがあるじゃないですかと、久しぶりに千葉に行こうとだんなを誘った。息子は午前授業で帰宅するらしいので、千葉で待ち合わせてお昼御飯を食べましょうということに。
「他にも行きたいところ」のひとつが、新オープンした千葉の駅ビル。エキナカ店がたいそう増えて、お気に入りの酒屋さん「いまでや」さんがそのエキナカに「IMADEYA千葉エキナカ店」をオープンしたのであるらしい。
エキナカなのに肉屋や魚屋まで入ってるよ!お菓子屋さんも複数あるしすごいねー!とひと通り見て歩き、改札脇に独立して広い一角を占めていたIMADEYAさんにさっそく寄ってみた。
冷蔵ケースには、醸し人九平次が複数並び、そして大好きな(以前一升瓶をだんなと一晩で飲み干してしまった前科のある)「兎心BLACK」も。残念ながら、以前飲んで美味しかった、いまでやオリジナルの山形正宗の雄町は売り切れだったけれど、期待以上にお宝揃いの冷蔵ケースだった。
そして、併設して立ち飲みバーまで。
営業時間は11時からLO22時半、キャッシュオンデリバリー制。今日寄った時は折りたたみ椅子が並んでいたけれど、16時からは立ち飲みスタイルになるそう。「いま旬なお酒」「千葉のお酒」「贅沢が味わえる一杯」「本日のスタッフ一押し」などの日本酒リストは15種類ほどリストに並び、更にワイン、焼酎、ウイスキーなども。
小皿のおつまみも15種類ほど用意されていて、
「昼御飯前なのにね」
「まぁ、ほら、食前酒ってことで」
と、息子との合流まで30分ほどあったものだから、ちょっと一杯やっていくことにした。
和と洋が選べる「三品盛りおつまみ」は日替わりで内容が変わるそう。
今日はほたるいかのおろしあえ、たらこ昆布、炙り厚揚げという組み合わせだった。
私は兎心BRACKを、だんなは長野の御湖鶴(みこつる)元旦しぼりを。どちらもうすにごりのお酒で、その美味しさを知ってる兎心BRACKはもちろん、御湖鶴もたいそう好みな味だった。どちらもぴちぴちとしたフレッシュな味わいで「お米のジュース」「お米のシャンパン」という感じ。
で、カウンターの脇の黒板をふと見ると、すごく目立たない位置に「期間限定 無くなり次第終了 新政 とわずがたり 45ml1500円」の文字が。
「……え、新政だって」
「すっごい値段だね」
私たちが今飲んでいるのが90mlで600円。その半量で値段は2.5倍。うわーと思っていたら、それまでもぽつぽつ会話していた(お客さん少なかったもので)カウンター向こうの店員さんが
「もう、めっちゃくちゃ美味しいですよ」
とのこと。
そりゃ、滅茶苦茶美味しいでしょうね……と苦笑いしてしまいつつ、「こういうお酒は飲める時に飲まないと一生飲めないかもよ」とか何とか言って、飲んでしまうことに。
なんでも、「日本名門酒会」の創設者、故・飯田博氏を追悼するために醸したお酒なんだとか。
飯田氏は「地酒」なるものの存在を、初めて衆目に知らしめた人なのだそう。
具体的には、「新政」を昭和30年に首都圏で取り扱い始めたんですって。
「新政」の持てる最高の技術、最高の精米歩合で、美郷錦を30%まで磨いて醸した純米大吟醸酒……と、なんだかすごいお酒なのだった。
新政ならではの酸味も含みつつ、旨味や甘味のバランスが素晴らしい、清らかさを感じる上品なお酒だった。文句なしに美味しかったけど、でも、飲むのに緊張するような日本酒は「うちで飲む日本酒」では無いなぁとも。
いや、良いものを飲ませていただきました。
エキナカなので最後にお酒やら何やらを買って帰ることにして、ひとまず息子と合流。
千葉「SALVATORE CUOMO & BAR」にて
ピッツァランチ \1080
ドリンクバー \200
なんかねーピザっぽいのが食べたいんだよね、と向かってみたのは、一昨年の夏にオープンしたのであるらしい「SALVATORE CUOMO & BAR」。ピッツァランチ \1080
ドリンクバー \200
私の知るクオモは「ランチはピッツァ含めて全て食べ放題」のお店が多い印象だけれど、この千葉店は、メインディッシュを選ぶとサラダ・前菜・スープ・デザートがブッフェスタイルで食べ放題。ソフトドリンクは別途200円で飲み放題。
私は1080円メニューから、ピッツァクレーマ(ナポリサラミ、菜の花、ケッパー、クリーム、モッツァレラ)を選択。だんなは1280円の「サーモンと色々キノコのクリームソース」スパゲティ、息子は1480円の「世界大会受賞ピッツァD.O.C」(チェリートマト・有機バジル・水牛モッツァレラ)を。
貰ってきた前菜皿は、こんな感じ。
サラダ野菜の他は、ミートボールの赤ワイン煮込み、ポテトグラタン、ドリア、フライドポテト、ゼッポレ、フォカッチャ、イカとキャベツの粒マスタード、ボローニャハム、チキンのエスカベッシュ、ゴボウのトマト煮などなど。
スープはじゃがいものポタージュ1種類、ソフトドリンクはコーヒー紅茶類の他は、オレンジ、グレープフルーツ、アップル、人参オレンジミックスの野菜ジュース。
ブッフェ料理の方の味は「そこそこ」な感じだったけれど(ポテトグラタンとドリアは美味しかったー)、さすがクオモ、ピッツァはばっちり美味しかった。
中央にどどんとピッツァとパスタの皿が並べられたので、皆で適当に分けつついただいた。
トマトが使われていない、グラタンのような口当たりの私の「クレーマ」も美味しかったけれど、息子の頼んだ高級マルゲリータが流石の味わい。チーズの風味も良いし、トマトも甘酸っぱくて美味しかった。
そして絶妙なタイミングで「平日限定30分限定デザートタイム」。
12時半~13時と、13時半~14時の30分だけ、通常のデザートメニューに加えて「ケーキとフレッシュフルーツ」がカウンターに並ぶのだそう。今日のケーキは「ブリュレムース」で、補充もされていたから、思わずお代わりして食べてしまった。
フルーツはオレンジ、グレープフルーツ、パイナップルなどの盛り合わせ。
通常メニューのデザートは一口ドーナツ、シフォンケーキ、アセロラゼリー、ナタデココ入りヨーグルトとフルーツソース、マチェドニア。
思った以上の選択肢の多さにすっかり満腹になってしまいつつ、食後は「せっかく千葉に来たから楽器屋さんとか見てから帰る~」という息子と別れて、私とだんなはあれこれ買い物してから帰宅したのだった。
帰りにはもちろんさっきの「IMADEYA」さんでお買い物。新しい冷酒グラスも買ってきた。
博多カリカリ鶏皮
だんな特製豚肉の生姜焼き w/千切りキャベツ
ぬか漬け盛り合わせ
豚汁
羽釜御飯
日本酒(愛知 山忠本家酒造 義侠 滓がらみ純米生原酒 山田錦)
「Johan」のガレット・デ・ロワ
カフェオレ
そして帰宅後、夕方に届いたのはバリ雑貨のお店「Cocobari」の、バリ島雑貨福袋。だんな特製豚肉の生姜焼き w/千切りキャベツ
ぬか漬け盛り合わせ
豚汁
羽釜御飯
日本酒(愛知 山忠本家酒造 義侠 滓がらみ純米生原酒 山田錦)
「Johan」のガレット・デ・ロワ
カフェオレ
「人気商品、未販売商品、サンプル品、アウトレット商品、姉妹店の商品を含めた10種類以上の商品が入った定価3万円相当」の福袋が税送料込で10800円。
限定20個の抽選販売ということで、年末に申し込んでみていたのだった。
「うわーこれは要らないなぁ」というのは、ほとんどなかった。黒っぽいシェルの貼られたソープディスペンサーと揃いのキャンドルホルダーだけちょっと扱いに困るかなぁ……くらいのもので。
内容は、どっさりたっぷりこんな感じ!
- ガムランボール(S) ボールタイプ 波 \5500
- サインプレート(TOILET)スクエア \4500
- 木彫りのレリーフ(プルメリア) \4500
- ミニレリーフ(10cm×10cm) \1200
- ソープディスペンサー(シェル)ジュエリーブルー \2800
- キャンドルホルダー(シェル)ジュエリーブルー 2×\価格不明
- ジュエリーステージ5.5cm \1800
- クッションカバー アジアン(だいだい×オレンジ) 2×\1700
- ランチョンマット(ブラウン) 2×\800
- サンダル6(ミックス) 2×\980
- フードカバー付きバスケット(スクエア)ホワイト(S) \1050
- フランジパニ小物入れ(グリーン) \1200
- ボウルSS 木製 \800
- シェルのインテリアボール 3×\700
- シェルのコースター(パールホワイト) 2×\300
- プルメリアの造花M(5個セット) \800
- Cocobariオリジナル BALI CALENDER 2017
「TOILET」のいかにもバリくさいプレートとか、たいそう良い感じ。これ、実は以前「買おうかなぁ」と思って値段の高さに諦めた品。
結局、東急ハンズで数百円で買えたオフィス用品っぽい「TOILET」のプレートをトイレ前につけているので、さっそく付け替えようと思う。
木製レリーフもいかにもバリっぽいし、オレンジ色のクッションカバーやリバーシブルのランチョンマットも悪くない。色々と、「あら、幸せ」な感じの内容だった。
そして夕飯は、年末にパレスホテルのはせがわ酒店で買ってきた「義侠」純米生原酒を飲みつつ、豚肉の生姜焼き。
「日本酒飲みたいけど、今日食べたいのは豚肉の生姜焼きなんだなぁ」ということで、そんな献立にしてしまった。せめてもと、日本酒に合いそうなぬか漬け盛りを買ってきてみたり、どこでだったか、これ美味しそうと買ってきた「博多カリカリ鶏皮」も食卓に出してみたり(←美味しかった)。
そして食後は、「Johan」で買ってきたガレット・デ・ロワを。
フェーヴはJohanのロゴ入りの白いお城(教会?)風のオブジェの陶器製。
6等分して1切れずつ食べたのだけれど、あいにく今日は王様(=アーモンド入りの1切れを引いた人)は誕生しなかった。
カットした断面で「あ、この1切れが王様ピースですわー」というのが露呈してしまったので、明日はあみだくじか何かで「王様ピース」を食べる人を決める予定。
パイ生地はちょっと塩気があってさくさくの程よい食感。アーモンド味の生地の甘さやボリュームなどなど、全体的に「バランスが良いなー」と感じる安定の美味しさのガレット・デ・ロワだった。