「五十番」の黒豚胡椒肉まん \370
アイスプーアル茶
今日の朝御飯は、神楽坂「五十番」の肉まん。アイスプーアル茶
一番唆られたのは丸ごとのうずら卵や銀杏の入った「五目まん」だったのだけれど、これはなにしろサイズが大きくて、「朝からこれ1個はちょっと厳しいなー」ということで、ちょっと小ぶり(コンビニ肉まんサイズ)の「黒豚胡椒肉まん」を買ってきてみた。
中のあんにも、そして皮にも黒胡椒が練り込まれていて、表面にぽつぽつと黒い粒が見える肉まん。
玉ねぎの甘さを感じる551のものよりもその甘さが薄めで醤油系のそこそこしっかりめの味つけ。ジューシーで美味しかったけれど、ふかっもちっとした皮の美味しさは、551の方が好きだなぁと改めて思った。
だんなの海外出張は今週一杯で、連日息子と2人の夕御飯だと思うとなんとなくのんびり気分。
今日は天気も良いし、ふらりとお出かけしてみることに。
浅草橋「Gentil」にて
本日のお肉料理ランチ \1000
行ってみたのは、少し前にクラゲアクセサリー作家さんの告知で知った、浅草橋のギャラリーで開催中の「くらげミネラル展」。本日のお肉料理ランチ \1000
くらげとミネラル(鉱物)の写真展示と物販の展覧会で、面白い組み合わせだな綺麗だなと足を向けてみた。駅から徒歩10分ほどのビル内にあるギャラリーで、入場料500円。
会場は思ったよりもこぢんまりとしていて、学校の教室くらいのスペース、という感じ。壁面に写真展示、そしてそこここに置かれたテーブルで物販、という感じだった。
会場の隅の一角には2畳ほどのスペースの暗室があって、そこでクラゲライトの展示販売をしていたのがとっても素敵。
けっこうリアルなタコクラゲの照明は12000円くらい……だったかな。
こちらは電球に鉱物を閉じ込めた風のライトで、こちらもとっても綺麗だった。
クラゲと鉱物、どちらも自然の造形美という感じで通じる美しさがあるのかも?
アクセサリー中心の物販も、あまり他のイベントで見たことのない品が多くて、ものすごくものすごく目移りしながら、結局3000円の小さなサイズのクラゲライト(アマクサクラゲっぽいの)を買ってきた。ベニクラゲのライトもあって、これもすごく可愛かったけど、でもこれ、知ってる人が見ないと何がなんだかわからないだろうなぁ……と。
お昼はスマホでちらっと調べて、駅への帰り道をちょっとだけ遠回りしたところにあったアルザス料理の「Gentil(ジョンティ)」というお店に。
ランチセットは800円から1200円、サラダやパン(orライス)、食後の飲み物がついてくる。
「平日限定 女性のお客様に「ホントに一口」デザートサーヴィス」ですって。
で、「本日のお肉料理」が牛肩ロースの煮込みとあったので、それが良いなと頼んでみた。
サラダは散らされたスライスアーモンドが香ばしい、嬉しいボリューム。
中までしっかり温められたパンは自家製?なのかな?(店内のアラカルトの看板に"自家製パン"ってあったから)
たっぷりサイズでもちもち食感、さして気にせず口にしたら美味しくてびっくりした。
そして牛の煮込みもたっぷりサイズ。ナイフを入れるとほろりと崩れる柔らかさで、たっぷりのいんげんと、揚げたじゃがいもが1切れ添えられていた。
ほんのり酸味が残る白ワイン煮込みで、でも優しい味わい。
壁の黒板には「ブーダンノワールのテリーヌとバナナジャム」なんてものすごく気になる料理が掲載されていたり、他にもうさぎの煮込みとか、鴨とか仔羊とか、魅力的な品が載っていた。
紅茶を飲みながらの食後は、かわいいかわいいひと匙の焼きプリン。
お隣のおばあちゃんらが食べていた魚料理もびっくりするほど大きな切り身だったし、アルザス風の薄焼きピッツァというのもおいしそう。
夜にふらりと食べに来てみたいけど、浅草橋は各駅停車しか止まらないうえにあんまり用事が無いからなー……でもまた来よう。
タラモサラダ
ぶりとトマトのパスタ
コーンスープ(紙パック)
チューハイ(アサヒビール 南国チューハイ パインとシークヮーサーケース)
夕飯は買い置きのブリを使って。ぶりとトマトのパスタ
コーンスープ(紙パック)
チューハイ(アサヒビール 南国チューハイ パインとシークヮーサーケース)
普通に照り焼きか、それとも和風の丼かと思っていたけど、飲んでしまいたいコーンスープもあるし、洋風にするかなということで、パスタに。
DEAN&DELUCAのイタリアン福袋に入っていた乾燥のアーリオオーリオペペロンチーノの素も使ってみた。1人あたり大さじ1とパッケージにはあったけど、これ、唐辛子の含有量が45%もあるそうで、「え、じゃあ2人分で唐辛子大さじ1ってこと?むりむりむりむり」と使うのは1/3量程度に留めておいた(でも辛かった)。
オリーブ油でそのフレークを炒め、角切りにして塩をしたブリも炒め、ケッパーとアンチョビペーストを。ざく切りにしたフルーツトマトを加えてパスタの茹で汁で軽く煮込みつつ、茹でた麺と一緒にざくぎり水菜もざっと混ぜたらできあがり。彩りも綺麗に、なかなか美味しくできた。
青魚が大好きすぎる私だけど、ブリは青魚の中でもなんというか主張の強い感があって、それがまた好き。ブリの皮炙ったやつとかすごく美味しいのにね、だんなも息子も苦手なんだわ。