テールを煮ます

「神戸屋レストラン」の
　ミートパイ
ヨーグルト（チチヤスクラシック）
カフェオレ

今日の朝御飯は、久しぶりに「神戸屋レストラン」のミートパイ。トマト味の、ちょっと酸味のあるボロネーゼ風のミートパイは独特な方向だと思うけど、好きな味。
 
買った翌日だとどうしてもちょっとしんなり気味の食感になる、このお店のパイ、デニッシュ類。長めの時間をかけてじっくり温めるととても美味しくなるので、今日も焦げないように注意しながら温めた。
 
そろそろヨーグルト、自家製に戻したいけど家を空ける予定があるのと、冷蔵庫自体が今割とぎちぎちなので（半端に開封しちゃったジャム類とかがね……）なかなかたいへん。自家製ジャムも消費したいんだけどなあ。

サバ缶とキャベツの和え物
牛テールと野菜のトマト煮
羽釜御飯
チューハイ（サントリーほろよい〈香るあんず〉）

夜７時頃のスーパーの精肉見切り品コーナーはパラダイス。
 
昨日は100g300円ほどの牛テールが３パックも出ていて、それが全部半額になっていた。
「テール！テール！！」と買ってきたけど、さてどうしようかなと。
 
韓国風のテールスープも良いけれど、別の料理を作ってみたいなあと検索した結果、「腹ぺこカウボーイのおもてなし」というレシピが。これ、「すうぷ屋」のレシピ本にあったもので、このお店のメニューって大体こんなネーミングなのだった。かつては渋谷の西武デパート近くにあったこのお店、今は新宿のミロード内にあるんですって。
 
ここの具沢山コーンスープが、学生の頃すごく好きだったんだよね……。
 
で、ともあれそのレシピを参考にしつつ、洋風味のテールスープを作ってみた。
 
牛テールはこんがり全体を炙って、トマトピュレ（ちょうど使いさしのトマトジュースがあったのでそれを多めに使って代用した）と水を合わせた中で煮込んでいく。野菜は最初からという記載だったけど、明らかに煮崩れそうだったので人参だけ最初から、玉ねぎは２回に分けて、じゃがいもは終盤に投入した。ローリエは入れたけど、他のスパイスはテールにまぶした黒胡椒くらい。
 
そして最後に生クリームを混ぜるので、トマトクリームスープっぽい感じに。
 
せっせとアクを脂をすくったおかげであんまりくどくどしくはならず、でも適度なとろみがついて美味しくできたトマト煮込み。
骨付き肉をめんどくさがる息子も、肉をお代わりして食べてくれ、最後はスープに米飯を入れて。
 
副菜は、今密かなブームらしい？鯖缶（味噌味）とキャベツを合わせて。胡麻油と醤油、塩で適当に調味したもの。あいにくだんなは今日帰ってこられなかったから、色々合わせて明日の弁当にする予定。おいしく召し上がれますようにー。