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「麻布十番モンタボー」の
北海道牛乳パン
苺(福岡県産あまおう)
カフェオレ
船橋に引っ越してきた数年前は、わーい近所にこの店があるのは幸せーと思っていた、パン屋さん「麻布十番モンタボー」。北海道牛乳パン
苺(福岡県産あまおう)
カフェオレ
でもコロナ禍でかなりお客さんが減ってしまったようで、ここ1年ほどで扱う品が激減し、そして何が変わったのかポイント集めるアプリが終了したり以前は使えたSuica決済も現金のみになってしまったりと、なんだか不穏な雰囲気になってきて。
そして、人気の目玉商品なはずの"北海道牛乳パン"も店頭に無いことが多くて(これは大体午前中に買い物を済ませてしまう私が焼き上がり時間に間に合ってないだけかもしれない……)、すっかり足が遠のいていた。
そんなモンタボーさんが昨日のパンイベントに出店していて、そして牛乳パンも売っていて。久しぶりだなーと買ってきたという次第。
だんなと2人の朝御飯、昼に何か食べに行くかするだろうしねと、牛乳パンだけざくざく切って、苺傍らにいただいた。
てっぺんに甘いバタークランブルっぽいものが散らされたふわふわパン、相変わらずの美味しさで。これが普段安定して購入できるならお店に寄る頻度も増えるのに、なぜなのかしらモンタボーさん……と思いつつもぐもぐ。
この店、お高い食パンも扱っていて、これもちょっと気にはなっているのだけれど、今のこの最寄り店の雰囲気だとねえ……と、若干不安だったりするのだった。
「無印良品」の
バターチキンカレー
麦茶
今日は夕飯を外食にしようということになり、じゃあ昼は家で超簡単に済ませましょうかと、備蓄のレトルトカレーを消費することに。バターチキンカレー
麦茶
買い置いたは良いけど置いたままで食べていなかった、2019年賞味期限(!)の無印良品のカレーが発掘されるなどしたので、これを食べてしまうことにした。カレーのレトルトだったら3年オーバーくらいいけるでしょという乱暴な理屈で温めてみたけど、実際、何も問題もなかった。全然いけた。
私はバターチキン、だんなはキーマ、息子はボンカレー(これは賞味期限内)。
無印良品のカレーって、表現しづらいけど"無印良品の味"がして、続けて食べると若干飽きが来るのだけど、久々に食べると「あ、やっぱり美味しいな」と。
だんなから少し分けてもらったキーマはバターチキンとはまた違うスパイス感(カルダモンとクローブ多めという印象)で、なのにやっぱり根底は"無印良品の味"という風で面白いなと思ったのだった。
私はすぐ食料とか抱え込む(買って満足するとも言う……)ので、買い置き品を日常でどんどん消費していかないとな……。
船橋「中華ダイニング Oto」にて
半熟卵のポテトサラダ \550
餃子(6ケ) \660
干し貝柱入り焼売 3×\200
パリパリ春巻き 3×\200
豚バラ肉ともやしの炒め \660
キクラゲと豚バラ肉の玉子炒め \880
回鍋肉 \1320
焼豚醤油ラーメン \1100
海老と焼豚の炒飯 \880
杏仁豆腐 3×\200
生ビール(スーパードライ) 4×\550
紹興酒グラス \550
コーラ 2×\280
そして夕飯は、去年の6月にランチに伺って、次回はゆっくりディナータイムに食べに行ってみたいねと言っていた地元の小さな中華料理店、「中華ダイニング Oto」さんに。半熟卵のポテトサラダ \550
餃子(6ケ) \660
干し貝柱入り焼売 3×\200
パリパリ春巻き 3×\200
豚バラ肉ともやしの炒め \660
キクラゲと豚バラ肉の玉子炒め \880
回鍋肉 \1320
焼豚醤油ラーメン \1100
海老と焼豚の炒飯 \880
杏仁豆腐 3×\200
生ビール(スーパードライ) 4×\550
紹興酒グラス \550
コーラ 2×\280
ご夫婦で経営しているこぢんまりとした可愛いお店で、テーブル4つだけ、10人ほどしか入れない。これは絶対予約した方が良いよねと昼頃に一報入れておいてから伺った。
まずは点心と、前回食べて美味しかった焼き餃子と、今回初めての春巻、焼売も1人1つずつ。
お店のご主人は長くホテルレストランに務めてらっしゃったとのことで、奇をてらった方向ではない、素直で上品な味のものばかり。
でも餃子も焼売も大きめサイズでむちむち具沢山、刻んだ沢庵が入った風な温玉乗せポテトサラダもどこか中華な味わいで美味しかった。
干し貝柱入り焼売は、この迫力。
卓上のラー油は自家製のようで、刺激的な辛さは控えめで旨味を多く感じる印象。
焼き餃子や春巻にたいそう似合いのラー油だった。
餃子の王将以外ではあまり食べない(というかこのメニューがある中華料理店があんまり無い気がする)、"キクラゲと豚バラ肉の玉子炒め"(木須肉)や、お手頃価格の"豚バラ肉ともやしの炒め"も。
オイスターソースベースでほんのり甘さもある木須肉。
餃子の王将のは醤油味醂味という風で、あれも大好きなのだけど、「おお、これが正統派な木須肉か」なんて思いも得たりして。
もやし炒めは天津冬菜かな、発酵漬物っぽい風味が感じられて、それがしっかり"よそゆきの味"になっていて。美味しかった。
そしてこちらは息子が頼んだ焼豚醤油ラーメン。
しっとり食感の焼豚に、素直な味の醤油スープ、縮れのないちょっと細めの中華麺。
これもまた、独特なスパイスの香りなどは一切無くて、クリアな風味のスープは、息子の好みにもど真ん中だったみたい。
そして今日の一番上の写真が回鍋肉。辛さは控えめ、濃厚甜麺醤味で豆鼓も入っていた。
どうしても自分で作ると肉盛り盛りになってしまう回鍋肉だけれど、キャベツやピーマンと肉の比率が正しいのはきっとこちらだよなあと改めて思ったり。
そしてやっぱり炒飯も試しておきたいよねと、"海老と焼豚の炒飯"を。
他に炒飯系は"ブラック炒飯"と"干し貝柱の炒飯"があって、どちらも気になりつつ、今日のところは海老ごろごろの自家製焼豚入り炒飯にしてみた。
全体的にこのお店の料理は油控えめという風でもないのに、くどさが無く、食べやすいなと思う。炒飯も米粒パラパラ、とても良かった。これは是非とも、他の炒飯も食べてみなくちゃ。
最後には忘れちゃいけない、杏仁豆腐。
小さめサイズではあるものの1つ200円とお手頃価格で、シロップの代わりにミックスドライフルーツが乗っているのがおしゃれだし、この杏仁豆腐にはそれがとてもお似合いな気がする。
杏仁の香りがふわりと漂って、少しミルク感もあって、そして口当たりは口の中でくしゅくしゅととろけるような絶妙さ。
息子曰く、「これまでの人生5指に入るくらいに美味しい杏仁豆腐」だそうで、それも納得の美味しさなのだった。
やっぱりOtoさんは何を食べても美味しいなー。
足繁く通って仲良くなったら、メニューにない料理も作ってくれたりしないかしら。Otoさんの東坡肉とか、食べてみたい。